森に恋して

静・緑・健康

明神谷(愛宕山)

2006-10-22 | 京都・滋賀ハイキング
今日は京都愛宕山の明神谷に始めての挑戦
朝からすこし曇り気味で、暑くなく絶好のハイキング日和。
女性10名男子3名のメンバーで清滝バス停を9:10頃にスタート。
渡猿橋の手前から左に降り、「京都北山を中心としたテクテク隊」のホームページから情報を得て、明神谷に掛かる鉄の橋を目指して落合橋に向け下っていく。
20分ほど歩くとグレ-に塗られた橋が現れる。
道とはいえない右岸側の隙間からその先のふみ跡に降りる。
かすかなふみ跡を頼りにどんどん進んでいく。

10分余り歩いた所で、道の下に大きな滝が現れた。



所々にある赤いテープを頼りながら川を渡り、がけをよじ登りながら更に先に進む。途中大小さまざまな滝を楽しみながら、川の流れをはずさないように登っていく。


石垣の道の先に落差のあるなめ滝が現れたところで休憩を取りこれからの道を検証する。
元に戻り、更に進んでいくと谷が左右に分岐している。

川は左から来ているので左に進むが、少しいくと道もテープもが消えてしまった。
無理をすれば藪漕ぎで進めないことも無いが、人数も多いことでも有り無理をしないで、右の道を進んでみる。
が、こちらも明確な道は無くかすかに踏み跡らしきものを頼りに、左側の急な斜面を登る。
しばらくして道らしきものに出会う。
「これだ~」とその道を左に進む。どんどん進んでいくと、さきほどバックした川の上流に合流する。源流に向け川をはずさないように進んでいくと、前方に人の姿が見え隠れする。
やっと表参道を捕まえたと思い急斜面を登りつめる。
そこは七合目の休憩所の直ぐ下で13時前であった。昼食にありつき元気の出た我々は今日は愛宕神社にはお参りせず、少し登り水尾の別れの下からツツジ尾根に入りJR保津峡の駅を目指した。14時40分頃到着。一杯の缶ビールが実にうまい。
保津峡の下では、保津川くだりの船が落石のため通れなくなり、客が乗り換えているのが見えた。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お世話になりました。 (いちごちゃん)
2006-10-25 20:14:19
 初めてブログを見ました。 すごいですね! 



 

 写真入りで~ もう一度歩きたいと思っています。



 あまり 人が歩かない様なコースが大好きです。                          アルプスも 裏銀座・裏剣が大好き! 



 フクロウさん 期待していますよ!
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いい谷でした (街のフクロウ)
2006-10-25 23:03:32
いちごちゃんありがとう

初めての道で、不安一杯で清滝からスタートしましたが、皆さんの楽しそうな顔と元気な姿を見るにつけ不安も吹っ飛び、谷を楽しむことが出来ました。

思ったより楽しい沢で、最後の分岐の道探しもいい思い出になるでしょう。

私も写真がうまく取れなかったため、もう一度挑戦したいと思っています。

また宜しく。 
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でしょうねー。 (yamanoko,kei)
2006-10-26 05:55:56
先週は残念でした。フクロウさんでも、不安という言葉がありましたか(失礼)?

私も、機会をつくって行ってみます。



“北山…”は、興味深い山行されていますね、以前これは?と思っていたコースがあり、是非行ってみたいと。
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気が小さいもので (街のフクロウ)
2006-10-26 09:11:58
yamanoko.keiさん面白かったですよ。

いかにも人が入って居ないと言う感じで、残念ながら藪漕ぎは有りませんでしたけど。

私も人の子ですから、山に行く時はいつも何らかの不安は持っています。

皆さんの元気と明るさを貰い、不安を払拭し元気になって帰ります。

これからも宜しく。 
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まさかねー。 (白鳥…)
2006-10-26 20:21:02
まさか、連ちゃんは無いですよ。/kaeru_alone/}



keiさん、山は孤独です。甘えちゃいけません。人生すべて、自分との戦いです。
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もう一度 (街のフクロウ)
2006-10-26 21:53:39
白鳥さん・・・

ですよね~、もう一度いくにしても少し間空けましょうね。

その前に私は縦走を完走すると言う、宿題が残っています。まさに孤独との戦いかも

文さんほどの馬力は無いですが、(ぶ~でなく文・・・でした)知ったことにおいて頑張りの糧になりそうです。
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