森に恋して

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2016 京阪坂本~比叡山を楽しみます。

2016-11-28 | 京都・滋賀ハイキング
2016/11/27(日)雨       本日の歩行数18,000強歩

AM7:50淀屋橋集合し、8:00の出町柳行きの特急に乗り込み、三条駅で京阪三条駅に乗り替えの為移動し、御陵(みささぎ)・浜大津と乗換、京阪坂本の駅に到着します。
駅前には、紅葉したモミジが迎えてくれます。




駅前では、坂本の観光を案内しようと、中高年の男性が沢山で待って居ます。


余りゆっくりも出来ないので、観光案内はお断りして先に進みます。
最初に目に付いた石碑で、「石積の里」、そうですここは、有名な穴太積み(あのうづみ)の里なので、この後その石積みを楽しみます。


ここ坂本は、比叡山の足元で、沢山の寺や神社があります。


駅から少し進むと、道路の真ん中に紅葉に囲まれた石の鳥居が現れます。


町中が紅葉に埋もれて居る様に、多くのモミジなどが見えます。




沢山の案内が書かれた道標です。


大木の向こうにも紅葉が見えます。


早速出ました、湯豆腐のお店ですが、穴太積みの上にお店が乗っています。


道の向こうに見える赤い鳥居は、全国2,000社の日吉神社の総本家の、日吉神社の鳥居です。


道を左に取るため、日吉神社はパスします。
穴太積みの石垣が一杯の道を楽しみながら進みます。


社もですが、一般の民家の庭にも大きな木が有り紅葉が一杯です。


拝観料のいらない志賀院の庭から見ようと、川沿いに下ります。


何処の庭か分からないように、広い庭に入り、石碑や紅葉を楽しみます。


一段と大きな石碑に菊の紋が付いており、何方の墓かと上がって見ると、桓武天皇碑と記してあります。


広い庭一杯に灯篭が沢山です。




門の向こうにも紅葉が綺麗に見えます。


徳川家との縁の深い、慈眼大師南光坊天海大僧正の廟です。




山裾に沢山の墓がありその中に有る、右から、紫式部・和泉式部・清少納言の三人の墓です。




川沿いに上って行き、ケーブル乗り場に向かいます。




ケーブル乗り場に着きます。
入り口には、一刀彫の動物がいます。




ケーブルカーの豆知識を二つに分けました。




ケーブルカーが下りてきました。


ケーブルカーが交差します。


ここのケーブルは、日本で一番長い距離を動いているのだそうです。


山頂駅の前にも紅葉が待ち受けています。


山上駅には、比叡山駅と書かれている。


展望台に、ブログのフクロウが居ます。


展望台から琵琶湖の雲海を見ます。


緩やかな傾斜を上って行きます。


蕎麦の宣伝の様な石碑があります。


この先に参拝費の小屋が有ります。


左に行くと駐車場に行きます。


参拝券を売る小屋が有ります。




少し上ると、売店が有り、左には根本中堂が有ります。


 

文珠楼です。




文珠楼の左に奥に行く道が有り、取り敢えず行ってみる事にします。
その奥には、星峰稲荷社が立っていました。




元に戻り、無料休憩所でランチを取り、西塔に向かいます。




大講堂に上がります。


右側に鐘楼が有り、一回50円で鐘を突く事が出来、一回のみついてみます。


その後に、戒壇院(重文)にお参りして、次に進みます。




阿弥陀堂に回ります。








鐘楼です。


阿弥陀堂の水琴窟です。


微かに聞こえます。


東塔です。




弁慶水と書かれています。


弁慶水から少し先で自動車道を渡る橋を渡り、山王院堂の前に出ます。
 



長い階段を下り、浄土院の前に出ます。
 





浄土院の前を通り過ぎ、釈迦堂の大きな建物が目の前に現れます。


前を通り過ぎ、常行堂と法華堂(にない堂)がつながっている建物を見ます。


横川中堂への道を確認して、元に戻ります。


この時期に咲いて居るシャクナゲも有ります。


登って来たケーブルの駅に着きます。


下りのケーブルでトンネルをくぐります。


ケーブルの下駅で、坂本駅に向かいますが、紅葉がまだ綺麗です。


帰りも穴太積みを楽しみながら、紅葉も楽しみます。










作家もと駅に着き、朝来たの同じ経路で帰路につきます。

今年一年ほとんど雨に遭う事なう歩けたのに、年の終わりになって一日中雨と言う大変厳しい環境に置かれ、非常に残念でした。

それでも、穴太積みの石垣や、綺麗な残り紅葉で十分に楽しませてもらい満足な一日となりました。


















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