2010/09/18(土)晴れ 以下の写真をクリックすると大きくなります
後編へ
宝塚の有馬行きバス停から、女8・男2が乗り込み、船坂橋までバスに乗ります。
西宮高原ゴルフ場経由のバスは、船坂を出ると340円のバス代が380円に上がります、ところが西宮高原ゴルフ場で回転して元の道に帰る時には340円に戻ります、そのためゴルフ場までかなりの道を走りますが、料金は船坂と船坂橋では同じ340円と言う事になるという面白いバスとなっています。
船坂バス停で、男1が合流して、計11名のにぎやかなハイキングとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/07/377fe3970170e1acdadeb1ce931274ff_s.jpg)
船坂橋バス停では近所の農家の方の販売でしょうか、各種野菜が自動販売機で安値で販売されています。
女性群は、ハイカーから主婦に戻り、荷物が重くなるのもいとわず、今晩の買い物にいそしみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/e3/dae8188f137bd60de96577c4adf81386_s.jpg)
バス停からすぐ西の端を渡り、左へと道を取ります。
こんな山の中にも、料理屋や喫茶店が出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/fc/f2a737e2c7357213850628c22885f2b6_s.jpg)
クサリでさえぎられる道を右に入り川に着きます。
本来はまっすぐの道を進むのですが、本日はここから船坂側の沢に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/b1/cc3454abe7f94aff5ceea384e7729fdb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/4c/5e6d88cd24a560936f5c522a787a8c95_s.jpg)
綺麗な水が流れる川を歩くのはとても気持ちの良いものです。
水にはまらない様、気をつけながら石の上を飛びながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/d3/9775c29f4544818fb0c9fe90e3fe3e47_s.jpg)
登山道を歩いてくるとここで合流しますが、もう少し上まで川歩きを楽しみます。
堰堤が前に見えてくると、左の道に上がり登山道を歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/0f/47530edb99dc6be935bd0395ac8f1df4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/c0/08a76548ccf9bc45db69d1c953374121_s.jpg)
岩に触ると老け込むといわれている、老ヶ岩です。
道路沿いは草に言われ余り大きさがわかりませんが、裏に回ると大きな一枚岩であることがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/9a/6e6ca57850287d4a57b40b23d0d11481_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/cf/6b367ad71b6fdfd175c087a76c79091e_s.jpg)
高さ20mの船坂第3堰堤が正面に現れ、まるで滝壺のような水たまりが静かに横たわっています。
堰堤の左手から木の根などを頼りに這い上がります。
堰堤の立ち入り禁止のサクの扉が珍しく開いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/32/ca34fa9d7015993e7b179b35834bdf42_s.jpg)
堰堤を越えるとすぐに、夏でも涼しい川上滝が現れ、登りでかいた汗が一気に引きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/c7/856f053044959027b74c7aa8da50a6d3_s.jpg)
しばらく休憩の後滝の右側から、昔は滝のすぐそばを上っていたのですが今はかなり巻いた道を上り滝を越えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/17/20c6b5b5f0ca56c5293ecd9599c64d60_s.jpg)
登山道の横に現れる堰堤の石垣を乗り越え方向を変え、岩畳の隅を流れる川を見ながら穏やかな登りを進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/31/a4/8e5a50981b4979f9fd43bb02f72ae8a3_s.jpg)
右の山肌には、水のない滝が見えます。
雨が降ると立派な滝に変わる事でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/f7/22def4baaa3313a206d210198ee71542_s.jpg)
左右に分かれた谷を右にとり、岩だらけの歩きにくい道を進みますが、少し先で左の沢道と合流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/c6/e0abc7535309986204dae04d5ee64435_s.jpg)
正面にかなり高い堰堤が現れ、左側に「うかい路」の看板があります。
その先には、長い間お世話になった兵庫登山会作成の回り道の地図が、古くなり文字も消えた状態で放置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/1f/a473a16b823f7202f00fa7891b4fdcf5_s.jpg)
いつも水の流れている、急な坂道を木の根やワイヤーロープなどに助けられながら登ります。
所々に、トタン板の「まわり道」の看板がある急な山肌に切られた細い道を足を滑らさないように細心の注意を払いながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/60/51b83bfa42cbbac151b1d0aafdf89a16_s.jpg)
ロープの下がった急ながればを、後ろ向きに下ります。
堰堤の上で休憩を取り、果物などで英気を養い最後の急登に備えます。
山の中で今日初めて出会うハイカーは、同年輩の4人組です。
私たちの通り過ぎるのを待っていただき、一段目を上ります。
二段目に入るとすぐ、左の斜面に古い自動車が放置されたままになっています、30年前の事故車と言う事で、マニアならのどから手が出そうな代物だと思います。
ジグザグの急坂を上り、飛び出したのは六甲全山縦走路の自動車道です。
アスファルト道を一見茶屋方面に進みます。
後編では、石の宝殿から芦屋川本谷を歩きます。
後編へ
宝塚の有馬行きバス停から、女8・男2が乗り込み、船坂橋までバスに乗ります。
西宮高原ゴルフ場経由のバスは、船坂を出ると340円のバス代が380円に上がります、ところが西宮高原ゴルフ場で回転して元の道に帰る時には340円に戻ります、そのためゴルフ場までかなりの道を走りますが、料金は船坂と船坂橋では同じ340円と言う事になるという面白いバスとなっています。
船坂バス停で、男1が合流して、計11名のにぎやかなハイキングとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/07/377fe3970170e1acdadeb1ce931274ff_s.jpg)
船坂橋バス停では近所の農家の方の販売でしょうか、各種野菜が自動販売機で安値で販売されています。
女性群は、ハイカーから主婦に戻り、荷物が重くなるのもいとわず、今晩の買い物にいそしみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/e3/dae8188f137bd60de96577c4adf81386_s.jpg)
バス停からすぐ西の端を渡り、左へと道を取ります。
こんな山の中にも、料理屋や喫茶店が出来ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/fc/f2a737e2c7357213850628c22885f2b6_s.jpg)
クサリでさえぎられる道を右に入り川に着きます。
本来はまっすぐの道を進むのですが、本日はここから船坂側の沢に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/b1/cc3454abe7f94aff5ceea384e7729fdb_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/4c/5e6d88cd24a560936f5c522a787a8c95_s.jpg)
綺麗な水が流れる川を歩くのはとても気持ちの良いものです。
水にはまらない様、気をつけながら石の上を飛びながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/d3/9775c29f4544818fb0c9fe90e3fe3e47_s.jpg)
登山道を歩いてくるとここで合流しますが、もう少し上まで川歩きを楽しみます。
堰堤が前に見えてくると、左の道に上がり登山道を歩きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/0f/47530edb99dc6be935bd0395ac8f1df4_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/c0/08a76548ccf9bc45db69d1c953374121_s.jpg)
岩に触ると老け込むといわれている、老ヶ岩です。
道路沿いは草に言われ余り大きさがわかりませんが、裏に回ると大きな一枚岩であることがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/9a/6e6ca57850287d4a57b40b23d0d11481_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/cf/6b367ad71b6fdfd175c087a76c79091e_s.jpg)
高さ20mの船坂第3堰堤が正面に現れ、まるで滝壺のような水たまりが静かに横たわっています。
堰堤の左手から木の根などを頼りに這い上がります。
堰堤の立ち入り禁止のサクの扉が珍しく開いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2e/32/ca34fa9d7015993e7b179b35834bdf42_s.jpg)
堰堤を越えるとすぐに、夏でも涼しい川上滝が現れ、登りでかいた汗が一気に引きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1c/c7/856f053044959027b74c7aa8da50a6d3_s.jpg)
しばらく休憩の後滝の右側から、昔は滝のすぐそばを上っていたのですが今はかなり巻いた道を上り滝を越えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/51/17/20c6b5b5f0ca56c5293ecd9599c64d60_s.jpg)
登山道の横に現れる堰堤の石垣を乗り越え方向を変え、岩畳の隅を流れる川を見ながら穏やかな登りを進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/31/a4/8e5a50981b4979f9fd43bb02f72ae8a3_s.jpg)
右の山肌には、水のない滝が見えます。
雨が降ると立派な滝に変わる事でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/f7/22def4baaa3313a206d210198ee71542_s.jpg)
左右に分かれた谷を右にとり、岩だらけの歩きにくい道を進みますが、少し先で左の沢道と合流します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/c6/e0abc7535309986204dae04d5ee64435_s.jpg)
正面にかなり高い堰堤が現れ、左側に「うかい路」の看板があります。
その先には、長い間お世話になった兵庫登山会作成の回り道の地図が、古くなり文字も消えた状態で放置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/1f/a473a16b823f7202f00fa7891b4fdcf5_s.jpg)
いつも水の流れている、急な坂道を木の根やワイヤーロープなどに助けられながら登ります。
所々に、トタン板の「まわり道」の看板がある急な山肌に切られた細い道を足を滑らさないように細心の注意を払いながら進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/60/51b83bfa42cbbac151b1d0aafdf89a16_s.jpg)
ロープの下がった急ながればを、後ろ向きに下ります。
堰堤の上で休憩を取り、果物などで英気を養い最後の急登に備えます。
山の中で今日初めて出会うハイカーは、同年輩の4人組です。
私たちの通り過ぎるのを待っていただき、一段目を上ります。
二段目に入るとすぐ、左の斜面に古い自動車が放置されたままになっています、30年前の事故車と言う事で、マニアならのどから手が出そうな代物だと思います。
ジグザグの急坂を上り、飛び出したのは六甲全山縦走路の自動車道です。
アスファルト道を一見茶屋方面に進みます。
後編では、石の宝殿から芦屋川本谷を歩きます。
こんなに涼しそうないい道があるのですね~。私ならきっと川に飛び込んでいると思います。
いつか神戸方面の面白い山に行かれる時に同行させてもらえたら嬉しいです。
六甲山にも良い所は沢山有りますが、水の汚れも進んでおり、深山の様には行きません。
私も水には入りたいといつも思うのですが、指をくわえながら通り過ぎています。