森に恋して

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2017 奈良の岡寺~石舞台~当麻寺~石光寺を歩きながら見学します。

2017-05-01 | その他山歩き・ハイキング
2017/04/30(日)晴れ        本日の歩行数25,000歩強

AM8:36大阪阿部野橋駅集合に、女6・男2が集合、8:50発の吉野行き急行に乗り込みます。
近鉄南大阪線を吉野に向けては足る電車は、何のトラブルもなく、予定通り9:32に岡寺の駅に到着します。

ここで女1・男1が合流し、10人でのハイキングと成り、スタートします。


駅前の道を西に向かい、国道169号線と合流し、北(左)に向きを変え、見瀬円山古墳に突き当たると、右に進路を変え古墳の横を進みます。


古墳の全景が見える場所に出ます。


古い灯篭が有り、向かいに八咫烏大明神が祭られています。


神社の横を通り、駅前からの自動車道に出、広い道に広い歩道が付き、快適に歩けます。


植山古墳分岐を渡り、その先のレンタル自転車の営業所の場所を右にとります。


飛鳥コースからの道と合流し、左に橘寺方面に向かいます。


案内に従い、地下道を通り、反対側に渡ります。


歩き始めてすぐ、亀石と書かれた石に出会います。


田んぼの中の民家に、大きなこいのぼりが飾られています。
 

田んぼの中を右の道に入り、真っ直ぐ進むと「聖徳皇太子御生誕所」と書かれて大きな石柱等が、左右に現れます。
少し日陰になり、多くの人が休憩しています。


田んぼの向こうに、金剛山と葛城山をバックに農家が見えます。
 

橘寺に向け歩きます。


橘寺の山門です。


北側に川原寺跡(弘福寺)の後ろに、甘樫丘が見えています。


こちらにも「聖徳皇太子誕生所」の石碑が立っています。


バス道を右に進みます。


真っ直ぐ進んで行くと、明日香村役場に出会います。


旧道でしょうか、石畳が綺麗に敷かれており、その先に犬養万葉記念館が立っています。




入り口の横に、昔の郵便ポストが立っています。


岡寺の山門に着きました。


この先、参道を600m上って行きます。


参道が終わり、入場門の手前に入場券売り場が有ります。


250円の入場料を支払い、中に入ると、バラとボタンが一杯で、池の中にもバラの花で満員です。


岡寺の延喜です。


入り口付近には、シャクナゲは見えず、ボタンが華やかに出迎えてくれます。




少し中に入ると、シャクナゲが見えてきます。


石段を上がると、山肌にシャクナゲが張り付いています。




展望台からは、金剛・葛󠄀木両山が見えます。


三重塔が立っています。


この奥から山に入り、シャクナゲの嵐です。














大きな木に、つるアジサイが絡まり、小さな花を付けています。


やまから少し下っても、まだまだあります。




ここが遊歩道の奥の様です。


イトトンボが飛んでいます。


コミスジチョウも羽を休めています。


本堂方面に下りながら、両方の山肌のシャクナゲを楽しみます。










本堂へ沢山の人。


鐘楼もつく事が出来ます。


龍鍋池の謂れ、と池の全景。






岡寺を出て、バス道で石舞台に向かいます。
途中、峠の上で、タケノコ堀をしている農家の人に出会い、話の都合でタケノコを頂く事に成り、女性陣は大喜びで重たいタケノコを土産に頂いて帰りました。

石舞台に着き、見学のあと、岡寺駅まで歩いて下ります。








途中、最近では珍しくなった、レンゲ畑を見る事できました。


岡寺から阿倍野行きの電車に乗り込み、当麻寺へ向かいます。
尺土駅で乗り換え、当麻駅で降りると、ほぼ一直線に寺への道が続きます。
途中色んな花を目にします。

民家の庭に咲く白い、トキワマンサクです。


当麻寺の山門です。




入場料はいりませんが、中の各道場ごとに参観料が居る様です。

高塀越しに見た、中のボタンの様子です。


当麻寺を出て、石光寺へ向かいます。


石光寺には、シャクヤクが咲くと聞いて行ったのですが、あと一週間ほどたたないと咲かないとの事でしたが、中のボタンはきれいに手入れ居て有りました。










フジの花がボタンと競演です。


トキワマンサクの赤が大きな壁に成って居ます。


二上神社口駅から大阪阿部野橋行きに乗り込み、天王寺でJR組と地下鉄組とに分かれ、帰路に付きます。
楽しみにしていた、シャクヤクの花は見られなかったものの、シャクナゲとボタンは堪能するほど見る事が出来楽しい一日となりました。






















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