悲しい行為・・・

今日は午前中　とある自然公園にカメラをもって出かけてきました
ときおり　しとしとと優しい雨が降って　木も緑も生き生きとしていました

森の深呼吸から生まれた空気は　心地よく少し壊れた私の心を癒してくれました
自然の花や葉に　カメラを向け　語りかけながら写真を撮ることが
私にとって　１番のリハビリになりそうです

そんな　心安らぐ散歩の途中で
とても悲しい行為の　爪痕を見つけてしまいました













これは　キノコがもぎ取られた跡です

そばを通りかかった自然園の指導員の方にお話を伺うと
ここには　昨日まで可愛らしい　赤いキノコが　肩を寄せ合うように居たんだとか・・・
指導員さんも　限定はしていませんでしたが
多分　写真を撮ったあと　同じ写真を誰か他の人に撮られないように
キノコの赤い頭の部分をもぎ取ってしまったんだろう・・・と言うのです

これが事実なら　こんなに悲しい行為はありませんし
とても許せない行為だと思いました(((p｀-ω-)p))怒怒！

そうやって撮った写真が　一見素晴らしく何かのコンテストに入って
何が嬉しいのでしょうか
同じ写真を撮るものとして　とても心が痛みました.+:｡（ｐωｑ）ﾟ.+:｡

そのあと　森の奥の木の陰で
生れたての小さな赤いキノコの赤ちゃんとその家族を見つけました
どうか　悪い人に見つからないように・・・そーっと
出会いの記念に　パチリ　写真撮らせてもらいました

これからも　自然への感謝の気持ちをいつも忘れないで撮影して
いえ、撮影させてもらいたいと思っています


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