阿弥陀堂をあとに 少し下ってきたところ
かわいらしい赤い屋根が 3つ 田んぼの向こうに並んでいました
よく見ると お寺のようです 気になって ちょっと寄り道・・・・
苔むした階段をのぼり
赤い屋根の山門をくぐって お寺の中に 入っていくと
どこからか おばあさんがやってきて 『どこから 来たんだい』 と聞かれました
『埼玉からです・・・今 阿弥陀堂の写真を撮ってきたのですが
境内の写真を撮らせてもらっても いいでしょうか?』
そう言う私に
『子供が 出てくるけど 何か言われても うんうんと聞いていれば何もしないから・・・
何か話かけてきても 黙って聞いていればいいから・・・ 写真撮ってもいいよ 』
そう念を押すように 言い残して お寺のよこの田んぼのほうへ 行ってしまいました
境内を見回してみても ただ静かなだけで 誰もいません
ましてや 子供などいるはずもなく・・・
しばらくそこに立って 耳をすまして いたのですが・・・
多分 その子供たちは あのおばあちゃんにしか 見えないし
おばあちゃんにしか話かけないんだろう・・・
ふふっ 不思議な お話でしょ ・・・そこで 一句
夏の日に座敷童子のつかいあり 笑子
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