道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

HG仮面ライダー パート31~仮面ライダー響鬼登場編~その1

2005年05月29日 | プライズ・ガチャポン
バンダイのガシャポンHGシリーズの仮面ライダーも今回でパート31となりました。ウルトラマンほどではないですが、初登場が1997年5月ですからちょうど8年と長寿商品ですね。外伝的な仮面ライダーアクションポーズを加えると年平均4シリーズ強のペースを維持しているのは、人気の賜物ですな。
ここ最近は歴代ライダーの台座バージョンを加えて全7種でしたが、今回は久々に台座バージョンなしの全6種、それも現在放映中の「仮面ライダー響鬼」のみのラインナップという、これまでのHG仮面ライダーシリーズの概念を打ち破っています。

仮面ライダー響鬼・音撃鼓バージョンです。ベルトからはずした音撃鼓の塗装が省略されていますが、カッコいい立ち姿です。最近のHGシリーズはコスト削減からか、成型色に成型色以外の色を塗っていくという方法になっているので、響鬼特有のマジョルカカラーがどのように表現されるのか興味がありましたが、まずまず表現できていると思っております。



仮面ライダー響鬼・音撃棒バージョンです。音撃棒がクリア成型されているところが雰囲気が出ていていいと思います。響鬼はどんなポーズでも決まりますね。



仮面ライダー威吹鬼です。音撃管・烈風を左手にはめ込んで固定できるようになっています。音撃鳴・鳴風を装着しているので、これから魔化魍に清めの音を響かせるところでしょうか。威吹鬼も響鬼に負けず劣らずカッコいいです。こうなると早く音撃斬・雷電激震を轟かすポーズの轟鬼が欲しい(弾鬼、斬鬼、裁鬼も)ところですが、8月予定のHG仮面ライダーパート32では、響鬼のキャラクターはラインナップされていないので、今年末まで待つしかないんですかね。それまでに映画版の鬼とともにアクションポーズで出してくれないかな。



HG仮面ライダー パート31~仮面ライダー響鬼登場編~その2

2005年05月29日 | プライズ・ガチャポン
ツチグモの怪童子です。童子と姫は常にペアで行動しているのに怪童子だけの登場です。8月上旬発売予定の第32弾には響鬼のキャラクターはラインナップされていないので、このままツチグモの妖姫はフィギュア化されないままなんでしょうね。



ヒビキさんです。放映中のライダーの中の人がHGガシャポンで登場するのは初めてですね。雰囲気は出ていると思いますが、まあこの辺が量産との兼ね合いで限界なんでしょうかね。



イブキさんです。ヒビキさんよりは雰囲気をつかんでいるように思います。今日放送の十八之巻「挫けぬ疾風」でのイブキさんの「時間稼ぎにはなると思いますから。」「鬼として頑張ってみます。」というセリフはカッコよかったです。普段はヒビキさんと比べて、若くて線の細い感じがしてたんですけど、さすがは代々猛士の中心となっていた家系の漢ですね。香須実さんの「イブキくんは鬼としては一人前なんだね。」ってセリフもよかったです。
公式HPによると、イブキさんの父はかつて勢地郎とコンビを組んで活躍していた鬼で、現在は吉野で猛士全体の実質的なリーダーとして働いているらしいですし、同じように鬼に変身する能力を得ていた兄がいるらしいので、今後イブキさんの一族がどのようにストーリーに絡んでくるのか楽しみです。



「行くぞイブキ!」 「はい。ヒビキさん」って感じで並べてみました。