道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

トミカリミテッド No.0052 ザナヴィニスモ Z

2005年05月03日 | ミニカー
トミカリミテッドの新作 No.0052 ザナヴィニスモ Zです。いまだにトミカ博でレジに並んでいたときに流れていた♪トミカ トミカ プラレール♪の歌が耳について離れないのですが、これはトミカ博ではなく、量販店で買ったものです。ホビー誌各誌では定価735円と書いてあったので、756円の値札を見たとき(いつも2割引のお店で買ってます)、間違っているんじゃないかと思ったんですが、ホビー誌の方が間違っていて(普通のトミカリミテッドは735円です)、トミカのHPによると定価が945円が正しいみたいです。タンポ印刷の多用が値段にはね返ったのかな?
値段の話はともかく、これカッコいいです。ボディーの塗装は言うまでもなく、タイヤにも印刷が施されていてすごくいい感じです。現行モデルのZが好きな方はおすすめです。ちなみに来月のトミカリミテッドは、チームNISMOのもう1台「モチュールピットワーク Z」2004年仕様らしいので、これも注目です。




連休なので、動物園に行ってきました-【1】

2005年05月03日 | おでかけ
この一連の動物園ネタは、このブログの本流であるおもちゃ関係の話は全く出てきませんので、まず最初におことわりをしておきます。

ホントは昨日は平日だったので、京都の梅小路蒸気機関車館に行こうかと思っていたのですが、行く気満々でネットでアクセスを調べていたら、月曜日は休館日だということがわかり、急遽予定を変更して、神戸市立王子動物園に行くことにしました。
わしの家からは、大阪の天王寺動物園か神戸の王子動物園のどちらも同じくらいの所要時間で行けるのですが、何となく王子動物園に行くことが多いです。
それでは、園内の様子をレポートしましょう。

パンダのコウコウ(興興)とタンタン(旦旦)です。コウコウがオスでタンタンがメスでいずれも9歳らしいです。3月にメスのタンタンに人工授精を行ったらしいです。人工授精が成功すれば、7月中旬頃に二世が誕生するらしいです。いつ行っても寝ていたのですが、今回は珍しくお食事中で動いているパンダを見ることができました。たぶん上がコウコウで、下がタンタンです(どっちでもいいか)。




カバです。いつも水に浸かっていて動かないのですが、昨日は運良く水に入る瞬間を見ることができました。水に入った後は、たまにあくびをするくらいで動かなくなりました。




ミナミシロサイです。いつもあまり動きません。ちなみにサイは奇蹄目(ウマと同じ)、カバは偶蹄目(ウシと同じ)です。



マサイキリンです。いつも柵を舐めています。おいしいのかな? ちなみにキリンはカバと同じ偶蹄目です。
先日あるテレビ番組でやってたんですが、もしキリンの首が進化論にしたがって長く進化したのであれば、進化の途中の少し長い首のキリンの化石が見つかっても良さそうなものですが、現実には見つかっていないらしいですね。じゃあなぜ?と思って見ていたら、宇宙から来た細菌(だったと思う)の影響説を唱えていました。あまりに飛躍した話で理解できなかったのですが、おもしろい説だと思いました。



インドゾウのマック(オス)です。同居しているメスのズゼとの間に去年の3月、国内の動物園では初めて誕生した子供の「モモ」(メス)がいたんですが、11月に右前足を骨折し、懸命に治療されてきたのですが、4月25日に急逝しました。子ゾウを見るのを楽しみにしていたのですが、残念です。短い命でしたが、安らかに眠ってくださいね。モモちゃん。(その2に続く)



連休なので、動物園に行ってきました-【2】

2005年05月03日 | おでかけ
(その1からの続き)メスライオンです。いつもこんな感じで寝ています。



アムールヒョウです。こいつもいつもこんな感じです。



コアラです。いつも樹の上で寝ているのですが、めずらしくお食事中で動いていました。樹から別の樹へ飛び移るなどいつになくハッスルしていました。



ここからはお子様向けの「ふれあい広場」の動物です。
ポニーかなと思ったら、カカバ(果下馬)という動物らしいです。英名が Chinese Pony で中国広西チワン自治区に分布しているそうです。上の写真に登場している手は、うちの嫁さんです。嫁さんの手がおいしいのか、ずっと舐めていました。





このエリアには、アヒルとかカモ類、ヒツジ、ヤギ、ラマなどもいます。以前はニワトリやカモ類がたくさん飼育されていたんですが、おそらく鳥インフルエンザ騒動の影響で、飼育数が減っているようです。



このエリアの片隅にSLが置いてあるんですが、わしはずっと模倣して造られた物とばかり思っていました。(その3へ続く)

連休なので、動物園に行ってきました-【3】

2005年05月03日 | おでかけ
(その2からの続き)この「ふれあい広場」の片隅にD51形機関車が置いてあります。これまで何度も見ていたんですが、この前部のプレートを見るとオリジナルのものじゃないようなので、模倣して造られた物とばかり思っていました。
ちなみに運転席には入れませんが、お子様用に客車が連結してあって、客車には自由に入れるようになっています。


模倣品にしては、車体番号の下の「鷹取工場」のプレートが本物っぽく輝いていたので、写真に収めておきました。




「ふれあい広場」を出たところにひっそりと1枚のプレートがあることに気づきました。プレートには「D51 211号に贈る-君は 昭和13年10月13日須磨区の鷹取工場に新製第1号機として生れ 西日本の主要幹線で活躍し 走破した距離は180万キロに及ぶ そして今 ふるさとに帰り 静かに余生を送ろうとしている ここに君の栄光をしのび 功績をたたえてこの碑を建つ 昭和46年5月」とありました。このD51形蒸気機関車は、静態保存されている本物で、それも地元で製造され180万キロも走破した鉄道の大先輩でした。今まで模倣品と疑ってスミマセンでした。今後は敬意を払って見させてもらいます。
それにしても余生を送っているんだから、屋根くらいある場所に保管してほしいものです。



なお、ホッキョクグマ(しろくま)は?と思われた方、このブログの My Profile をご覧ください。