道楽日記

NO TOMICA,NO LIFE しろくま@管理人

300系

2012年03月17日 | ミニカー
昨日で、100系新幹線と300系新幹線の営業運転が終了した。
理由あって今月は、山陽新幹線を上から目線で見ながら仕事(肉体労働)をしているので、行き交う新幹線車両を見るのが、作業中の良い心休めとなっているのだが、結局、100系、300系新幹線を見ることはなかった(仕事してるのでね)。
短編成になったとは言え、500系新幹線はあいかわらずカッコイイ。500系新幹線と九州・山陽新幹線のN700系車両がすれ違うシチュエーションは激萌えでありますなぁ。
100系新幹線には、「グランドひかり」時代にずいぶんとお世話になったものだが、300系新幹線は「のぞみ料金」がかかるということで、しばらくは縁遠い存在であった。
最後に300系新幹線に乗ったのは、掛川に出張に行ったとき。もう7、8年前になる。
ちなみにわしは飛行機嫌いなので、出張のときはほとんど新幹線を利用するヘビーユーザーである。
「こだま」での運用とはいえ、最後まで16両編成を維持し続けたのはある意味スゴいね。500系、700系、N700系はすでに山陽新幹線で短編成化されているもの。

こちらのベテラントミカは、まだまだ現役。トミカ組み立て工場の「トヨタ・ハイエース」、トミカショップ大阪店で2月に組み立ててもらったものです。
いつも通り、ボディ3色、内装3色(白、黒、灰)あったんだけど、外から見て目立つ白をチョイスしました。





わしの大好物のハイエース、マッシブなボディがステキなトミカです。
最近の新作トミカは、「プチトミカ」が多いんだもん。

今日の日記
スバルの“BRZ”、「びーあーるぜっと」って読むのね。
「びーあーるずぃー」の方がわしの好みなのだが。
それと黒木メイサさんのCM起用が裏目だね。スバルさんには罪はないけど。



eel

2012年03月11日 | ミニカー
「うなぎパイ」でおなじみの春華堂から、オリジナルトミカが発売になった。春華堂さんのトミカって、以前にも出たよなぁと思って過去記事を遡ってみると、2009年の4月下旬にもオリジナルトミカを販売していた。
前回は運搬車だったが、今回のトミカはアドトラック(だよね)。どうやら実在するクルマらしいです。
学生時代に静岡出身の友人がいて、よくおみやにうなぎパイをもらっていたので、すっかり全国区のメジャーなお菓子だと思っているのだが、まだこんなに宣伝せなアカンのかなぁと思っておる次第です。
お値段はかわいくないけど、越南製ではありますが、彩色は完璧レベルです。





久々に楽しいトミカに出会いました。

今日の日記
神戸の街ではランボルギーニを、大阪の街ではフェラーリをよく見かける。
単なる偶然なのか、志向の違いなのか。
昨日も、ランボがパーキングメータの横に停まってたので、ビックリした。



forever

2012年03月04日 | ミニカー
昭和33年3月3日のスバル360の発表が、SUBARUの誕生日なのだそうです。
おめでたいことなのですが、先週スバルサンバーの生産が終了したニュースのインパクトが強すぎて、わしとしてはサビシイ気持ちの方が大きいです。そう、いすゞ自動車が乗用車事業から撤退したと同じくらい。

1月のトミカリミテッド、TL0139 スバル 360 ヤングSS(越南製)。
BMWミニやフィアット500と同様に、スバルからこのクルマを現代仕様で復活させてほしかったんだけど、その夢は叶わず。。。



トミカ No.105 スズキ MRワゴン(シナ製)。
紫っぽい方が、初回特別カラー。ヘッドライトはクリアパーツ採用だけど、下地が塗られていないので、残念な感じ。
それと全体的に小ぶりなのがキニナル。軽自動車だからまだガマンできるのだけど。



トミカ No.91 メルセデスベンツ SLS AMG(越南製)。
ガルウイングドアの開閉ギミックがステキな一台。いまやトミカでドアの開閉できるのは稀有な存在だからねぇ。こっちの初回特別カラーを出していたら大変なことになったと思う。



一方で去るトミカ。トミカ No.91ポルシェボクスター。1999年登場だから、結構長いこと頑張ってました。これもシナから越南に生産国が変更になったモデル。お疲れさまでした。



今日の日記
駅のホームで力士に遭遇。
大阪に春が来た。



余計なことを・・・

2012年02月28日 | 日記
悩んだ挙句、結局コレも納車してた。
EBBROの1/43スケールモデル、WedsSport ADVAN SC430。バンドーさんとこの19号車。
2011シリーズのドライバーは、荒聖治、片岡龍也の両選手。レクサス勢唯一のヨコハマタイヤでの参戦。GT500クラスに挑んだ坂東監督のチームを応援していたんだけど、戦績はドライバーズランキング13位。
2012シリーズも坂東さんはGT500クラスの参戦決定だそうで、ドライバーは荒選手と新たにAndre Couto(アンドレ・クート)選手を迎えるとのこと。今年も応援します。

このモデルカー、19号車の後期型を再現しようとしたようで、イエローのホイールのフチにブルーが塗られたバージョンになってますが、この塗りがヒドイことヒドイこと。
塗料の隠ぺい力をマッタク考えてなくて、ただ塗りましたってな感じ。塗り方も雑である。
塗装する技術がないなら、やらなきゃイイのに。ホンマに余計なことをしてくれました。ガッカリですわ。





今日の日記
サントリーの缶コーヒー、「ボス ゼロの頂点」のおまけ「JAPAN SL COLLECTION」の2缶に1台のヤツを入手。
これはアカン。SLに対する愛がない。おまけに「愛」を求めてはいけないのか?
ペプシのスターウォーズのはカワイイのに。。。 




2011 Champion

2012年02月26日 | ミニカー
今日、SUPER GT500クラスの日産の2012体制発表会をUsteramで見てました。
今年も46号車改め1号車、23号車、12号車、24号車の4台で参戦だそうです。2012マシンも映ってましたけど、どこが変わったのかわからなかったので、twitterで確認してました。

EBBROのS-Road MOLA GT-R。昨年のチャンピオンマシン。ようやくコレをアップすることができました。
外箱も台座も特別仕様だけど、お値段が気に入らない。最近、シナ製のモデルカーは軒並み値上がりしてるので、今年から通常モデルでもこの価格で売られるのだろうか。こうなると、サイフのヒモを締めねばならんなぁ。
46号車は派手さはないけど、カラーリングは好みでした。でも「勝てば官軍」なのか、チャンピオンと思うと、よりカッコよく見えてしまうんですなぁ。





昨年はミシュランタイヤを履いた46号車がチャンピオン。今年はブリジストンの巻き返しなるかといったところでしょうか。それと、セパンで勝つヨコハマタイヤが観たい。

 
今日の日記
修理に出してたiPod touchが帰宅。
ヘッドフォンジャックの水濡れセンサーが赤くなってたとのことで、そのまま帰ってきた。
そんなん、買ったとき何も言われてへんしとは思ったが、不具合は解消してるのでそのまま使うことに。
まあ消耗品ですな。バックアップはこまめにが教訓。



broken

2012年02月19日 | ミニカー
今朝、いつも通りiPod touchを起動させたら、画面がチカチカして暗くなったままになってしまった。
早速、Apple社のサポートに連絡して、指示通り初期化しても復活しなかったので、修理に出すことになった。明日、配送業者の方が取りに来てくれるらしい。
初めてApple社のサポートに電話してみたのだけど、対応はこちらが恐縮してしまうほど丁寧だった。
一週間ほどの入院になるらしいので、栽培中の「なめこ」は枯れてしまうだろうな。

京商ポルシェⅣの続き。

911 RSR TURBO
マルティニカラーの2台が手に入ったので大満足。プレーンカラーのシルバーもお気に入り。でも、リアウイングの質感が、何か違う気がする。





911 GT2 RS (997)
カルワザ限定仕様を含めて、全4色揃いました。イカツイ走りしそうなクルマですなぁ。




962C
レースカー仕様はイッパイ持ってるけど、プレーンカラーは初入手(というか、あまり見ないよね)。今後、このシリーズでレースカー仕様は出るのだろうか。わしはあまり欲しくはないけど。




CARRERA GT
今回はルーフ付き。エンジンフードのメッシュの表現が見事です。レッドボディを確保できて大満足。





今日の日記
固定電話機も不具合が続いていたので、買い変えることに。
ケータイ移行が進んでいるのが原因なのか、固定電話機は各メーカーのやる気の無さに笑ってしまった。
もしかして、固定電話使ってるご家庭は、みんな似たようなデザインのものを使っているのだろうか。



通常営業再開

2012年02月05日 | ミニカー
トミカ組み立て工場のポルシェ 911Sは、この京商ポルシェⅣにつなげたネタだったんだけど、途中で旅行に行っちゃったんで、間が開いてしまいました。
今日から、通常営業再開。ポルシェⅣはかなり前のような気がするけど、去年の12月6日発売なので、まだ2ヵ月しか経ってないんですよ。みなさん目を覚ましてください。
立ち止まってモデルカーを愛でる余裕も必要だと思うのです・・・と、いまさら感タップリの記事を正当化してみる。
ハズレ車種がなかったので、久しぶりに箱買いしたシリーズ。わし的には、コスパは高いと思いました。

550 Spider
このクルマ、写真でしか見たことないけど大好きです。この時代の技術で、どうやってこのセクシーなボディラインを造ったのだろうか。




907
これもかなり昔のクルマ。手に入れる前は、レースカー仕様の方がイイと思ってたけど、実物を見るとこちらのシルバーの方が断然イイ!




911 RS(964)
今回のシリーズでも、911の歴史を訪ねることができます。こちらは964型の911。わしと同世代のヒトなら、ポルシェといえば、この964型か、一つ前の930型を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。



911 RS(993)
このあたりになると、現行991型のニオイがしてきますね。
前回のAMGのとき、DTMレースカーを除く全車が、銀、黒、白というラインナップに閉口したんだけど、今回のポルシェもレースカーを除くと、意外と地味なカラーばかり。そのなかでこのイエローは輝いてます。ステキです。





今日の日記
沖縄で買ってきた「アテモヤ」の追熟が終わったので試食。甘くてウマい!
もうちょっとお手頃なお値段だったら、リピーターになるんだけど。



沖縄最高

2012年02月04日 | おでかけ
会社からもらった休暇(とお金)を利用しして、沖縄に行ってきました。
人生初沖縄です。一つ「経県値」が上がりました。
リゾートホテルでゆったりと過ごしてきました。オーシャンビュー(東シナ海)です。
ココから槇原敬之さんのライブのあった、沖縄コンベンションセンターまでは歩いて5分くらいの好条件。


バルコニーからは、横浜DeNAベイスターズがキャンプをはる宜野湾市立野球場がよく見えました。
イスに座って、海を見ながらまったりと過ごす時間は最高でした。海風が心地よい~。
ここのホテルの朝食は反則です(笑)。和食バイキングで明太子と海ぶどうが置いてあるんですもの。海ぶどう、二回くらいおかわりしました。海ぶどうLove!
沖縄では「たんかん」という柑橘系の果物が旬だそうで、あまりにも美味しいので、道の駅で買ってきて部屋でも食べてました。


旅のお供のレンタカー。日産のクルマに久しぶりに乗りたくなったので、マーチにしました。
トミカと同じ色です(笑)。カーナビ付きで、アイドリングストップも付いてます。「みちよ」と名付けました。
メーター類がスピードメーターだけしかないのは、今のトレンドでしょうかね。わしはタコメーターも欲しいヒトなんですが。。。
それとアイドリングストップは、ブレーキを離すとエンジンがかかるので、クリープ現象が普通のAT車より強いと思いました。(アイドリングストップは、スイッチ一つで切れます。レンタカーショップの方にも、「面倒だったら、切っちゃってください」と言われました。そんなもんですな。)


沖縄での移動にはクルマが欠かせないので、この「みちよ」にはずいぶんとお世話になりました。
那覇方面からは結構遠い、沖縄美ら海水族館までも快適な走りで応えてくれました。沖縄内での移動はこのクラスのクルマで十分ではないでしょうか。
「美ら海水族館」は、オキちゃん劇場(イルカショー)のクオリティの高さにビックリ。これはイルカ好きの方必見です。

滞在中の大きなイベントは、マッキーのライブ2本と水族館くらいしか入れてなかったので、ホントにゆっくりと過ごせました。この時期の沖縄では心配となる天気も、雨がほとんど降らず、自称スーパー晴れ男の面目躍如です。
帰りの那覇空港もイイ天気。


飛行機の写真を撮りまくってました。


帰りの伊丹空港にて、今話題のボーイング787。


ワレワレが乗った飛行機は、ポケモンジェットでした。カワユス。


これから、社会復帰できるかが心配です。


今日の日記
帰ってきたら、大寒波。
この温度差、カラダにコタエルわぁ~。



Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12 “Heart to Heart” @沖縄コンベンションセンター 1/29

2012年01月29日 | ライブ
Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12 “Heart to Heart” ツアーファイナル@沖縄コンベンションセンター。
この感動をどう伝えようかと考えたものの、文字では表現できないと思ったので、いきなりセットリストです(最後だからネタバレにならないよね)。

1. 幸せの鍵を胸に
2. GREEN DAYS
3. 犬はアイスが大好きだ
4. Jewel In Our Hearts
5. 二つのハート

ラブソングコーナー
6. LOVE LETTER
7. 君の後ろ姿
8. 今年の冬

今日の日替わり曲
9. フルサト
10. てをつなごう

11. White Lie
12. Appreciation
13. 不安の中に手を突っ込んで~メンバー紹介
14. LUNCH TIME WARS
15. 軒下のモンスター
16. ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~
17. 風は名前を名乗らずに
18. Remember My Name
19. 林檎の花

アンコール
20. Such a Lovely Place
21. どんなときも。
22. 今日の終わりにありがとうを数えよう

ダブルアンコール
23. ANSWER(ピアノ弾き語り)
24. 世界に一つだけの花(バンドメンバー再々登場)

バンドメンバー
ピアノ:松本圭司さん
キーボード・シンセサイザー:Tomi Yo(トオミ ヨウ)さん
ギター:秋山浩徳さん
ギター:山本タカシさん
ベース:川崎哲平さん
ドラムス:屋敷豪太さん
パーカッション:大石真理恵さん
マニュピレーター:毛利泰士さん


お約束の写真も逆光・・・


今日は16時30分開場、17時開演でした。この方のお出迎えも今日で最後です。


宮本亜門さんからお花が届いてました。





以下、感想など。

わしのたくさんの小さな夢の一つ、「愛するアーティストのコンサートツアーのファイナル公演に行く!」が叶いました。やはりツアーファイナルは、独特のフンイキを感じました。

お天気は、昨日に続いて今日も晴れで暑い!
自称スーパー晴れ男のわしですが、この二日間はマッキーの運の良さだと思います。
沖縄コンベンションセンターは、開場前には外に並ばないといけないので、これは大事なことです。

今日の席は、一階の舞台に向かって左側後方で、昨日よりちょっと後ろ。スピーカーでまりえさんのパーカッションの楽器が半分見えない、すなわちカッコいいソロ演奏が見えない位置でした。

今日も開演前にマニュピレーターの毛利さんが、舞台の下手から上手を行ったり来たり。今日は昨日より多めの移動だったのですが、観客の方の反応がないことに笑ってしまう。
舞台裏を通れないのかなとか話しながら見ていたのですが、昨日のバンドメンバーの登場も上手から登場する方々は、上手奥から正面を向いて登場されてたので、舞台の都合なのだろうねというのが、ワレワレの解釈です。

開演前、ファンの方(・・・だよね)が観客のみんなに、アンコールのときのサプライズ計画を書いた紙が配られたんだけど、一読して収納。沖縄のファンの人の提案なら喜んでやるんだけど、他から遠征されているヒトだったら何だか違う気がしたので。。。
とにかく、サプライズの件は一旦保留にして、ライブに集中することにしました。

開演は、昨日より早めの5分押しくらい。
いつものように鐘の音が鳴ったあと、何とバンドメンバーの皆さんが、旗を振りながら、会場の後ろから客席の間の通路を通って入場。わしらが座っていた舞台に向かって左側から入場は、山本さん、豪太さん、Tomi Yoさん、哲平さんだったと思います。右側入場チームの一番後ろは、まりえさんでした。
サプライズは、ミュージシャンの皆さんの方が上手でした。サスガです。

マッキーの衣装は、クリスマスコンサートと同じピンクの衣装。ファイナルにふさわしい感じです。

昨日書くの忘れてたけど、哲平さんのコントラバスがエレキウッドベースに、白いベースが、赤いベースに変わってました。どちらもハートに響くステキな低音出してました。

沖縄のライブは熱い。最初のMCでマッキーが「どうぞどうぞ、お座りください」と言うまで、一階はほぼスタンディング。

マニュピレーターの毛利さんの紹介コーナー(?)では、スタンドマイクと大きな奉書紙(のようなもの?)を持って登場。紙を広げて読みはじめました。
「挨拶! ミュージシャン代表 毛利泰士」(会場爆笑)
後は、ツアー中の出来事を卒業式風に・・・
(毛利さん)「福井公演のとき、豪太さんの実家に泊まって、みんなで叩いた綾部太鼓~」 (会場)「綾部太鼓~」
(毛利さん)「腕相撲大会で完敗した川崎哲平~」 (会場)「川崎哲平~」
(毛利さん)「ビックリするほど寒かった、札幌~」 (会場)「札幌~」
(毛利さん)「まりえさんが酔っぱらった、沖縄~」 (会場)「沖縄~」

などなど、こんな掛け合いが、マッキーが「マニュピレーター長いね(笑)」というまで続きました。
途中、観客の前の方のヒトの携帯が鳴って、ヘンな空気になったときに、「どうぞ出てください。こっちは大丈夫ですから」と切り返したトークもサスガでした。
「敬之さ~ん! 敬之さ~ん!」でコーナー終了。

で、「選曲の神様」毛利さんは、ファイナルもナイスな選曲。
日替わり曲の一曲目は、沖縄の人には特にこの曲は共感してもらえるのではないでしょうかと「フルサト」。二曲目は「てをつなごうだいさくせん」にとても共感して、この曲を書きましたと「てをつなごう」がライブ初披露。曲の途中で会場内で自然発生した、つないだ手を上にあげて左右に揺れる振付けで盛り上がりました。

メンバー紹介のソロ演奏では、Tomi Yoさんがキーボードではなく、まりえさんに借りたという太鼓でソロ演奏。最後まで攻める姿勢に大感激。哲平さんは、エレキウッドベースとエレキベースの二刀流を披露。
さて、メンバー紹介のとき、ツアー中一度もギターソロを弾いてない秋山さんは、最後こそソロ演奏披露か・・・と思ったら、これまでソロコーナーのネタで登場したと思われるキャラクターが大集合して、みんなでクラッカーをパ~ン! 「そっちのファイナルかっ!」
この方々は舞台に居残って、まりえさんと豪太さんのソロを盛り上げました。

アンコールのときのサプライズは、計画した人が沖縄のファンであることを信じて乗っかりました。
その後、バンドメンバーが一人一人紹介されて出てこられるのですが、昨日はメンバー全員がピッタリ揃った、まりえさん登場時の紙テープ風のタオル投げが、今日は段取りを忘れてたメンバーがいてグダグダ(笑)。ちなみに秋山さんの登場時のイデタチは、サムライ風ちょんまげにサングラスでした(昨日はロン毛の金髪)。
サプライズ計画は「Such a Lovely Place」まで続いたのですが、これは乗っからなくてもよかったなぁと思った。クラップしてるヒトの方が楽しそうだった。
「どんなときも。」はツアースタッフの皆さんが舞台に上がって、みんなでジャンプ! 毛利さんはマイク持って歌ってました。
「今日の終わりにありがとうを数えよう」は、もうハートを追いかけなくてもよくなったので、曲に集中できました。

アンコール終了後も、今日は家路につく人はなく、みんなで残って再度アンコールのお願い。
期待通り、マッキーが再々登場。だって最後の締めの言葉、まだ聞いてないから。
今日も、昨日と同じく、松本さんが弾いてたピアノで「ANSWER」を弾き語り。イントロの時点で、観客からは感激の声がもれてました。
曲が終わり、これでファイナルライブが終わってしまった・・・と思ってたら、マッキーの口から「もう一曲歌います」とウレシイ言葉が。しかも、「最後だから、みんなおいでよ!」と、バンドメンバーも再々登場。

「最後なんで、これ歌います。」と右腕を胸にあてる仕草、会場は「???」て感じ。
「この曲です。」と始まったのが「世界に一つだけの花」。最後にこの曲が聴けるとは思ってなかったので大感激でした!

最後にもう一度、バンドメンバーの紹介。
順調に進んできたものの、ギターの山本さんの紹介のときに「ギター、山本・・・なんだったっけ」で全員ズッコケ。「頭真っ白になった」とマッキー、最後まで笑わせてくれました。

これでフィナーレと思った瞬間、ドカンとテープが会場に降りそそぐ。ホンマにビックリしたわぁ。
ツアーファイナル最高! これはクセになりそうです。
マッキー、バンドメンバーの皆様、ツアースタッフの皆様、本当にありがとうございました。

今日の日記
Tomi Yoさん、Twitterのリプありがとうございました。



Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12 “Heart to Heart” @沖縄コンベンションセンター 1/28

2012年01月28日 | ライブ
しろくま、南の島逃亡計画。行き先は沖縄。
なぜ今沖縄か?
それは、Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12 “Heart to Heart”のツアーファイナル、沖縄2daysがあるからです。

オッサンが追っかけ?と思われた方もいらっしゃるでしょう。
まあそれでもエエねんけど、うちの会社は福利厚生は無いに等しいものの、長く勤めていると節目節目に休暇と金一封がいただけるのです。ただし休暇は、一会計年度内に消費しないとチャラになるという、期間限定のものであります。
でも、日々の仕事の中でまとまって休暇を取るのって、何かキッカケがないとタイヘンだなぁと思いながら迎えた去年の7月26日。予約していた槇原敬之さんのニューアルバム「Heart to Heart」が届き、封入されていたチラシを見てヒラメいた。
「そうだ、沖縄行こう。」

で、沖縄。
泊まったホテルの方の話だと、昨日は大雨だったそうですが、きょうは晴れ。
さすが、自称スーパー晴れ男のわしである。

2012年のわしの初ライブ会場は、沖縄コンベンションセンターです。那覇市ではなく、宜野湾市の宜野湾海浜公園の中にあります。隣接する宜野湾市立野球場では、2月1日から横浜DeNAベイスターズがキャンプをはるそうで、早くも歓迎ムードいっぱいでした。


17時30分開場でしたが、開場前には長蛇の列(上の写真、右下の看板の上あたりね)でした。この列は指定席を持ったヒトの列で、立見席のヒトは別なトコロに列ができてました。熱いぜ沖縄!


チケット持ってるし指定席なので、並ばなくても・・・と思って列がハケるのを待っていると、次から次へとヒトがやってくるので、何かアセりを感じて列に並んで入場。沖縄でもこの方がお出迎え。


席は一階の中央の後ろの方。でも会場は奥行きが短いので、ステージがよく見えました。
ステージの上のセットは、いつもの開演前の状態にセッティングされていたのですが、よく考えると、このステージセット、1月25日の大分公演の後、中二日しかないのに、どうやって沖縄まで持って来たんだろうか?

開演は15分から20分押しでした。これが沖縄時間でしょうか。ほとんどのお客さんは、結構早くから座ってたんですが、やっぱ遅れてきたヒトがいたみたい。
開演の少し前にマニュピレーターの毛利さんが舞台を横切って、定位置に移動してたんだけど、お客さんの反応がなかったことに、わしは一人で笑ってました。

鐘の音がなって、コンサート開演。
「風は名前を名乗らずに」の音楽にのって、バンドメンバーのみなさんが、旗を持って登場。
そして、マッキーの登場。衣装は、背中にブルーの大きなハートの入った、グレーのジャケット、胸元に大きなブルーのハートが入った白のシャツ、ブルー地に黒のチェックのハーフ丈のパンツで、前にはパンツと同じ丈の黒の前掛けのような布が付いていました。
この衣装は初見なので感動。

MCでは、全43本中39本目のコンサートあたりで、言ってないことに気が付いたという、アルバム“Heart to Heart”のコンセプトが発表されました。そういえば、12月の大阪でも聞かなかったなぁ。

沖縄でのコンサートは3年ぶりだそうで、マッキーはおとつい沖縄入りして(「おとつい」という言葉がステキです。わしも「おとつい」派です)、ラジオに出たり、ヤギソーセージ食べたり、ジャッキーステーキハウスで肉食べたりなどしてたそうです。
「バンドのメンバーはこうして仲良さそうに見えて、バラバラなんです。」という話になって、「秋山さん、どこ行ったの?」、「中城城(なかぐすくじょう)。。。」(場内爆笑)。「まりえさんは?」、「国際通りぶらついて、市場で飲んでました。豪太さんと合流して・・・」、「市場? 公設市場ね!、有名ですよね。僕、生まれて初めてお店のヒトに「1000円ちょうだい」っていわれましたもん。」(また大爆笑)などなど、沖縄ネタで盛り上がりました。

ラブソングコーナーは、大阪とリストが変わってました。
マッキーが、空港の荷物受け取りのところで見たという、震災後に東北でたくましく生きる少年の写真の話の後に「In love again?」は確かにナイと思う(大好きな曲だけど)。

「選曲の神様」毛利さんの紹介コーナー(?)では、毛利さんがバンダナ、サングラス、ジャケットの衣装に半分くらいの長さのスタンドマイクを持って登場。マッキーとともに中央の階段裏に消えて、コンサートスタッフの紹介の後、階段最上部に登場し、世良公則さんのモノマネで「銃爪(ひきがね)」を披露。 「続いては田原俊彦さんです」のフリに、マッキーはトシちゃんのモノマネで、「ハッとして!Good」を振り付きで披露。

日替わり曲は、コンサートスタッフの人気投票で上位だった「桃」と、ファイナルなのでもう一曲「WE LOVE YOU.」の二曲が歌われました。

メンバー紹介のコーナーでは、ギターの秋山さんは、またもやソロ弾かず。なぜかポロリありの騎馬戦(ただし男性)でした。

アンコールでは、マッキーのパンツが赤地に黒のチェックに変わってました。「今日の終わりに~」では、降ってくるハートをようやくゲット! 4回目でようやく旦那の役目を果たしました。
でも、その間は歌を聴くのがオロソカになるんですよね。

アンコール後、家路につく人もいたのですが、アンコールをお願いしていたら、マッキー再々登場。
沖縄のコンサートは、開演時間が遅れることが多かったようで、今日は(少し遅れたけど)定刻に始めることができたことがウレシイとのことでした。
クリスマスのときのように、アカペラで歌ってくれるのかと思ったら、スタッフの方がピアノ(松本さんのピアノです)のマイクをセッティングして、何とピアノ弾き語りで「君は僕の宝物」を歌ってくれました。大満足のライブに帰りの海風が心地よかったです。
明日はついにツアーファイナル。盛り上がるぜぃ!


以下、沖縄1日目のセットリストです。

1. 幸せの鍵を胸に
2. GREEN DAYS
3. 犬はアイスが大好きだ
4. Jewel In Our Hearts
5. 二つのハート

ラブソングコーナー
6. LOVE LETTER
7. 君の後ろ姿
8. 今年の冬

今日の日替わり曲
9. 桃
10. WE LOVE YOU.

11. White Lie
12. Appreciation
13. 不安の中に手を突っ込んで~メンバー紹介
14. LUNCH TIME WARS
15. 軒下のモンスター
16. ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~
17. 風は名前を名乗らずに
18. Remember My Name
19. 林檎の花

アンコール
20. Such a Lovely Place
21. どんなときも。
22. 今日の終わりにありがとうを数えよう

ダブルアンコール
23. 君は僕の宝物(ピアノ弾き語り)


今日の日記
暑いので、ツアーTシャツ買って着ようと思ったら、子供サイズ以外全種売り切れ。。。
どおりで、着てるヒト少ないと思った。明日も入荷なしとのこと。
なので、汗だくになりました。明日はTシャツにしよう。