5月28日放送第14話「水神祭に死を呼んだ」
@kyojitsurekishi
朝日放送の必殺シリーズのスタッフが中村敦夫氏を起用した時、当時は必殺がライバルの「紋次郎」を使ったことで世間は驚いたらしいが、本人は気にしなかったそうだ。更にフジテレビは「仕掛人・藤枝梅安」を原作に近い形で何度もドラマ化しており、藤田まことも岸谷「梅安」の元締役に抜擢された。
10:02 - 2014年4月13日(+推定16時間)
「木枯し紋次郎」はフジテレビで放送されていたのにBS-TBSで再放送されている。「紋次郎」に対抗して大阪の朝日放送が作った「必殺仕掛人」が当時、腸捻転のため、東京ではTBSで放送されていたことを考えると奇妙な因縁だ。
14:08 - 2014年5月23日(〃)
「木枯し紋次郎」の再放送を改めて見ると紋次郎は旅先で様々な人と関わっており、むしろお節介だ。「あっしには関わり合いのねえこって」という台詞だけが独り歩きしていた。植木等も映画で見ると決して悪い意味での「無責任男」ではなく明るく行動的な男だった。
14:11 - 2014年5月23日(〃)
柳田理科雄は「空想科学読本4」で木枯し紋次郎が楊枝を武器として使ったように書いているが、再放送を時折見る限りでは紋次郎が武器にしているのは刀であり、戦いが終わった後に楊枝を飛ばして花を落とすことはあっても、楊枝を人に刺すような場面は見当たらない。
3:04 - 2014年5月28日(〃)
@misterhiropon なるほど。紋次郎の楊枝は原作では武器でしたか。テレビでは武器として使わない設定だったようですね。柳田理科雄が紋次郎の楊枝を武器として検証したのは原作に限っては「正しかった」ようです。
7:17 - 2014年5月28日(実際は23:17)
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「木枯し紋次郎」の主演・中村敦夫が必殺シリーズに出たのは「必殺仕置屋稼業」のゲスト出演だったが、別の回で山田五十鈴も被害者役で出ていた。山田五十鈴は沖雅也と「富嶽百景」で再共演(「大集合」で参度目の共演)、「うらごろし」で中村敦夫が再び主演。
9:04 - 2014年5月30日(+16時間)
必殺シリーズにおける山田五十鈴は「新必殺仕事人」のおりくが有名になってしまったがこれは最後の役で、「仕置屋」のゲスト、「からくり人」「仕事人」では役が違っていた…はずだが三味線弾きというキャラクターは同じだった。
9:06 - 2014年5月30日(+16時間)
「必殺仕業人」はタイトルが一般公募によるものだったらしいが、後にシリーズの代名詞となる「必殺仕事人」がこの時期に採用されなかったのは不思議で、「仕置人」「仕事屋」「仕置屋」が出た時点で、既に「仕事料」ということばが使われていた。
9:09 - 2014年5月30日(+16時間)
2014年07月31日(木)
@kyojitsurekishi 「新・木枯し紋次郎」第1話、終わりのナレーションで「天保12年」という年号が聞こえたが、録音できなかったので確認できない。鳥居甲斐守が南町奉行になり、「仕置屋稼業」の中村主水が南町奉行所に移ったのが天保12年。
posted at 19:02:15
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木枯し紋次郎 紋次郎(twitter)
参照
『必殺仕掛人』vs『木枯し紋次郎』【作品】 - Yahoo!ブログ
『仕留人』『仕置人』『仕置屋』『からくり人』の時代設定(主に江戸時代後期) - Yahoo!ブログ
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