ふらっとblog

身の回りを思いつくまま書き散らし、自ら英気を養おうというブログ。

オープン戦レポ?

2007年02月27日 | 野球
 このところ暖かだったのにオープン戦の日は全国的に寒かったですよね。私、風邪を引きそうになったので球場から帰った後、録画も見ずに爆睡してました。

 さて、球場は99%が虎ファンという様相でした。本場の阪神ファンを見るために行ったような試合になりました。もちろん静かに観戦している高知の虎ファンもいますが、負けても元は取る3塁側スタンドの応援が目立ちました。大阪や岡山などからお越しの方も大勢いらっしゃったようです。暴走族スタイルの風貌に普段静かな日々を送っている田舎者はただ驚くばかり。先ほど野球中継の録画を早送りで見ましたが、虎ネタばかり。こちらも聞くに堪えませんでした。交流戦のテレビ観戦は覚悟しておかないと……。

 おかげさまで、これ以上ないという勝ちぶりだったのが救いでした。まだ2試合しか消化していませんが、このままだれを1軍に残すか迷う状態でオープン戦を戦っていけるといいですね。

 オープン戦レポをまとめるつもりが、虎の応援の音ばかりがいまだに耳に残って言葉がまとまりません。おそるべし…。

人体の不思議展

2007年02月25日 | Weblog
 ただいま県立美術館で開催されている人体の不思議展。年配の夫婦連れから園児までたくさんの人が展示標本を囲んでいました。すでに多くの方が行っているそうですが、この日もなかなかの盛況ぶり。

 私もそこで、心臓の大きさを目で確かめたり、脳を手のひらに乗せて重さを量ったりすることができました。思っていたよりもずっと小さいものなんですね。心臓や脳は大切な臓器なのだから、もっと大きいものであってほしいという思いこみがあったからでしょう。意外なほど小さかったことを、切なく感じました。所詮このくらいの大きさの臓器。そりゃあ、長年使っていたらガタが来ます。

 これまで気にもしなかった「自分の寿命」や「自分の死」が急に気になりだすというのは、きっとこの年代の凡人にはよくあることでしょう。展示標本を前に、「これからどう生きようか」と考えることができたんだから、いい展覧会でした。もっとも、これをきっかけに、「よし、今日からジョギングを始めよう」とか、「菜食主義になるぞ」なんてことを考えでもすれば、もっといいのかもしれませんね。

オープン戦(2/25)レポ予告

2007年02月24日 | 野球
 仕事の都合がつき、明日、高知市営球場に無事行けることになりました。

 テレビの中継も録画しておき、地上波で放映されなかった部分をUpしたいと思います。スギ花粉以外は問題なさそうですね。

キャンプリポート 2007

2007年02月22日 | 野球
 平日にもかかわらず念願の1軍キャンプ見学が果たせ、紅白戦も途中まで見ることができました。画像は3回裏ローズの打席です。この直後、ライト由田の前へラインドライブのかかった鋭い打球が突き刺さりました。

 まずは紅白戦の先発オーダーから。

●先攻 紅組

1番  キャッチャー 的山
2番  ライト    由田
3番  レフト    下山
4番  ファースト  吉良
5番  サード    田中
6番  センター   一輝
7番  DH     鈴木
8番  セカンド   長田
9番  ショート   柴田亮
10番 DH     横山

先発ピッチャー    本柳(4回までの予定)
2番手        中山(5・6回の予定)

○ 後攻 白組        

1番  レフト    村松
2番  DH     ラロッカ
3番  ライト    ローズ
4番  ファースト  北川
5番  キャッチャー 日高
6番  サード    塩崎
7番  セカンド   水口
8番  ショート   大引
9番  センター   迎
10番 DH     勝

先発ピッチャー    高木(4回までの予定)
2番手        山本(5・6回の予定)

【1回表】
 的山    ショートゴロ
 由田    レフトフライ
 下山    左中間へソロホームラン!
 吉良    センター前ヒット
 田中    レフト前ヒット
 一輝    セカンドフライ

【1回裏】
 村松    レフトフライ
 ラロッカ  ライトフライ
 ローズ   セカンドゴロ
 
【2回表】
 鈴木    サードゴロ
 長田    左中間を越える2ベースヒット!
 柴田亮   ショートゴロ(長田3塁T.O)
 横山    柴田亮2盗、日高の送球が逸れる間に柴田亮サードへ行くも、レフトフライ

【2回裏】
 北川    センター前ヒット
 日高    三振
 塩崎    レフト前ヒット
 水口    センターフライ
 大引    ピッチャーゴロ

【3回表】
 的山    三振
 由田    セカンドゴロ
 下山    ショートゴロ

【3回裏】
 迎     センター前ヒット
 勝     レフト前ヒット
 村松    サードフライ(送りバント失敗有)
 ラロッカ  三振
 ローズ   ライト前タイムリー
 北川    レフト前ヒット
 日高    レフトフライ

 見ることができたのは残念ながらここまで。途中交代で他にも多くの選手が登場したことでしょう。清原は見られなかったけれど、ガラガラヘビを思わせるローズの打撃フォームを生で見ることができました。結果はどうあれ、チャレンジしている姿は爽やかです。スイングや打球の鋭さはアレンの比ではありません、ネット上で酷評されているほどローズの力が落ちているようには見えませんでした。

ローズ!

2007年02月18日 | 野球
 宮古島の1次キャンプが終了しました。そして、タフィ・ローズが高知に来てくれます。やっぱり来てくれるんだ…。嬉しいですね。仕事で土曜日は行けないなど、チャンスは限られています。短いキャンプなので仕方がないけれど、球場に行ける日の天気だけしか問題は残っていません。

 もうこうなれば、ローズの行動や球団のチーム作りに対し、いちゃもんを付ける輩は、放っておきましょうね。無責任な評論家気取りの言葉を真に受けて心配しても仕方がありません。テストの結果どう判断されるかはコリンズ監督にお任せして、私はローズの来高を大いに歓迎します。

 ただ、私が東部球場に行くまでは、故障にならないで頂戴ね。

花粉情報 2007

2007年02月16日 | 野球
 バファローズ1軍が今年も高知にやってきます。嬉しいです。ひょっとすると、ローズも高知へ合流? 私としては、楽しみが一つ増えました。スタッフ・選手、そしてファンの皆さん、ようこそ高知へ。

 ただ、あいにく高知では今週水曜から花粉の飛散がぐっと増えました。今年は花粉が少ないといっていたのが間違いではないかというくらい今のところ猛威をふるっています。東部球場にお越しの際は花粉対策を万全にしてください。とりあえず高知の花粉情報を貼り付けておきますね。

 私はドラッグストアでゴーグルも買っておこうと考えています。フィットしたものがなかったらビーチ用でもつけて球場に行こうかと思うくらいです。

2007 サーパス日程

2007年02月14日 | 野球
 サーパスが今シーズンも東部球場に来てくれます。ありがたい。7月14、15日に試合が組まれていたのはすでに知っていましたが、相手が中日ということに何かの縁を感じているのは、おそらく私だけでしょう。ローズとノリがこの試合に登場する可能性がわずかに生まれたことだけで、なんだか変な気がしています。

 ま、この時期の土日は忙しいので、球場に行ける見込み自体が20%位なんですけどね…。行ける状況となれば、もちろん行きますヨ!

バレンタイン大作戦

2007年02月14日 | Weblog
 今週の月曜から、我が家は洋菓子屋と化していました。火曜の夜は遅くまで、袋詰めした「商品」ごとにメッセージの書き込み…。たしか去年もそうでしたが、パワーアップしている気がします。こうした現象、娘のいる家庭にはよくあることなのでしょうか。

 下の娘はマフィンとクッキー。上の娘は生チョコとイチゴチョコだそうです。賞味期限などは大丈夫でしょうが、お腹が痛くなった人がいたらごめんなさいね。

 早くも下の娘はホワイトデーのお返しには「トリュフが良い」と私に言っています。トリュフなんて、グルメ番組に登場する高級食材じゃないですか。そんなもの私だって食べたことがないし、だいたい、お鍋に入っているシイタケ残す娘がトリュフなんてどうして欲しがるのかと、不思議に思っていたら、トリュフ違いのようでした。紛らわしいお菓子があったものです。

 ちなみに、マフィンというのも今日まで何のことか分かりませんでした。

(monkeyメモ)
 「トリュフ」…… トリュフの形状を模したチョコレート菓子。ガナッシュをココアパウダーで包んで作るのが一般的。(ガナッシュって何だろう?

 「マフィン」…… イギリス発祥の焼き菓子。

Bs-SK戦(練習試合)

2007年02月12日 | 野球
 携帯の画像は住友監督と神部コーチです。バッテリーが古くなったせいでしょう、今日はこの一枚しか撮れませんでした。ネット裏のすぐそばで、柴田誠、仁藤、延江、軒作がスコアを付けていました。シャッターチャンスならたっぷりとあったのに。ああ、新しいデジカメが欲しい…。

 今日の東部球場はお天気にも恵まれ、たくさんの野球ファンが集まっていました。500人はいたと思います。今日の対戦相手SKワイバーンズに関する知識は全くないまま観戦をいたしました。

 まずは、苦労して組んだであろうオーダーを紹介します。

1番 センター   一輝(7回のみショート)
2番 セカンド   長田(もちろん昌浩の方です)
3番 ファースト  吉良
4番 ライト    迎
5番 サード    田中
6番 レフト    鈴木
7番 ショート   柴田亮(7回のみセンター)
8番 DH     勝(6回からはキャッチャー)
9番 キャッチャー 横山(6回からはDH)

 ピッチャーは、5回までが町、6回と7回が阿部健でした。

 一方、SKのオーダー。野手の途中交代については省略します。

1番 センター   キム
2番 レフト    チョ
3番 キャッチャー ジュン
4番 DH     キム
5番 ライト    パク
6番 ファースト  チョ
7番 サード    チェ
8番 セカンド   ジュン
9番 ショート   リ

 ピッチャーは先発が右投げ長身のサイドハンドで軟投タイプのリ。4回まで投げました。5回は小柄な左投げのキム。6回は右投げのチョン。7回は右投げで、力で押すタイプのチョ。

 試合は4対1でBsの勝利。練習試合ということで、勝敗が決まった7回裏のBsの攻撃も見ることができました。

 続いて個人成績。

① 一輝  … 第1打席 一塁線を鋭く破るシングルヒット
         第2打席 ライト前ヒット
         第3打席 ピッチャーゴロ
         第4打席 三振

② 長田  … 第1打席 セカンドゴロ(Fc)
         第2打席 セカンドゴロ
         第3打席 ライト前ヒット
         第4打席 ピッチャーゴロ
  長田くんの守備を初めて見ました。派手さはありませんが、堅実にボールをさばいていました。

③ 吉良  … 第1打席 ショートゴロ(エラーで出塁)
         第2打席 ショートゴロ
         第3打席 センター前をゴロで抜けるヒット
         第4打席 四球
  宮古島でアピールする岡田くんのライバルですからね。大きい打球を期待していましたが、残念です。

④ 迎   … 第1打席 サードゴロ
         第2打席 セカンドゴロ
         第3打席 サードゴロ(ダブルプレー)
         第4打席 ショートゴロ

⑤ 田中  … 第1打席 四球
         第2打席 センター前に鋭く突き刺すシングルヒット
         第3打席 レフトフェンス直撃の2ベース
  ハラハラさせる守備が2度ほどありましたが、今日は打撃でアピールできました。

⑥ 鈴木  … 第1打席 レフト前ヒット
         第2打席 ライトフライ
         第3打席 ショートゴロ

⑦ 柴田亮 … 第1打席 サードゴロ(ダブルプレー)
         第2打席 ライトフライ
         第3打席 右越え2点本塁打
  守備でのミスを帳消しにする一発が終盤飛び出し、球場が盛り上がりました。練習でも出ない大当たりに、試合後「実戦向きだね♪」と冷やかされていました。

⑧ 勝   … 第1打席 三振
         第2打席 三振
         第3打席 ショートゴロ

⑨ 横山  … 第1打席 三振
         第2打席 セカンドゴロ
         第3打席 ファーストフライ

 続いて投手陣。
 町くんは、5回を投げて5安打。パスボールで1点を失いました。低めへ丁寧に投げていました。
 阿部健は、2回を投げて1安打無失点。ナイスピッチでした。ただ、投球後バランスを崩すことが2度ほどあったのが気になりました。ムキになって投げているワケじゃないとは思うけれど、試合後に赤堀コーチと話していたようでした。

 試合後も練習をしばらく見たかったのですが、腰が痛くなったので帰ることにしました。土井健太くんが快くサインに応じている姿が微笑ましかったです。 

人生設計

2007年02月08日 | Weblog
 我が家のリフォームの次は、自分自身をどうリフォームしようかという話です。保険会社の商品名にこんなタイトルがあったような気がしますが…。

 最近、足の指の付け根に虫歯のような痛さがあります。たいしたことはありませんが、これが噂に聞く痛風ではないかと疑っております。心臓に続いて痛風。まさにおっさんの王道ですね。二十歳の頃には思いもしなかったことです。

 体のあちこちにガタが来ると、「これからどう生きていこうか」とか「今の仕事を辞めた後どうやって食っていこうか」なんて、今までめったに考えもしなかったことをあれこれ考えてしまうものです。

 相方が買って読んでいた日野原重明さんの本に、「60歳以降の生き方を考えるとき、20年上の人の中から理想のモデルを探すのも良い」というアドバイスがありました。具体的でありがたい言葉です。さっそく著名人を調べると、ジョン・レノンやブルース・リーと、亡くなっている人も多くいましたが、王貞治、加賀美幸子、加藤一二三、北見けんいち、篠山紀信、志茂田景樹、田島征三、立花隆、津川雅彦、中村敦夫、野口悠紀雄、春山茂雄……と現在も活躍されているそうそうたる方の名前が出てきます。ただ、60歳以前の経歴が立派すぎますし、現在の私の職種とも異なっています。60歳以降のモデルとしては、かけ離れているかもしれません。もっとも、本を書いている方だったら、じっくり読んでその人となりに迫ってみる手があるでしょうね。

 もっと身近なところで、60歳以降の生き方の手本になる人と出会える機会もあるかもしれません。今の仕事に句読点を打つ日までには、まだ十分な時間があります。