平成１９年を振り返る

　大晦日に振り返る、平成１９年。今年の５大ニュースといえば……。

１．ついに、メガネが必要になりました。メガネをかけると麺類が食べにくいことにはじめて気づきました。

２．映画館で観た映画が１５本ほどになりました。ウソのような本当の話です。個人的には「ＡＬＷＡＹＳ…」「キサラギ」「カンナさん…」がベスト３。以下、「東京タワー…」「アポカリプト」と続きます。１８００円かけても惜しくない良い映画にたくさん出会えて、大変幸せな気分になれました。

３．石垣島出身の女性デュオ「やなわらばー」がお気に入りに加わりました。無料ライブ目当てに徳島、福山へも行きました。これから先も長く聞き続けたいアーティストなので、来年はもっと売れて欲しいですね。

４．ズームの利くカメラを購入させていただきました。おかげでキャンプリポートなど出掛けた際の楽しみが増えました。

５．これは出来事ではないのですが、仕事と家庭に関してはほぼ安泰だった一年でした。これが何よりでしょうかね。まあ、安泰でなかったのはＢｓの成績ぐらいかもしれません。

　平成２０年は年男になります。自分のことながら、実に不思議な気がしています。

雪景色２

　めったにこれほどの雪に出会うことがないので、もう一枚ＵＰしておきます。「夢の大吊り橋」を見たのは雪が降る前日のこと。この雪景色で見ていたら……と、今回は想像だけにしておきます。

雪景色

　旅館の駐車場でタイヤチェーンを取り付けている間、上の娘にカメラを貸していたら、なかなか風情のある写真を撮ってくれていました。雪が降ることによって移動は大変になるけれども、旅行自体は確実にグレードアップするんですね。

　タイヤチェーンは、九重の雪道だけでなく、四国に戻って檮原・東津野を通過する間もお世話になりました。夜、檮原で取り付ける際には、吹雪く中、下の娘が巨大な雪だるまづくりに夢中でした。

筋湯温泉

　うたせ湯で有名な筋湯温泉で一泊。湯量が抱負なこととお気に入りの旅館があることから、ここがとても気に入っています。
　雪が降るという予報が当たり、朝にはいかにも冬の露天風呂らしい写真が撮れました。寒い時季に露天風呂に入ると、出るに出られない状態になるんですね。

湯布院の鬼太郎商店

　年末に予定していた家族旅行から帰ってきたので、その時の写真を数枚ＵＰしておきます。まずは湯布院。お土産にしたいものがいっぱいで、ついつい財布のひもが緩みます。とりわけ美味しかった金賞コロッケと豆乳生プリンはしっかりＧＥＴ。
　気になっていた鬼太郎商店も発見できました。境港に比べると品揃えは少なめ。それでも娘たちも店内を楽しんでおりました。そうそう、気になる「カレー」は置いてなかったです。まだまだ売れているのかもしれません。

Ｏｎｅ Ｈｅａｒｔ Ｂｅａｔ ２００８

　国内選手の契約がいち早く済んだ今年のオフ。最近こんなことはなかったですね。スポーツ紙のネタとしてもてあそばれるよりも、落ち着いて年を越せて、いいものです。

　さて、キャッチフレーズが継続されるそうで。たしか、「来季は『ワン・ハート・ビート』以外のキャッチフレーズに変更したい」とＴ・Ｃが言っていたので、その後、新たな言葉が見つからなかったのでしょうね。もっとも、「浸透しなかった課題に来年もチャレンジする」という意味では、「そのまま」というのも良かったのではないでしょうか。

　言葉遊びにはなりますが、個人的には「顔晴れ２００８」を勧めたかったな。ま、大した問題ではありません。今年買ったＴシャツを来年も着ちゃいましょう。　

サクラ

　待ちに待った新曲「サクラ」の一部を公式サイトで試聴。今年のクリスマスイブは、「サクラ」を繰り返し聞くイブとなりました。

　多くのアーティストが桜をテーマにしているので、「やなわらばー」がどう仕上げてくれるのか、また、新鮮に聴けるのかなど、試聴するまでは気になっておりました。今回試聴した部分に限って言えば、力を抜いた軽やかな感じなので、やなわらばーの新たな魅力が詰まった楽曲なのではないかと、ヒットの予感もしています。シングル発売の日がさらに待ち遠しくなりました。

　さて、この楽曲を主題歌としている『未来講師めぐる』は高知では放送されないだろうから、ドラマを通して、いち早く聴ける方が羨ましい～。

ホラー映画

　映画を見に行ったら、あまりの人出にびっくりしました。イオンで駐車スペースを探すのに一苦労しましたよ。高知にも子どもたちがこんなにいたんですね。

　さて、今日見た映画は「アイ・アム・レジェンド」。てっきりサバイバルものと思っていたら、ウイルスに感染し凶暴になった人たちが襲ってくるホラーもの。ほとんどゾンビの風体ですが、あくまでも彼らは病人だという設定。それを主人公が……。と、これ以上書くとネタばらしになるので、やめておきましょう。

　むう。ホラー映画は苦手です。この間の韓国映画は、見終わったあと良い気持ちになれたけれど、こちらは見終わったあとがいけません。Ｔ－ＤＯＮさんなど信頼できる人の感想を参考に映画館に行くのが安全です。

大西、ＢｓからＢＡＹＳＴＡＲＳへ

　新聞記事における「古木」の活字ポイントの方が「大西」より大きかったことから判断すると、全国的な知名度では古木くんの方が高いのでしょう。それでも、思い入れが強かった選手がトレードで放出されるというのは、実につらい。力が抜けました。近鉄の２軍からなかなかはい上がれなかった当時から東部球場でチェックしていた選手です。一軍定着したときは嬉しかったものです。

　ちっちゃい画像だけれど、この一枚は昨シーズン、中村監督時代の春季キャンプでの一コマ。大西の隣には清原の姿があります。これを引っ張り出しながら「清原のパシリ」役を来シーズンは誰が引き継ぐことになるのかと、要らぬ心配をしてしまいました。

　Ｂｓに来たからには古木くんには当然がんばってもらいたいけれど、大西も今シーズン以上の活躍がＢｓならぬＢＡＹＳＴＡＲＳでできることを願っています。かつてのいてまえ、２軍コーチ中根仁コーチから指導を受ける機会があるかもしれないというのは、縁かもしれませんね。いずれにせよ、個性的な選手として大きく育つことを期待しています。

初の韓国映画

　これまで一度も見ようとせず、興味を持たなかった韓国映画。一生見ることはないと思っていたけれど、Ｔ－ＤＯＮさんの感想が気になり、「カンナさん大成功です！」を試すことにしました。
　オッサン一人で見に来ているのが私だけだったので、上映前は居心地が悪かったです。周りのおしゃべりにも閉口しました。映画が始まったら解消されましたが……。
　肝心の映画の方は、字幕版なのに、韓国語で話していることを感じさせないくらい、どっぷりはまりました。ジャンルとしてはラブコメになるのでしょう。日本で作られるラブコメより分かりやすいし、レベルが高い。手抜きが見られません。この映画が初の韓国映画で良かった。

　恥ずかしながら、キム・アジュンという女優さんの名前。この際、覚えておくことにします。