熱い男

　ビデオを見る限り、退場するまで抗議するようなジャッジでもなかったと見えました。それでも、勝ちに向けて、監督の情熱を感じさせてくれました。とても消化ゲームには思えません。今回は、帽子を脱いだり、シャツを出したりと、私には意味不明の抗議の仕方ではありましたが、監督の意気にも応える形で勝てて良かった。今シーズン、退場があった試合はことごとく落としていたので、坂口が大飛球を好捕するまでは冷や冷やでしたよ。

　さて、残り２試合ですが、これからは、秋季キャンプに春季キャンプと、身近にＢｓが見られる時期の到来。私にとってはシーズンインのようなものですね。

第２の野球人生へ

　これって今日の会見の画像ですよね。とても引退する選手には見えません。若いなあ、栄二……。


オリックス水口が引退 - オリックスニュース : nikkansports.com

　合併間もない頃、現在のチームリーダー北川ですら気持ちの整理がつかないように感じた当時、いち早くこのチームをまとめる働きを率先していた男でした。今シーズン、目立った結果を残せないまま秋を迎え、ひょっとしたらと心配していた会見が、今日の午後に開かれてしまいました。今シーズンで現役選手としての水口を見ることができないのかと思うと、彼の熱烈なファンみずなさんでなくとも、残念な気持ちでいっぱいです。あとはこの球団の指導者として残ってくれることを強く強く願うばかりです。

トマトジュース入り

　ニンジンの味がする野菜ジュースはダメですが、トマトジュースは好きです。最近、トマトジュース入りのカクテル「トマーテ」が発売され、晩酌のしめに頂いております。体に良さそうな気がするだけでない味わいがあります。そんな私を、野菜ジュースを飲まない相方は信じられない顔をして見ていますが……。

　そういえば、高校生の頃、カップヌードルをゆでた後にお湯を捨て、トマトジュースを注いで食べてたことがあったなあ……。もちろん、トマト風味のカップヌードルが商品化されるずっと前のことです。当時は「いけてる味」と思っていました。

（午後追記）
　タイミング良く、ネットでこの手の話題を発見。お酒で火照った体を冷ましやすくしてくれたり、前立腺トラブルの予防も期待できたりするんだとか。

　なるほど。ということで、今夜も「トマーテ」を頂きましょうかねえ。

報道のモラル

　久しぶりに時事ネタで。

　きのうは、ミャンマーでジャーナリストの長井さんが兵士に撃たれた映像が再三流れていました。今でも、ネットで彼が撃たれた画像を容易に見ることができます。

　さて、随分と昔の話になりますが、雲仙の普賢岳の火砕流に巻き込まれ、報道関係の方や島原の方々がなくなる姿を、テレビで見たことがありました。その時は、ライブ中継でした。報道に関係する人たちも巻き込まれていたのですから、放送した側も、まさか人が亡くなる瞬間を見せようと放送してはいなかったことと思います。その後のニュースで、そのシーンは意識的にカットされており、火砕流に飲み込まれるシーンを繰り返して見ることはありませんでした。

　それから、時代はかなり経ってはいるのですが、人が亡くなるシーンを繰り返してまで放送する必要は、今でもないだろうと思います。繰り返して流される映像を見せられて、偶然カメラに収めたことがそんなに嬉しいのかと、情けなくなりました。

　こういった反応のブログが今のところ見られないことにも納得がいかないので、当ブログの趣旨には反しますが、こうした報道を不快に感じる人もいるのだということを言っておこうと思い、あえて書き残しておくことにします。

広島風お好み焼き

　せっかく福山まで来たので、タカシさんが「食べるべし」とお薦めの、朱華園の中華そばが気になって仕方がなかったのですが、ライブのあとにラーメンにするなんて、お好み焼き目当ての娘には言える訳がありません。

　事前にネットで娘がチェックしていた、福山で評判らしいお好み焼き屋さん「三國志」に直行。日曜の午後４時過ぎだったこともあって、普段は混んでいるという店内にすんなり入れました。ラッキー。たしかに、これまでに広島市内などで食べたものより美味しいお好み焼き。ついつい、画像を撮るのも忘れて平らげていましたよ。特にそばが美味しいという点で、娘と意見が一致。朝早くからの移動と長い待ち時間で少々お疲れ気味だった娘が、お好み焼きでグンと元気になったのは、言うまでもありません。

福山にて

　やなわらばーの「追っかけ」は、ついに四国から出ました。ここは思い出の地、福山。自宅を朝７時に出発したおかげで、今回はなんと最前列をゲットですよ。目の前にゆうさんが、りおさんが……。ほんの２．５メートルのところで歌っています。本番では大勢の人だかりだったので早出をしてホントに良かった。

　ショッピングセンターがライブ会場なのだけれど、ここのスタッフの方が座席券まで用意して、待ちくたびれないように配慮してくれたことや、本番一時間前の緊張感漂うリハーサルも堪能できたので、公開録音開始までを快適に待つことができました。

　今回は広島のお好み焼きも目当てにということで、ＹＵＩに夢中の、娘もおつきあい。親子で無料ライブを楽しむことができました。娘にとっては、はじめて見たライブがやなわらばー、初めて握手した芸能人がやなわらばーとなったわけです。素晴らしい声の重なり美しさは娘も認め、これで無料とはもったいないと感じていたようです。さすがは私の娘ですな。

　徳島では直筆サインのカードをもらえるということでＣＤを買ったけれど、福山ではＣＤにサイン。そして、親子で握手。実はもう市販されているＣＤは全て揃えているので、２枚目の「空をこえて　海をこえて」を購入しました。これには、小遣いのやりくりに苦労している娘から、すっかりあきれられてしまいました。

たまには愚痴も（笑）

　大して怒ってはいませんが……。今日はブログの話です。

　負けっぷりは面白くないけど、この時期の勝敗は問題にはしません。ただ、８月、９月と夏場以降の公式携帯サイトのブログ更新の頻度はやや問題ではないかと。無料なら何の文句もないけれど、あくまでも有料サービスですからね。どの程度なら満足というのではないですが、個人的にはこの程度なら選手のブログを謳い文句にするＣＭは中止してほしいですね。

○北川
　２月　２０回
　３月　１３回
　４月　７回
　５月　５回
　６月　５回
　７月　６回
　８月　３回
　９月（２１日まで）２回
　評価Ｃ：夏場以降、お疲れのようです。手術明けのシーズン。よくがんばってくれましたね。

○平野恵
　２月　８回
　３月　２回
　７月　２回
　評価Ｆ：……レアすぎます。たとえサーパスにいる時でもチームの顔なのだという自覚をもって、たまには更新して頂戴。
　

○加藤大
　１月　６回
　２月　８回
　３月　７回
　４月　５回
　５月　７回
　６月　６回
　７月　７回
　８月　４回
　９月　２回
　評価：Ｂ…安定した更新でしたね。登板後はブログどころではないでしょうに。それでも９月になって……。

○大引
　２月　１２回
　３月　１３回
　４月　９回
　５月　７回
　６月　８回
　７月　７回
　８月　４回
　９月　３回
　評価Ｂ：ブログも打撃並みにコンスタントな活躍かと。９月もがんばってください。

　一旦ブログを忘れる生活パターンに入ると更新が滞ることもあるでしょうし、ひょっとすると、練習漬けでブログどころじゃない、と感じているのかもしれません。
　このブログがボランティアであっても、相応の責任を持ってファンサービスを意識できないのであれば、看板から外れるべきだと私は思いますね。また、選手に負担である企画ならば、企画自体の取りやめを検討するなり、担当する選手を増やすなり、特定の選手に無理がかかることがない形で、球団にも改善を求めたいところです。

できないこと

　たしかに、今シーズンは投打とも勝負強さに欠けていました。ここぞというところでやられます。さすがにコリンズ監督も「選手たちに自分が『こうすべきだ』と何度指示してもできない。子どもにマッチで遊んではいけない、と１００回言っても子どもがマッチで遊んだら怒るだろう？」とご立腹。

　むう。監督の顔が、ウチの相方のように見えてきました。
「部屋を散らかさない！」
「靴下を裏返しのまま、脱ぎっぱなしにしない！」

　……。何度言われても、相方の言うことを守れない私と、全力を尽くしているＢｓ選手を一緒にして、ゴメンナサイね。

痛みを押して出場

　昨日のこと。

　起きたときの背中から腰にかけてピリッとする感じが、時間とともに悪化し、呼吸ができない程痛む状況となり、往生しました。それでも、「俺がやらなきゃ誰がやる」という意地で出場した「親子二人三脚リレー」。モンゴルの子どもたちのためにサッカーに興じていたともされる朝青龍の気持ちが分かった気分です。朝青龍は楽しげにやっていたけれど、堪えたよ。

　夜にのんだ痛み止めの薬の効果も切れてきました。ここまで腰を痛めたのは１０年ぶり。今日は仕事も休み、整骨に行きたいと思います。トホホ……。

やなわらばーミニライブ、そして……

　ライブでやなわらばーが見られる初めてのチャンスが日曜に到来。徳島の四国放送が主催のミニライブに行ってきました。大勢の家族連れにもまれながらしっかりチェックしてきました。さすがに見事なハーモニーで期待通りのライブでした。生で聴くのはまた格別ですね。

　こういう時のために写真撮影をと高知からデジカメ持参だったけれど、主催者さんから撮影ＮＧという話があったので、ライブ後にやなわらばーが直接ＣＤを販売している様子をパチリです。ＣＤを買えば握手ができそうだったので、まだ買っていない唯一のシングル「ありの歌」を買って、ゆうさんりおさんとちゃっかりと握手成功。おじさんはやったよ－。ただ、ゆうさんやりおさんが「ありがとう」と言ってくれているのに、４７歳の純情おっさんはボーとして何にも言えませんでした。

　やなわらばーがそのうちびっくりするようなヒット曲を出したら、もう握手はできないかもしれないと思うと、貴重な握手となるかもしれません。本当に売れてほしいよ、やなわらばー。