月間ＭＶＰ（７月）

　大引くんがはやくも一流らしさを見せ始めた７月。彼の打席は、構えがピシッと決まっていて、様になっています。大引に限らず、辛抱して監督が起用してきた選手たちが成長していく姿を見るのは楽しいものです。あとは先発陣が固まってくれたら結構強いはずなんだけどなあ……。

　ま、今月はビリケンさんと並んでカールＪｒくんがツキを呼んでくれたから良しとしましょう。

　ＭＶＰ　　タフィー・ローズ（２）

　新人王　　大引啓次（３）

　ベストオーダー
　　投手　　加藤大輔（３）
　　捕手　　日高剛（３）
　　一塁手　北川博敏（４）
　　二塁手　阿部真宏（３）
　　三塁手　グレッグ・ラロッカ（４）
　　遊撃手　大引啓次（３）
　　左翼手　村松有人（３）
　　中堅手　平野恵一（初）
　　右翼手　チャド・アレン（２）
　　ＤＨ　　　タフィー・ローズ（４）

　monkey賞　大引啓次（初）

　　

仮病

　小学生や中学生の頃には何度か、お腹が痛くなる経験があったものですが、そのうち半分位は仮病だったかもしれません。「お腹が痛くなったらいいのに」と思っていたら本当に痛くなって、保健室のお世話になった……そんな繰り返しだったんじゃなかったかなあ……。「病は気から」だったのでしょう。もちろん、もう４０年近く前のことなので、そのあたりの記憶は定かではありません。けれども、卒業アルバムの校長先生の顔は覚えていないのに、保健室の先生のお顔ははっきり記憶にあるんですよね。　

　今日はどこの局でも朝青龍関の仮病疑惑を取りあげています。マスコミはこういう人の弱みを扱うネタが大好きですよね。処分が発表になる明日のワードショーまでは何度も、サッカーに興じている映像が繰り返されることでしょう。一番不愉快だったのは、「楽しかったですか…サッカーは？」とマスコミ関係者が横綱を空港で待ち構えて、皮肉いっぱいの質問をぶつけていたこと。カメラが回っていないところで、そんな失礼な言葉を直接言ってみる勇気は、この人には絶対ないと思いますよ。

　真相はよく分かりませんが、「ちょっと、休んでおこう」「ここでリフレッシュしよう」という気持ちで仮病を使ったことのある人って、そんなに少ないでしょうかねえ。相撲協会から正式な処分が発表される前から、「軽い処分じゃ済まされないですね」とそれぞれのワイドショーでたたかれている朝青龍が、気の毒な気がします。

投票を済ませて

　台風もそうなんですよね。台風の予想進路をもとに、高知や長崎は大丈夫だろうかと、午前１時、午前２時の「台風情報」を見ようと、テレビをついつい付けっぱなしにしたままする私です。早く寝りゃあいいのにね。

　それと同じように選挙特番もついつい見てしまうおっさんです。開票速報や識者達の解説を、分かったようにチェックしながら、普段考えないことまで考えたつもりになって今夜もしぶとく起きていると思います。あんまり書いて「公職選挙法」に触れちゃいけないので、以下自粛。

東京プチひとり旅

　８月上旬に自らのお勉強をしてこようということで、１人東京に行きます。４年ぶりだったか、それとも５年ぶりとなる久しぶりのお江戸。東京でないと見られないものが色々あるので、とても楽しみです。

　楽しみの一つは寄席。喬太郎さんの高座はどこの演芸場も組まれていないのが残念ですが、今回は昼の部の花禄さんをお目当てにしようかと思います。池袋演芸場だと腰掛けられるので落ち着いて楽しめます。それから、今回はグッドウィルでナイターもあります。Ｂｓが良い戦いを見せてくれるようだと、実に充実したひとり旅になりそうです。贅沢を言えば、おっさんが１人でくつろげるように居酒屋に遭遇できたら、もう言うことはありませんよ。

（３１日追記）
　台風で旅行が取りやめになったらどうしようかと、今からヤキモキしています。

いちごいちえ

　発売したての「やなわらばー」のシングル、「いちごいちえ」。さっそく車内で聴いています。私は２曲目の向日葵が１番気に入りました。ジャケットにツアーチケットの先行予約案内が同封されていましたよ。一度は行ってみたいものの、愛知・大阪・沖縄・福岡・北海道・東京と、高知の近くにまではなかなか来てくれませんねぇ。

いざ、後半戦

　梅雨明けにもかかわらず、更新が遅くなりました。お待ちかねの後半戦。完封に初ホームランと、今夜はダブル平野デー。もちろん、ファンは平野恵一を忘れたりするものですか。平野佳の意地も十分感じられました。二人の活躍で完勝でしたね。

「残り５６試合、４０は勝たないとプレーオフにいけない。４０勝１６敗だ。要求は厳しいかも知れない。でもこれがプロ野球。高い期待にこたえられるかどうかで一流かどうかが決まるんだ」

「無茶苦茶と思ってもらっては困る。それでは勝つ雰囲気もできないしそんな選手は必要ない。技術が劣っていても、勝利への執念が強いなら若手を使う。セラフィニは高額な給料をもらっていても解雇されただろう？　いかにチームに役立てるか、勝ちへのこだわりがあるかが大事なんだ」

　セラフィニ登板の時に、勝とうという雰囲気が感じられないと思っていたのは、やはり私の思い過ごしではなかったようですねぇ。

　半ば冷めていた私の心を揺さぶったＴ・Ｃの言葉。できればこのまま良いスタートを切ってほしいし、もしうまく乗れくなってきたときには、若手にもチャンスを与えてください。高知で見たサーパスは暑さのせいか、もう一つ必死さが感じられなかったから…。

現在から逃げるな

　長い間更新されていなかった平野恵一の公式ブログが、昨日更新されておりました。それにしても４ヶ月ぶりとなる久々の更新です。携帯の有料サービスなので、内容はタイトルのみにしておきます。
　ファインプレーをした後ではなく、痛恨のプレーをした直後に、その思いを書いてくれた平野。グランド上では見せなかった無念さが十分に伝わりましたよ。

試合前

　これってフェーン現象というのでしょうか。ただいま１１時。東部球場の暑さは試合開始前に失神しそうなほどです。画像はサイン会で手に入れた吉良くんと鴨志田くんのサイン色紙。台風のため、屋内練習場が水浸しになって使えなかったり、外野の芝の水抜きをしたりとスタッフの方たちは大変そうです。

（午後追記）
　予想通り、試合終了を見届けずに帰りました。暑さに負けました。プロとはいえ、じりじりと焼けるこの時期に２軍戦でしっかり試合を戦っていくのは大変でしょうね。ただ、スコアとは関係なく、中日の方がキビキビと動いていたように見えました。素人目にですけどね。

　春に比べ田中くんの体が引き締まっていたのを確かめられたのが収穫。一方、多くの若手投手陣や岡田くんや塩崎を見れなかったのは残念でした。次にお会いするのは秋季キャンプ。涼しいこの時期にたっぷりチェックしたいと思います。

台風一過

　願ってもない晴天。せっかくなので、横浪経由でお遍路さんを見ながら東部球場へ。いつもの海の色ではないし、波はまだ高いですね。

ビリーズ・ブート・キャンプ

　全く更新がないダイエット日記に異変。といっても相方のネタです。

　相方がこの夏、ビリーズ・ブート・キャンプに挑戦するということが判明し、私や娘たちに大受けです。無理でしょう。「休まず７日間続けられるか」と賭けを持ちかける私。「それ、夏休みの自由研究にしよう」という下の娘。

　それ、いいかも！