ふらっとblog

身の回りを思いつくまま書き散らし、自ら英気を養おうというブログ。

ラーメン三昧、砂むし三昧、焼酎三昧

2010年04月03日 | 旅行

 壺畑をあとにして、一旦鹿児島駅前へ。ここで再び鹿児島ラーメンを。今日の店は「こむらさき」。前日の「小金太」とあわせて受けた鹿児島ラーメンの印象は、博多ラーメンの味わいと沖縄そばの味わいの両方を兼ね備えているということ。鹿児島ラーメンは野菜がたっぷりで、どちらの店のスープも美味しかったです。

 そして、ここで焼酎「紫尾の露」と「」の2本を入手。どちらもコミック「美味しんぼ」で紹介された気になる銘柄です。割っては元も子もないので一升瓶は自宅に送ることにして、車はさらに南、指宿へ。

 今回の旅行の目玉、砂むし。指宿に着いたのがちょうど干潮だったので、波打ち際の砂むしを体験できました。

 ちなみに、翌朝も砂むしを体験したのですが、こちらは潮が満ちていたので波打ち際は体験できず、屋根付きの全天候型を利用しました。

 係の方の言われるままに砂に埋もれていると、ポカポカ気持ちが良いものです。特に、首元に枕のように砂を積んでくれるのがありがたい。運転の疲れもあって、ぐっすりと眠り込んでいました。

 さて、今回利用した宿は、以前「旅サラダ」で紹介されて気になっていたところ。悠離庵(ゆりあん)です。

 生まれたばかりの子ヤギや、

 ニワトリ、そして自身をニワトリと思いこんでいるらしいウサギがお出迎え。

 案内された部屋には露天風呂。そしてプールまであって相方も目をぱちくり。

 夜はこんな感じでした。素っ裸でプールを利用するのはこれが初めて。水温は33度くらいだそうで、全然寒くありませんでした。温泉は掛け流しで、露天風呂で温まって、プールで泳ぐを繰り返し楽しめました。

 そして、せっかくなので、プレミア焼酎「富乃宝山」をボトルで注文。……と、とことん、贅沢し放題の一日を過ごしました。持ち帰ったボトルには今も少しだけ「富乃宝山」が残っています。


永年勤続休暇で

2010年04月02日 | 旅行

 社会人になってそれだけの年月を経たという実感もないまま、「永年勤続休暇」なるものを取らせて頂き、相方と二人でティーダで鹿児島に出かけておりました。

 1日目。早朝に出発したものの、SAに数カ所立ち寄っていたこともあって、目的地に着いたのは夕方。遠さを実感。さっそくホテルの目の前にある居酒屋へ。ここでは新鮮な鳥料理を安く頂けました。

 地鶏の炭焼きもおいしかったし、刺身やとり皮のサラダもバッチリ。

 6時を過ぎたばかりとはいうものの、さすがは日の入りが遅く、まだ明るい繁華街のアーケードをぶらぶら歩き、さっそくお土産もチェック。

 「小金太」で鹿児島ラーメンを堪能したのち、シメは博多名物一口餃子を頂ける居酒屋。ここの居酒屋も◎。

 2日目。霧島市福山町へ。黒酢づくりで有名な醸造所(壺畑)を見学したのですが、ちょうど旅行前にテレビで見たのと同じ風景でした。

 壺畑のバックに見える桜島を眺めながら、店長さんの丁寧な説明を聞いておりました。こういうプレゼンをやってみたいものだと感心しきり。

 壺畑に並ぶ壺の高さは約60cm。胴径は約40cm。一つの壺から一升瓶で30本近くの黒酢がとれるのだそうです。と、ここで、外を振り返ると、桜島が爆発。おー。

 はるばる鹿児島にまで出向きながら、飲み食いばかりで、結局西郷さんの銅像も見なかったそんな旅行だったけれど、この景色を間近に見ることができて大満足。


慰安旅行

2009年12月02日 | 旅行

 この旅行があったからこそ、秋季練習を見た帰りに立ち寄らなかった三宮の街。今回の自由時間を生かし満喫することができました。まずは、糀屋さんのすじ玉丼。行列はなく、店員さんがスタンバイしてました。

 行列を覚悟していたのですが、開店間もなく立ち寄れたので、すぐに頂けました。ブログ情報でお世話になったまちへいさんに感謝。

 さて、次のお目当てだった壺屋焼のコーヒーカップ。三宮で壺屋焼という取り合わせ。これといった情報もないものの大きな街だからきっとあるだろうと、のんきにさまようつもりでしたが、なんという幸運。糀屋さんのすぐそばの「くるくる」という店で沖縄のものを取り扱っていて、あっという間にゲット。

 ちなみに、これがそうです。白いところは白珊瑚の粉を使っているのだそうな。面白い品を頂きました。しかし、幸運はまだ続きました。このあと、ジュンク堂、そごう、東急ハンズを巡ったのですが、東急ハンズの近くの喫茶店mahisa(マヒシャ)で再び壺屋焼のカップを発見。こちらも購入しました。今度は取っ手が付いてないのでお茶用にぴったり。

 くつろげます。

 こちらで頂戴したのは「琉球紅茶」。店のお薦めのようです。

 買い物を十分に済ませ、夜の宴会場に向かいました。

 買い物や飲み食いばかりでなく、神戸らしい景色も楽しめて、心残りはありません。

 残念ながら、こちらのコロッケまでは頂けませんでしたが……。長い行列でした。

 

 

 


祖谷温泉

2009年09月27日 | 旅行

 SW中に出かけたのが祖谷温泉。2度目となるのですが、ケーブルカーが斜面を移動しているので遠くからでもすぐ分かりました。

 1回目は家族で出かけたけれど、今回は夫婦二人旅。

 改築をしたのか、きれいになった印象。

 さっそく、お目当ての露天風呂目指して、ケーブルカーに乗り込みます。むう。勾配が42度もあったんですね。

 以前ここを訪れたのは夏で、ケーブルカー内がサウナのように暑かったのは覚えていたのですか、移動がセルフサービスだったことは覚えていませんでした。今回は暑くなく快適に乗れました。

 ケーブルカーの移動中にホテル館内の男湯が丸見えになることを今回知りました。うーん。せっかくの絶景を堪能していただけに、目にしたくないシーンでございました。

 露天風呂はぬるめなので、紅葉のシーズンだとちょっと寒いかもしれません。今頃がベストではないでしょうか。イオウの香りがして、なめらかな肌触り。細かい気泡が体につくかけ流しのお湯は、四国でも屈指だと思います。美味しいものが頂けるところをこの周辺に見つけることができたらと思っていたのですが、それは次のお楽しみにしておきましょう。


行列

2009年08月16日 | 旅行

 プチ旅行の続きをもう少し。プチ旅行の時には必ず行っている池袋演芸場。去年はあいにく小三治師匠がお休みの時と重なったために、見ることができなかったけれど、その後NHKでも取り上げられたし、今年こそは見てみたいものだと期待をして行ってきました。8月上席昼の部。去年より早めに到着したのですが、やはりテレビの影響力は大きいものです。この画像は、並んで1時間ほど経ったときのもの。

 

 座れないならまだしも、入れなかったらいやだなあと心配していましたが、なんとか中央あたりに座ることができよかったです。池袋にこれだけのお客さんが入っているところを初めて見ました。この日は入れない人や立ちっぱなしの方が大勢いらっしゃいました。

 ところで、並んで待っている間に後ろの若い娘さんと二言三言言葉を交わしたのが新鮮でした。年の頃は大学生くらいだったでしょうか。品の良い美しい方でした。その娘さんは最前列に座って紙切りをリクエストしていましたから、演芸場慣れしている人なんでしょうね。若いのに羨ましいと思いつつ、気分良く小三治師匠の噺を楽しめたのは言うまでもありません。


ひとり旅2009

2009年08月13日 | 旅行

 7月から8月にかけて。月をまたいで今年も決行した東京旅行。夏の疲れもあって、半月ほど遅れての更新となります。

 上野の鈴本演芸場には初めて参りました。駅を出てすぐ見つかりました。ありがたい。それにしても、この日は暑かった。

 7月下席昼の部の出演者。お目当てはさん喬師匠と権太郎師匠。期待を裏切ることなく、二人の噺を堪能しました。


清正乃湯

2009年01月04日 | 旅行

 食っちゃ寝三昧だった正月休み。疲れは蓄積するものだけれど、リラックスなんて蓄えられるものでもないのに、仕事始めを迎えるにあたり、さらにくつろいでおこうと、日帰りの温泉旅行を急遽思いついた次第で……。tannyさんのブログにあった清正乃湯 別館を思い出し、そこに行くことにしました。  

 さて、今日は風も穏やかな行楽日和。これは石鎚山SAからの景色。かすみがかかったような景色がいかにも瀬戸内らしいですね。第1日曜ということで、買い物も食事も2割引。これはラッキー♪

 こちらは、石鎚山SA(下り)に頂いた「鯛うどん」。美味しかったのですが、実は、帰り(上り)に頂いた「八幡浜ちゃんぽん」がさらに私の好みではまりました。ちゃんぽんの方は、撮ることをすっかり忘れ、平らげてました。

 SAでお腹も満足したのはよかっけれど、「清正乃湯」までの往き道は、ナビの案内に振り回されました。なんとか予約時刻に到着。こちらは別館「竹庭の湯」の入り口。静かです。

 貸別荘を前日のうちに予約完了していたので、そこからはリラックスモード。あらためて、tannyさんのブログ情報に感謝ですね。

 ここで使われている泉質の上等なことには驚くばかり。こんな温泉が四国にあったとは……。相方や娘もそろって大満足の3時間が、あっという間に過ぎました。

 高速代もけっして安くはありませんが、あれだけ悩まされていたガソリン代も下がってきたし、これだけ良い温泉でくつろげるのならば、また今治まで来ることもOKではないでしょうか。


土産

2008年08月27日 | 旅行
 これは旅行中、娘がホテルの近くで作ったシーサー。こだわりの作品でございます。通常の倍ほどの時間をかけたのだとか……。

 その間、私は、ホテルのプールサイドで昼寝をしておりました。

 さて、そんな旅行から高知に戻り、そろそろ1週間が経ちます。すでに娘が通う学校では、補習なども始まり、通常の生活に戻っておりますが、この旅行中には、かなりリラックスできたんじゃないでしょうかねぇ。

2008 沖縄旅行

2008年08月23日 | 旅行
 マロンの容態が落ち着いたことを確かめ、一時はキャンセルを考えていた家族旅行を予定通り強行してきました。

 あわただしい3泊4日でした。なんといっても心に残ったのが、宿泊したリゾートホテル。思っていた以上に高級で、サービスも上級。こんなところに家族で宿泊することなど、もう二度と経験できないかもしれません。東京ひとり旅のような怪我もなく、無事帰ってきました。

 さて、旅行から帰ると同時にマロンも退院。下半身はまったく使えず、トイレの世話が大変なものの、手術の甲斐あって痛がる様子がないのがありがたい。今では元気に吼えることもできるようになりました。

 それにしても、あと1週間残しているけれど、いろんなことを経験した8月であります。

権太楼師匠

2008年08月06日 | 旅行
 東京ひとり旅から帰ってきました。久しぶりの更新です。まったく、「なんのために4泊したのか」と反省ばかりがクローズアップされるのですが、そうではないこともありました。

 楽しみにしていた池袋演芸場昼の部のことです。とりの柳家小三治師匠はお休みだったのですが、その代役で登場した柳家権太楼師匠の噺に大爆笑。囲碁を扱ったもので、タイトルは知らないのですが、面白かった~。お見事。いっぺんでファンになりました。

 旅行でお小遣いを使い果たしているのでCDやDVDの購入はもう少し先になりますが、そのうち手に入れたいと思います。

*午後更新
 調べてみると、池袋で聞いた噺は「笠碁」ということが判明。