ふらっとblog

身の回りを思いつくまま書き散らし、自ら英気を養おうというブログ。

前を向いて

2006年09月27日 | 野球
 平野恵一の復帰戦が実現しました。期待していたことが叶い、なによりです。シーズン勝ち越しをあきらめてからが異常に長い道のりだった今シーズンも、あと1試合となりました。やれやれ。ラストゲームもなんらかの収穫があると嬉しいところです。

 さて、昨日の日刊の記事にオーナーが「球団改革案」を小泉社長に求めたというのがありました。

>オーナー曰く、本社の業務でも、ぼくは『どうしましょうか?』と聞いて来るのは嫌い。『これで行きましょう』という案を決め、持って来てほしい。まだ社長から(改革案を)聞いてはいない…だとか。ま、もっともでしょう。

 ただ私は、これまで、球団改革案の骨子はてっきりオーナーが持っているもんだと思っておりました。ところが、社長に求められていたんですね。むう。オーナーの言葉のように、どこの職場でも提案型がもてはやされます。「明朝までには仕上げること」なんてね。

 それも悪くはないのだろうけれど、むしろ、社長(部下)が困ったときにはそれをフォローできるオーナー(上司)であってもいいんじゃないかな。ま、後ろを振り向いても仕方がありません。小泉さんには、仰木さんが倒れられてから十分な時間がありましたからね。

 留任が決まっているんだから、小泉さん、前向きにね。

 この際、だれが梶を切っているのか見えるといいですね。これからのBsについてのビジョンを小泉さんが持ち合わせることになるでしょう。もし、自分でこしらえることができないのであれば、それをこしらえるだけの参謀・スタッフが生まれるでしょうし。そういや、近鉄バファローズ時代の社長さんらには、予算以外の「球団改革案」など、求められていたのかしらん…。

 ちなみに、いまだにむかつく画像ですなぁ。一人一人は憎むべき方ではなかったのかもしれませんが…。

(最終戦終了後更新)
 オリックス中村監督が辞任 - 野球ニュース : nikkansports.com

 むう、やっぱりね。最終戦の試合中、監督の表情が異様に柔らかかったので、私はそうじゃないかと感じておりましたよ。お疲れさまでした。

高校生ドラフト

2006年09月25日 | 野球
 ただただ、受け止めることにしましょう。連敗また連敗で、たまにしか勝てません。今日(投稿日を更新したので、いつだったか分からなくなっちゃいました)現在の勝率が.378。鈴木監督が辞めた95年より悪い数字になっていました。楽天ファンにはならなかったので、これほど勝てないチームを応援するのは、今年が初めてになっています。

 そうですね。残された楽しみは、今シーズン中の平野恵一の1軍復帰ぐらいしかなくなっちゃいました。もはや、高校生ドラフトですよ。私、関西版のスポーツ紙を笑える資格がありません。今年もそのうち、SやA、Bといった、信用しても良いのかすら分からないランクにおどらされながら当日を迎えるはずです。

 ぜひ、カナダの強運の神「千葉マリン太郎さん」に、会場でクジを引いてほしいものです。

(20日追記)
 画像を変更。今年も「野球小僧」は必携です。

(25日追記)
 Bsはシーズンオフのために、運を残していたのかもしれません。だったら、かなりたまっているはずです。
 1巡目は駒苫・田中、外れ1位は瀬戸内の延江か

 手の内すべてを明かすことはないのでしょうが、こういう記事を見るとワクワクしてきます。では、延江くんと土井くんもチェックしましょうかねぇ。

(25日夜追記)
 「野球小僧」の情報を信じる分には、良い投手が3人指名され、成功だったと思いたいですね。とりあえずメモ代わりに。ちなみにイーグルス、フライングの報道もあり、ちとはしゃぎすぎですよね。ふん。

・1巡目:延江大輔(まったく、大輔が好きなBsですねえ
・2巡目:なし
・3巡目:梅村学人(「ガクト」ではなくて、「マナト」だとか)
・4巡目:仁藤拓馬(威力満点の球が自慢だそうで…)

 うまく引き当てました。好投手の3名。「野球小僧」でも、それぞれにその実力が認められておりました。むふ、これは結構良い収穫があったんじゃないかな♪

 そして、
・5巡目:土井健太(こちらでは「ナニワのミニラ」という取り上げ方を発見しました。来春、おそらく、2軍キャンプのメンバーになるだろうから、その風貌をチェックするのが今から楽しみです)

 一方、まじめな話、高校生を4人指名した分、今年の戦力外通告が一体何人になるのか心配になってきましたよ。ふう。

ひやあつ

2006年09月20日 | 飲食
 娘たちが学校で、私と相方がそろって休暇となったウイークデー。せっかくの休みなので、夫婦で香川県まで日帰りドライブ。休みを満喫しましたよ。

 まずは「宮武」へ。10時半に到着したとき、平日にもかかわらず、すでに駐車場は県外ナンバーだらけでした。さすがは超有名店。讃岐うどんのメッカですね。

 ここでは、共に「ひやあつの大」と定番「ゲソ天」を注文。出汁もおいしい♪

 あとは四国健康村でピリピリする薬湯に浸かって帰りました。空いているかなと思っていたんですけれど、中高年を中心にけっこう入っていました。相方は「大衆演劇」を堪能していたようですが、私は係の人にうちわで扇がれる「激汗ロウリュサウナ」で、「あつあつ」状態を体験しました  とても目を開けていられません。

ちゅらさん

2006年09月15日 | Weblog
 ケーブルテレビで再放送されているのですが、時々見ちゃいます。ちょうど、恵里が看護婦になったばかりのところが放送されておりまして、いよいよ初恋の文也くんとの結婚を果たすシーンに向け、盛り上がるところです。

 ちなみに、「八重山旅行記 その6」の画像は、このシーンと重ねるわけですな。嬉しいことに、小浜島には行ったばかり。番組を見ていて「あ、この景色は見たぞ」という新たな発見がまだあるかもしれません。

八重山旅行記 その7

2006年09月15日 | 旅行
○3日目(30日)

 朝:高速船は西表島上原港に到着。今日は一日、「西表自然学校」のお世話になりまして「川・滝・海」を満喫する予定です。

 まずは、壮大なマングローブ林を眺めながら河口からのカヤック体験。妻が前で私が後ろ。呼吸が合わないオールをこぎつつ、カヤックは進みます。上空にはカンムリワシ。ガイドさんの優しいリードによりまして、家族全員が初めてのカヌー体験だったにもかかわらず、カヤックを操作できました。(片道約30分)

 カヤックを降り、ジャングルの中をトレッキング体験。安全のため急かされないので、のんびりと自然を堪能できます。20分ほどでピナイサーラの滝に到着。マイナスイオンのせいでしょうか、気持ちいいですね。滝壺で身体を浮かべ、しばしの間、ゆったりと。

 帰りのカヤックは下の娘と組みました。

犬の血液

2006年09月14日 | コーギー
 朝の散歩がさわやかにできるようになりました。今は散歩に一番適した時季かもしれません。高知は夏から一気に冬って感じで、秋を感じる時間が短いんですよ。

 ところで、犬の血液型って13以上あるんだとか。マロンが病院のお世話になったことって、この間のようにお腹をこわしたことくらいなんですが、犬専用の血液バンクは日本にはありません。怪我をしないよう散歩の時には十分気をつけなくては。

 今日は雨も一段落のようですね。そろそろ6時ですので、散歩に行きましょうか。

熱パ

2006年09月13日 | 野球
 公式戦も残りわずか。

 覚悟を決めて野球ネタでいきましょうか。世間は熱パなの…だそうです。熱パ…懐かしい響きです。それはいいのですが、この混戦が、まるで新庄一人の功績であるかのようにマスコミがとりあげています。ファイターズの皆さん。本当はBsの貢献が大きかったんですよね。

 熱パのこの輪の中にバファローズが加わっていないのが癪か、と人に問われれば、否定しませんね。仕方がないのだともいえますが…。一体、パリーグ広報部長だった仰木さんは、今年のゲーム差をどういう思いで見ているのでしょうね。個人的にはそんなことよりも早く、秋季キャンプを見て気分転換をしたいです…。秋季キャンプの日程発表はまだかな? というノリですね。


 ところで、オーナーが相変わらず、監督続投を強調していますね。これって、額面通りの受け止め方でもいいのかな。監督自らが今期限りでの辞任を申し出るよう、オーナー側が待っているように感じてしまうのは、私の思い入れのせいなのでしょうか。ま、いつまでも「Xデー」を期待すると精神的によろしくないので、一応留任の覚悟もしておきましょうね~(沖縄方言のイントネーションで)。

 あ、もう一方の熱パ、最下位争いですか。むう、ひょっとすると、ひっくり返るかもしれませんよね。はは…。

八重山旅行記 その6

2006年09月09日 | 旅行
 なかなか野球ネタで更新できません。ハムに勝てないし…。

○2日目(29日)
 午後:八重山旅行記 その4の画像で奥に見えていた所、細崎(くばざき)まで来ました。ここも「ちゅらさん」のロケ地。すぐ近くには西表島。海の色が美しい港です。

 この港の景色を堪能しまして、約2時間の小浜島観光を終了し、無事レンタカーを返却。ところが観光案内のスタッフさんが車をチェックしたところ、走行距離が162キロだというのです。信号がない小浜島を時速80キロで走り続けていたとでも思ったのでしょうか。もちろん、メーターの見間違い。16.2キロでした。

 夕方~夜:石垣島到着。今回のツアーについていたチケットを利用してホテルで夕食をとったところ、満足のいく内容・味ではなかったので、ホテル近くの居酒屋で食べ直しました。さっそく4種類目の泡盛となる「玉の露」を注文。この店は焼き物の酒器に入れてくれます。このスタイル、気に入りました。そして、この泡盛が一番口当たりがやさしいですね。良い雰囲気の店内で料理もおいしく、タダのチケットを使ったことを後悔しました。

 部屋に戻り、「請福」の残りをチビチビと呑みながら、この日の観光を振り返っています。疲れも少なく、充実の2日目となりました。

八重山旅行記 その5

2006年09月08日 | 旅行
○2日目(29日)

 午後:恥ずかしながら、小浜島の集落内「ちゅらさん」ロケ地巡りのメインとなる場所(「こはぐら荘」前)で、娘たちとの3ショットです。ここは集落の中で、周辺も赤瓦の家が建ち並んでおります。「こはぐら荘」の看板がなかったら、隣の家などと見分けがつかないほどでした。

 この後、島のコンビニ的存在「大石商店」に行きまして、オリジナルTシャツを中心にお土産探し。ここで、「ちゅらさん4」のロケがまもなく行われるという情報をゲットしました。なお、この店のオバアが地元のオバアと交わす言葉は、理解不能でしたよ

八重山旅行記 その4

2006年09月07日 | 旅行
○2日目(29日)

 午後:石垣島に戻ったなり、すぐに小浜島へ移動。ここでは、家族の誰もが知っているドラマ「ちゅらさん」のロケ地をレンタカー利用で回りました。普通車を借りましたが、道が狭く取り回しに苦労したので軽の方がよかったですね。

 ナビも標識もなく迷い、家族にこれからどこへいくのか説明できないまま、最初にたどり着いたところが、「和也の木」があるという、ちゅらさん展望台。カンカン照りなので、さすがに暑いです。

 ところが、それらしい木が見あたりません。他の旅行者の話によると、台風など強い風で飛ばされたらしいとのこと、これまでも「和也の木」は何度か飛ばされ、その度に植え直しているそうです。ここ展望台からは、幻想的な色に変わっている海を楽しみました。ちなみに、奥に見えているところも小浜島になります。