ふらっとblog

身の回りを思いつくまま書き散らし、自ら英気を養おうというブログ。

勝利を呼ぶ男

2008年07月30日 | 野球

 TCの電撃辞任以降も主力野手の離脱が相次いだけれど、目をしばたたせながらの采配も冴えを見せ、もうひと息で5割。借金3で球宴を迎えることとなりました。大ちゃん、上出来です。

 ずっと期待に応えることができなかった塩崎がこのところ調子を上げてきたし、春にはまったくチャンスが与えられなかった相川も、小瀬に負けじと活き活きとしている。まるで、本来の力を引き出しさえすれば、チームの浮上は簡単といわんばかり。どんな試合展開になっても引き締まった表情でじっと戦況を見つめるベンチの様子もなかなかいいです。

 そんな今、投手陣で一番目立つ働きをしているのが、清水。

 この時は背番号が42番でした。秋季キャンプ中、簡単に打たれていた場面を見ることが多かったです。それだけに、今の勝負強さにはただ驚くばかり。

 その清水はこの春……。

 2軍スタートでした。その中で信頼を得て、今では、きびしい場面を任される男となっています。今の活躍は予想しておりませんでした。

 ふりかえってみると、前半戦は故障者が続出しながらも、清水や一輝をはじめ、故障者の穴を埋める戦力が数多く台頭してくれました。清水も昨シーズンの高木以上の働き。故障者が次々と復帰してくれるであろう後半戦も、頼りになってくれることを期待しています。


イラヨイ月夜浜

2008年07月29日 | やなわらばー
 イラヨイ月夜浜。
 9月17日に発売される「やなわらばー」のアルバム『凪唄』に収録される楽曲はどれもなじみのあるものばかりと思っていたら、この曲だけは知りませんでした。さっそく「イラヨイ月夜浜 試聴」で検索して聴いてみると、なかなか味があります。気に入りました。男声でもOKの歌でしょうから、もしかすると懸案だったカラオケの十八番になるかもしれません。もっとも、聞いたときには「良い」と思っても、実際歌ってみるとイメージの声が出ず、さっぱりダメという経験は何度も繰り返しているので、自分の声に合っているかどうかについては期待はしていません。それでも、『凪唄』が発売になったら、通勤の時間を利用して車内での練習に励みたいと思います。

参考:V.A.(邦楽/ワールド) /イラヨイ月夜浜 の歌詞 : 音楽ダウンロード・配信サイト ListenJapan

8月 もう一つのお楽しみ

2008年07月28日 | 野球

 とうとうこの日が来ましたか……。来月上旬にも清原が1軍の実戦の場に合流するという記事を私も発見。押しも押されぬスーパースターですからその打席は見逃せません。野茂が引退した後だけに、このニュースは感慨深いものがあります。私の場合、星野ジャパンの結果に一喜一憂するよりも、こちらの方を大事にしたいですね。

 これは2月の清原。今から約半年前の姿ですね。黙々とメニューをこなしていましたが、軽いダッシュをすることさえ危険に見えました。さぞや本人も歯がゆかったことでしょう。我慢に我慢を重ねてきた清原に、長いリハビリのご褒美があることを期待してやみません。

 もっとも、2軍での打撃成績を見ても、三振が多いのが気になります。この結果から判断すると1軍のピッチャーに対応できないかもしれません。それでも、でっかいことをやりとげる彼の姿を見たいものです。言葉は適当ではないかもしれませんが、「もう一花咲かせて頂戴」。


6時のサイレン

2008年07月24日 | コーギー
 夏休みに入ったにもかかわらず、朝早くから補習に部活にと、我が家は相変わらずにぎやかです。ゆっくりできるのは来月後半までお預けでしょうか。

 画像は今朝の散歩。その途中で午前6時のサイレンを聞いてしまいました。今日はちょっと遅かった。このあと暑い思いをすることになりました。ぐるりと一回りしただけなのですが、汗だくです。今の時期、6時は早朝とはいえませんね。散歩は5時台でないと厳しい。これが7時台に突入しようものなら大変。肉球を火傷しかねないので、日陰を選んで散歩コースを決めることにしています。

お帰りなさい

2008年07月19日 | 野球

 宮本くんがBsのブルペンでスカイマークの花火を見るというのは初めてになるのでしょうか。今夜は省吾の好投もあり、宮本くんがマウンドにあがる展開にはならなかったものの、ちょっとだけ映像が映ってましたね。ないだろうと思いつつも、9回は彼のリリーフ登場を期待していました。

 どうやら、きちんと体は作って待機してくれていた宮本くん。育成選手となったときには、これまでで終わるのではないかと心配していたので、今の40番がまぶしいです。今夜はわずかしか見られませんでしたが、近いうちにマウンドに上がってくれることでしょう。そして結果を見せてください。

 上の画像は去年の秋。この画像に比べると、太目だった体は「若干」絞れたようにも見えます……。

 これも去年の秋。背中を向けているのが電話番号のような背番号だった当時の宮本くん。体を動かすことができなかった影響なのでしょう。他の投手より随分お肉がついちゃってました。

 当人はもちろんでしょうが、応援し続けたファンにとっても、待ちに待った今回の1軍昇格。どんな球を投げることができる状態になったのか、彼の登板機会が実に楽しみです。

 ちなみに、今日は大久保くんもサーパスで投げたそうで。故障や病気で戦列を離れていた人がまた一人と、復活ののろしをあげてくれているのが嬉しいじゃないですか。


カラオケルームで

2008年07月18日 | やなわらばー
 時節柄、飲み会がありまして、やっとこさジョッキの生ビールをしこたま飲める側となり、喜んでいます。今日は蒸し暑かったので、ジョッキのビールを美味しく頂いてきました♪

 それで、良い気分のまま、つい2次会のカラオケにもお付き合いする流れとなりましたが、カラオケルームでは20代・30代のメンバーから順に歌い慣れた楽曲が披露されていきます。いけません。十八番がない私は固まることに……。まさか毎朝聞いている「やなわらばー」を披露するわけにもいかず、結局、歌えもしない歌を歌い、自爆。

 出来は最悪。。そうでした。私、こういう時のためにカラオケで歌える楽曲を用意しておこうと思っていたことを、すっかり忘れておりました。

起震車体験

2008年07月17日 | Weblog

 柄にもなくまじめなネタで。

 先日、起震車による関東大震災や阪神大震災の揺れを体験をさせて頂きました。

 関東大震災を再現した揺れは、きつい横揺れが続きます。その間、体の自由がまったくききません。収まるまでは、しがみついたまま揺られました。大きく揺れ始めてからは消火の余裕はなかったですね。一方、阪神大震災の揺れは、短時間のうちに下から強い突き上げがあります。舌をかみそうなので、口をくいしばってました。

 これらは合図があって始まる体験だから、心の準備もあり、大きな揺れにも対応できるし、一定の時間がたてば収まることも分かっています。だからパニックにならずに行動できます。ところが、実際に自分の身に降りかかる場合はある時突然起こり、その揺れもさまざま。どのように体が揺さぶられるか、誰にも分かりません。

 こうしたことを考えると、我が家の地震対策は0点だと思いました。ただ、その経験から数日経ったものの、今日も何かを変えるわけでなく生活しております。ついつい日々の生活に追われているんですな。 家長たるもの、しっかりしないといけませんね。


夏本番!

2008年07月14日 | 飲食

 この週末には、PTAの手伝いがありまして、氷冷式のサーバーで、夏祭りの生ビールを売る体験をさせてもらいました。ほどよく泡になるようにビールを注ぐにはコツがあります。氷の冷え加減が不十分になると泡が増えてくるので、氷の状態をこまめに見ることが必要なんですね。注ぎ方も、丁寧すぎるとビールばかりになっちゃうけど、大胆に扱っていると泡ばかりになるし……。いや~、難しい。失敗ばかりしていると売り上げにも響きます。ビアガーデンにある機械のようにはいきません。あいにく、帰りの運転があったので「失敗作」を飲むこともかないませんでしたが、緊張感のある楽しい体験となりました。

 さて、梅雨も明けて、全国的に夏らしい天気が続いていますね。熱中症にならないように気をつけたい陽差しですね。私はこの土日でさらに日焼けしました。

 昨夜は冷蔵庫にあったところてんを発見。これは「高知屋」のところてんでございます。だし汁にシークヮーサーの絞り汁を加えて頂きました。特に今の時期は、こうしたさっぱり味が合います


エコ活動

2008年07月10日 | Weblog

 エコ活動。学校で勉強しているのか、それともテレビの影響か。近ごろ、リビングのエアコンが娘に切られることが多くなりました。トイレやお風呂のあとに切られていると、正直がっかりします。ご飯時には部屋中が蒸し風呂状態となり、たまりません。

 再び「冷房 強」にすると、「暑くないので無駄だ」と言われます。娘の言い分は無駄なエネルギー使用は間違っているというわけです。

 わが娘が我慢強いのは認めますが、メタボなおやじが感じる暑さと、娘が感じる暑さ自体も違うんじゃないかな、と思うんですよ。娘にしてみれば「だったら痩せなさい」といいたいんでしょうが、「私だって学生の頃はスリムだったんだ、娘もいつまでもその体型だと思うなよ……」と心の中で言い返す今日この頃。

 エコ活動もいいけれど、結局はお互いのエゴなんじゃないのかな?

と、今朝はこれを言いたかっただけなんですけどね。


祝 完投勝利!

2008年07月09日 | 野球

 仕事の都合でゲームの中継は見られなかったものの、携帯で知った小松の完投勝利。ルーキーイヤーに全く通じなかった小松が勝ち星を重ねることができて、本当に良かったです。  

 この春、投手陣に故障者が相次ぎ、危機的な状況で生まれた小松の1軍。1年目の投球を見て、春先にはまだ、小松を勝てる戦力とは見ていませんでした。

 上の画像は昨年の秋季キャンプ。室内で筋トレに励む姿なのですが、あいにくこの時の小松の表情はもう一つでした。そりゃ、楽しい練習ではないでしょうけれど、かえって当時の苦労がしのばれます。この春は清原がここにこもっておりました。

 さて、こちらはこの春のキャンプです。外は雨。室内での練習を済ませ、小松や菊地原らが休憩に入るところです。たしか小松の左にいたのが平野。この日室内練習場ではデイビーも投げておりました。このあと平野とデイビーの二人も戦列から離れた状態で開幕を迎えるのですが、当時の「調整大失敗」がしっかり検証できていることを願っています。

 再び話を小松に戻しましょう。5割がまた近づいてきましたが、今回の完投勝利でチームの軸としての自信も深まったと思います。小松には、一輝同様、浮かれず欲張らずに次の登板に集中してくれることを願っています。