ふらっとblog

身の回りを思いつくまま書き散らし、自ら英気を養おうというブログ。

高松で見た「青い鳥」

2009年02月02日 | 映画

 平日の休日。めったにないことですので、この日を利用して、以前から見たいと思っていた映画「青い鳥」を観に、一人高松へ出かけました。今回利用したのは「ソレイユ」という名の100席にも満たない映画館。平日の午前ということもあって、私以外は年上の女性が一人のみ。上映中、二人だけというのは初めての体験でした。

 主人公「村内先生」の姿を今の自分と重ね合わせ、「私はこれでいいのだろうか?」と考えさせてくれました。映画の中に出てくるメッセージ性の強い言葉にぐいぐい引き込まれ、最後はハンカチを手放せない状態で観ました。期待に違わず、とても良い映画です。100点を付けておきます。

 

 さっそく相方に、映画のパンフレットとパソコンの予告編を紹介したところ。見終わった今も映画の世界に一人浸ってます。この映画、DVDを買っちゃおうかな。

 ちなみに、映画を見終わった後、急いでこの間見つけた丸亀「中村」に直行し、「しょうゆうどん」を満喫したことは言うまでもありません。感動と食い気は別物。良い休日を過ごせました。ガソリン代と併せ、高速代がぐんと安くなれば、ありがたいな。


青い鳥

2008年11月29日 | 映画
 久々の映画ネタ。

 去年はあれだけ見た映画なのに、このところ、映画館で見ていませんねえ。気になる映画もあったのですが、マロンや野球のことが優先され、後回しになってました。しかし、今日封切りの『青い鳥』という映画は見たいと思います。

 ただ、この映画、今のところ高知での上映予定はありません。相変わらずのことですので、グチは申しません。香川や愛媛でなら見られるのですが、それも来年のこととなります。

 忘れず見に行けるようメモ代わりに書き残しておきます。

東京で見たい映画 第2弾

2008年07月04日 | 映画
 この度、T-DONさんとの「おっさんオフ会」も加わり、東京ひとり旅のお楽しみ企画が目白押しという状態。いったい何のために東京に行くのか、本来の目的が分からなくなってなってきた、それ位楽しいことばかりになってきました。ありがたいことです。そのおかげで、7月はしっかりと仕事に励めそうです。

 ただ、できることなら、お楽しみをもう一つだけ増やしたいと思っています。『きみの友だち』という映画。面白そうなので、これも見ようと思っています。原作を読まずに見ようと思っているところですが、館内ではハンカチが必要でしょうね。

 さて、行き当たりばったりのひとり旅ではなくなってきているので、旅行のプランはきとんと整理しておかなくっちゃ。

東京で観たい映画

2008年06月17日 | 映画
 夏には沖縄旅行の前に、「東京プチひとり旅」があるという話は、以前させていただきましたが、この夏上映予定の中から気になる映画を発見。「帰らない日々」というタイトルです。まだはっきりとしたスケジュールは確定していないものの、現在のお楽しみ有力候補にあげておきます。

うた魂♪

2008年04月05日 | 映画
 今から35年ぐらい前。今と同様に恥ずかしがりだった中学生当時を振り返ってみても、合唱の授業で一生懸命歌っていたという記憶はありません。おそらく、自分の心にブレーキがかかっていたんだろうなと思います。全力で歌う事への照れ。だから、今でも全国放送される合唱のコンクールの歌い方には違和感を感じておりました。

 それでいて、合唱を取り上げた映画は好きです。「天使にラブソングを…」も良かったし、「歓びを歌にのせて」も泣けました。
 これって、なぜなんでしょうね? 「自分」を捨てて懸命になれることへのあこがれでしょうか。

 そんなおっさんが見た今日封切りの「うた魂(たま)♪」。見終わった後、そして今も、とてもすっきりした気分でいます。この歳になるとめったに合唱する機会もないのですが、やる機会があったら、少し前向きになろうかと思います。はた迷惑な感情かもしれませんが…。

 一緒に見た娘も「久々に良い映画を観ることができた」と評価してくれました。

歓喜の歌

2008年02月08日 | 映画
 2008年最初に見た映画は『歓喜の歌』。めずらしく前売りで見てきたのですが、チケット購入時に、「『よろこびの歌』の前売りを下さい」とコンビニの店員さんに言ってしまい、大恥をかきました。映画で「みたま町コーラスガールズ」と「みたまレディースコーラス」を間違えた主任を笑えませんな。

 さて、発端がダブルブッキングということで、ここでもパウエル問題が頭に引っかかってしまいました。映画自体は自分の仕事ぶりを力づけてくれる内容で、なかなか良かったのですから、困ったものです。

 近ごろ、パウエル問題の思いもかけない展開から頭から離れず、気分が悪い毎日だなあ…。映画のように納得のいく解決ができる展開が見えませんからね…。

 お、愚痴っぽくなってしまいました。いかんいかん。

ホラー映画

2007年12月24日 | 映画
 映画を見に行ったら、あまりの人出にびっくりしました。イオンで駐車スペースを探すのに一苦労しましたよ。高知にも子どもたちがこんなにいたんですね。

 さて、今日見た映画は「アイ・アム・レジェンド」。てっきりサバイバルものと思っていたら、ウイルスに感染し凶暴になった人たちが襲ってくるホラーもの。ほとんどゾンビの風体ですが、あくまでも彼らは病人だという設定。それを主人公が……。と、これ以上書くとネタばらしになるので、やめておきましょう。

 むう。ホラー映画は苦手です。この間の韓国映画は、見終わったあと良い気持ちになれたけれど、こちらは見終わったあとがいけません。T-DONさんなど信頼できる人の感想を参考に映画館に行くのが安全です。

初の韓国映画

2007年12月16日 | 映画
 これまで一度も見ようとせず、興味を持たなかった韓国映画。一生見ることはないと思っていたけれど、T-DONさんの感想が気になり、「カンナさん大成功です!」を試すことにしました。
 オッサン一人で見に来ているのが私だけだったので、上映前は居心地が悪かったです。周りのおしゃべりにも閉口しました。映画が始まったら解消されましたが……。
 肝心の映画の方は、字幕版なのに、韓国語で話していることを感じさせないくらい、どっぷりはまりました。ジャンルとしてはラブコメになるのでしょう。日本で作られるラブコメより分かりやすいし、レベルが高い。手抜きが見られません。この映画が初の韓国映画で良かった。

 恥ずかしながら、キム・アジュンという女優さんの名前。この際、覚えておくことにします。

映画の日

2007年12月03日 | 映画
 一日と土曜日が重なったせっかくのチャンス。「椿三十郎」と「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の二本を立て続けに見ました。3回目となる「続・三丁目…」の方が心に染みました。

 見終えた後で今回もアルバムから引っ張り出した、当時のなつかし画像は、小学校2年の運動会。はっきりとは覚えていないけれど、マンモス校でひと学年8クラス位あったっけ…。この頃はもう昭和40年代ではありますが、ちょうちんブルマが目立ってますね。

続・三丁目の夕日

2007年11月11日 | 映画
 1度目は一人で大泣きしたこの映画。ぜひ、もう一度30年代の雰囲気を満喫しておきたいと思い、今度は娘と一緒に見た「ALWAYS 続・三丁目の夕日」。一度目には気づかなかった細かい部分も発見することができました。○○さんが戦友と再会した夜、ちゃぶ台に置かれた○○○は一個だけだったんですね。むう……。

 それにしても、ストーリーは把握していながらも、涙って出ちゃうものなんですね。2度目だし、娘の横でグスグスなどするものかと思っていたけど、いとも簡単にハンカチのお世話になってしまいました。映画館のスクリーンいっぱいにこの風景が広がるから泣けるのでしょうが、きっとDVDも購入することでしょう。