mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

野沢菜の収穫

2009-12-12 | 松本の植物
野沢菜

野沢菜

遅くなりましたが、親戚に野沢菜があるというのでいただきに行ってきました。
野沢菜のルーツは大阪の伝統野菜である天王寺蕪(かぶら)という事ですので、野沢菜にも蕪らしいものが出来ます。
幼少の頃はこの蕪をその場で父親に剥いてもらってよくかじって食べたものでした。
今日はその頃を思い出し、比較的大きな蕪を剥いてかじってみました。
ほのかな甘みを感じました。

幼いころの記憶がかすかな甘みとともに蘇ってきます。

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2 コメント

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知りませんでした (安中散)
2009-12-12 21:10:33
野沢菜の漬け物になるのは地上部で
地下部は蕪のようになるのですか。
写真で見せていただくとそれほど大きくないようなのですが、
通常は、調理には使われないものなのでしょうか?
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安中散様 (mt77)
2009-12-13 07:48:14
野沢菜の蕪部分はそれほど大きくなりませんが、それでも大きいものは直径5Cm程になります。
昨日近くにあるアルプス市場へ行ってきたのですが、この野沢菜の蕪を売っていました。
どうやって食べるのかと思ってみていましたが、通常の蕪と同じように調理して食べるのでしょうね。
我が家ではこの時期、越冬用の大根も収穫しますので、小さな蕪を食べるよりは大根を食べたほうがいいということになるのだと思います。
幼少の頃は、収穫した大根の葉を軒下に吊るして干して、冬場のみそ汁の具にした記憶があります。
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