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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

松本城 舞良戸(まいらど)

2007-06-22 | 松本城 いろいろ
松本城 舞良戸(まいらど)

松本城 舞良戸(まいらど)

松本城 舞良戸(まいらど)

松本城 舞良戸(まいらど)

舞良戸(まいらど)は、框(かまち:窓や障子などの周囲の細長い枠)の間に板を入れ、舞良子(まいらこ)と称する細い桟を小間隔に取り付けた板戸です。
松本城では「月見櫓」で見る事が出来ます。


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2 コメント

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舞良戸 (itsuse)
2007-06-27 16:35:14
 ”舞良戸”聞きなれない言葉ですが、素敵な名前がついているので早速調べました。雨戸が発案される前の風雨を凌ぐ戸なのですね。
 松本城を囲む景色がすっかり変わりましたが、桜の頃を偲びながら満月の枝垂れ桜を描いています。
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itsuseさま (mt77)
2007-06-27 20:30:47
「舞良戸」は月見櫓の三方に取り付けられていますが、月見櫓は家康の天下統一が完了して、戦の無い世の中が出来たかなという時代に造られています。
平和な時代になったからこそ、月見櫓は三方を城の防備としては疑問に思えるほどの舞良戸で囲われています。
松本城も濃い緑に囲まれる季節になっています。
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