畝立てを行う場所にイボタケを立てて、手前のイボタケから奥のイボタケを目指して真っ直ぐに歩いて足跡を付けます。
そして、培土機を取り付けた管理機で足跡のついたところを目印として畝をたてます。
畝立てで盛り上がった中央を、三角ホーの尖った方で溝を切り、その後三角ホーの尖っていない方でもう一度種イモを置く場所をならします。
溝を切った場所に、
約25~30Cmの間隔で種イモを置き、種イモと種イモの間に鶏糞と化成肥料(14:14:14)を適当量置き、
土を盛り上げる高さの目途となるプラスチック製の細い杭を挿します。
下の矢印が種芋の上に、上の矢印が種芋から10Cm程の高さの目印になります。
所定の目印までアルミ製畝立て鍬で土を両サイドから盛り上げ、
最後に90Cm幅の穴無し黒マルチを盛り上げた土の上に被せ、端に万能鍬(三本鍬) で土を寄せて植付け作業終了です。
今年はダンシャク約約10Kg、キタアカリ約10Kg、メークイン約7Kg、アンデスレッド約3Kgを植付けしました。