朝パラパラ雨が降っていた頃の松本城です。
空が全て雲に覆われていました。
昨日の朝はこの秋一番の冷え込みとなりましたが、今朝の最低気温は7.6度と昨日に比べると暖かい朝となりました。
昨日10月4日から中町通りで交通社会実験が実施されています。
昨日夕方中町を通りましたら道路上に10cm程度の高さの緩やかな段差が何か所か設置されていて、車はスピードを落とすような仕組みになっていました。
中町は通過車両が多く、一方通行の直線道路でスピードを出す車両が多いので、車両の速度を抑制するための実験との事です。
確かに中町の道路を歩行者として見ると怖いものに車のスピードがあると思います。
車や自転車で通っていて怖いのは車道の両側にオレンジ色に塗られた歩道がありますが、この歩道に駐車している車です。
両側同じ位置に車が停車していると、車の通過もままならないことがあります。
また、歩行者・自転車は自ずと車道に出ざるをえず、車とのすれ違いで恐怖を感じていると思います。
この停車している車は時々後方確認もせず、ウインカーも出さずに発進することがあり、私はこの中町を車で通過する際に突然発進し始めた車に数回ぶつかりそうになったことがあります。
歩行者、自転車の安全を考えるのであれば、通過車両のスピードを落とさせる施策は有効であると思います。
さらなる歩行者、自転車の安全を考えるのであれば、駐停車をしている車を減じる事が重要であると感じています。
歩道に車が駐車できないように、歩道と車道との間に縁石を置くのが一番なのかもしれません。
観光で来られた方に蔵の町中町を安全に散策してもらうように、商店街の方にも考えてもらいたいものだと思っています。