花の名前・木の名前・名前の由来

草花や木についている名前の由来。誰が付けたか分からないけど、知って納得のもの、「?」のもの、いろいろあって、面白い。

ハナニラ(花韮)

2008年04月01日 | 草花・植物
▼△▼?:::::::::::::::::::::::::::: ハナニラ(花韮) ユリ科ハナニラ属::::::::::::::::::::::::::::::::?▼△▼


《名前の由来》香りが野菜の「ニラ」に似ており、「ニラ」より花がきれいなことから「ハナが付いた。花には芳香がある。韮の花は秋咲きで、小花が集まって咲く。「ベツレヘムの星」の異名もある。
《別名》セイヨウアマナ(西洋甘菜):花も葉も「アマナ」によく似ている。

2007.4.30仙台市


<南米原産であるが、繁殖力が強く、道端や河川敷きに野生化した。庭植えのものも、どんどん繁殖し、細い茎と小さい球根が、なかなかきれいに抜けないので、かなりのスピードで増えていく。密集して咲く様子は綺麗だが、放任していると、予期せぬ増え方をしてしう。
アマナ(甘菜)ユリ科アマナ属:麟茎・葉を煮て食べると甘い。食用にされる野草には「菜」を付けていることが多い。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿