報道ステーションで、毎日「原発私はこう思う」という、原発について語る短い企画があります。
8日は立ち上がれ日本の平沼赳夫でした。
”過去の経産大臣をしたことがあり、「エネルギー問題」に詳しい。
日本はエネルギーを「地下原発」で調達するべき。
その技術もある。
岩の中に作るので、安全。”
といった内容。
一体、どんな人たちが、この案に同意しているのか、ぜひ知りたいと思います。
地下式原子力発電所政策推進議員連盟(略称地下原発議連)
会長
平沼赳夫(たちあがれ日本)Wikipedia
顧問
谷垣禎一(自民党)Wikipedia
安倍晋三(自民党)Wikipedia
山本有二(自民党)Wikipedia
森喜朗(自民党)Wikipedia
鳩山由紀夫(民主党)Wikipedia
渡部恒三(民主党)Wikipedia
羽田孜(民主党)Wikipedia
石井一(民主党)Wikipedia
亀井静香(国民新党)Wikipedia
事務局長
山本拓(自民党)Wikipedia
全体の構図はこんな感じです。
建屋は地下でも、地上と海に排気排水します。
もしこの施設で事故が起きた時は、どのようにして収束させるのでしょうか?
地下になら何が漏れても、どんな爆発が起きても、気にしなくて良いと思っているのでしょうか?
空と海に垂れ流すのでしょうか?
廃炉の時はどうするのでしょうか?
こんなことを考えている面々、みんな「馬鹿」以上の、「国賊」に思えてきます。(ちょっと過激すぎますが……)
福島原発の事故で、とたんの苦しみを味わっている被災者、放射能におびえる近隣住民、生活を脅かされている沢山の人。
エネルギーを使っていた私たちが出来る贖罪は、「原発」を止めることしかありません。
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