いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

とんちゃん絵日記! その3

2009年10月01日 | その他いろいろ
ども

痛そうな絵ばかりお見せしておりますが・・・

バカなアテクシの本領発揮

まあ、ご覧ください



なぜか移動する世にも不思議なオムツの話ね


トイレはちゃんと手術翌日から
泣きながらも自力でいたしていたのですが・・・


もう、これが、半端なく痛い

だって、その2でお見せした血をためる弁当箱とかがついてる状況で
要するに、足に穴あいてるしね
超腫れてるし
もちろん、曲げるなんて、それから、2週間もかかったし


そんな中、ベッドからポータブルトイレに跨るだけでも
本当に30分とかかかるぐらい痛みと戦い


だから、普通のおパンツなんて履いてる状況ではないわけ

弁当箱や装具を回避するためには
母お手製のデカイヒモパンの登場となったわけであります

オムツってなんで動くかね


私は寝返りなんて打ってはならぬ体だったので
(これも辛いじっと同じ姿勢で寝るって
じっと寝てるつもりだったのになあ


毎日、痛い痛いと言いながらも
点滴取れた
車椅子に座れた
装具をつけた
リハビリを始めた

と日に日に変化する自分

でも、日常はほぼ

こんな感じでバカーな病室での私


毎日誰かしらがお見舞いに来てくれ
本当にありがたかったです


毎日の生活パターンも結構決まり



自由に生活できるって本当にありがたいことであり
「人間一人では何もできん」と実感した
貴重な日々だったとも言えるのですがね・・・


入院予定は一ヶ月だったけど
もう、早く家に帰りたくて
<膝が90度曲がるようになれば退院できる>という先生の言葉を信じ
ひたすら、歯をくいしばって頑張った


そしたら、少し早く帰れたんだ
ちょうど忘れもしない3月3日ひな祭りに出てやったぜぃ



本当に太陽がね・・・

病室から見るより、
毎日ちょっとは外も出たりもして、太陽を浴びていたけど
そーんなことより、

ぜんぜん違った

自由の匂いが本当に気持ちよかったのかもしれないです

出所か・・・


その後、しっかり両足で歩けるようになるまで
2ヶ月がかかったけどね

退院してしばらくして、「松葉杖はずして良いよ」と言われて
喜んだものの

先生、歩きかた忘れました」・・・

これ、まじです


まあ、右足には体重の約3割しかかけちゃダメとか言われたし
また、グリってなったら
って恐怖で、足がすくんでしまったようでした

人間って不思議だ


歩けるようになって久しぶりに行ったデパートで
エスカレーターの乗り方を忘れ・・・というか
乗るタイミングがつかめなかったし・・・

うーむ

とまあ、今は・・・というより
なんと言っても手術は大成功し(運動機能的に完璧
リハビリも成功

己も頑張ったが、なんと言っても先生方のおかげで
事故後に普通の生活ができました

ゴルフもそのあとはじめたし
今も膝を屈指するフラをやってるよ

ありがたいことです


こういう絵日記もバカにできないかも


たまに見ては、「痛かったなあ」という思い出と
いろんな感謝の念がよぎります


でも、みなさんはあまり痛い経験されませんように