いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

鬼太郎がいる我が家

2005年12月20日 | その他いろいろ
私は、子供の時に鬼太郎になるのが好きでした。
下駄をはいて、歩いてました。
ひとりっこなもんで、母が、毎回、鬼太郎父やねずみおとこ、ネコ娘たち
鬼太郎以外の良いやつも悪いやつにもなって相手してくれてました。

白黒テレビで見た記憶もあり・・・かなり前からのファンとなりますか・・・

ことあるごとに、JI-JIに鬼太郎好きな話をしていたので、
この前、JI-JIがフリマでみつけた陶器の鬼太郎人形を買ってきてくれました。

私に何も告げず、本棚の上においていたのですが・・・
買い物から帰った私は、異様な気配を察知。
あっという間に発見したのであります。
(ほかの部屋にいて、違うことをしていたのに、ふと、となりの部屋の本棚方向に呼ばれて、
振り向いて発見。鬼太郎パワーか、私の嗅覚か・・・

鬼太郎の顔は、私が幼少時代にテレビで見たそのもので・・・かなり素敵。
時代とともに、結構、アニメとかだと、顔変わってるから、ここ大事です。
私の記憶に正しいものを
えらい、JI-JI、よくみつけました。

鬼太郎の仲良しに、座敷わらしがいたはずです。
座敷わらしは、悪い家にはつかないということだったな。
うちには来てくれるかな?

子供のかかと体重の音がする!と思ったら、
マンションの上の部屋の子供が、毎日、運動会をしていて、これには、閉口。

本当の座敷わらしのほうが良いな。

ということで・・・鬼太郎が来たからには、なんか、強い気分です。
JI-JIは鬼太郎に宝くじを当ててくれと、買ったくじを背負わせました。

私は反対したんです。
だって、鬼太郎の役割は、宝くじ=実は、悪い妖怪が作った人間いじめのくじ
とかが当たって人生くるってしまったリーマンの子供が
「鬼太郎!お父さんがおかしくなって、帰ってこないよ。助けて!!」と
泣きながら、妖怪ポストに手紙を出し、
事情を知った鬼太郎が、いざ、悪の妖怪退治に出陣という筋書きだからです。

だから、鬼太郎は、宝くじは当ててくれないのでは・・・
あごに手をあててる形の鬼太郎ですが、きっと、
「ウーム、人間ってなんて欲深いのかな?」と言ってるようです。

でもでも!!
わかってるけど、鬼太郎、頼む!
宝くじ当ててくれ!!
南の島に行かせておくれ!!

というわけで、今日も、鬼太郎は、バカな会話を繰り広げる私たち夫婦を
静かに見ておりますです。


おもてなし大作戦!!

2005年12月14日 | フラ関連
キンカメ大会翌日は、ハワイからのゲストと先生への
感謝を込めたおもてなし大作戦が決行されました。

この前書いた箱根登山チームのリーダーたちが、
毎日のようにあるレッスンの合間に下見までして頑張って案を練ってくれました。

箱根の時も、元添乗員の子は完璧なまでに時間管理をしていましたが、
今回も、それはそれは素晴らしいスケジュール表を作成。
時間管理、おもてなし隊の配列、諸経費、用意するものまですべて網羅されてました。
そんな素晴らしい企画書と恵まれたの元、
わがハラウのハニカミプランのスタートです。

宿泊している川崎のホテルにお迎えに参上、
横浜は初めてというハワイゲストに偶然にも選択がHIT。
桜木町にお連れして、人力車でみなとみらい観光をしてもらいました。
次には、万葉倶楽部へ。
会食と リラックスのためにマッサージなどへご案内し、
ほわ~と疲れがとれたところで、
ロイヤルパークホテルの65階のお茶室でお茶体験。
で、最後は川崎に戻り、お教室での大宴会とあいなりました。

上記企画の実行には、大会出場メンバーが、役割を担い、それぞれ出没。
まるで、スパイ大作戦のように、「○地点通過。どうぞ!」ってな感じでした。

私はというと、万葉からロイヤルのお茶室への誘導係りでした。
事前の連絡をしすぎて、時間が押しているという情報を入手。
待機の時間を変更したのが、やや失敗。
結局、コスモワールド前の信号を赤信号で突破しての大疾走で万葉にむかうはめに。
でも、みなさんがロビーに降りてきたときは、大汗も拭き終え笑顔で向かえられました。

私は、正直、英語が得意じゃないです。
日本人が誰も見てない旅先の買い物とかなら、結構、話してみます。
前に合宿でハワイに行ったときに、止まらない洗濯機に肝をつぶし、
ハワイと言えども、日本語の通じない人たちをあいてに
必死で、助けてもらったこともあります。
でも、基本的に、日本人が見てると間違ってるだろうから、恥ずかしい人。
これって、日本人の中で英語話せないと言ってる人の大半の理由だと思います。
もったいないよね。やはり・・・
もう少し、まじめに英会話できるようにならないと
南の島に暮らすにしても沖縄が限界になってしまうよな。

と、話それましたが、そんなわけで、
誘導の間、だまってるのもアホなんで、
「富士山見えたか?」「どんなマッサージしたんか?」「あの乗り物はタコみたいだ」
なんて、やってました。ちゃんちゃん。
ちゃんと英語が話せるハラウシスターズもいたので、お任せもありかな?と
やや思ったわけではないけども・・・もったいないよな。そんなことでは・・・

で、英会話に気をとられ、ホテル入場直前に、
次のチームへの連絡が不行き届きなのに気づき、
変な会話を突然中止、ほかの人にバトンタッチし、ランドマークの中を猛ダッシュ!
違う入り口からホテルに潜入、何食わぬ顔で、また参上するという不可思議な行動をとってしまいましたが・・・
とりあえず、お茶室前で出迎える、着物姿の仲間へバトンタッチができました。
ふ~
冬なのに、ずっとコートを脱いでいたよ、私ったら・・・
走りすぎたね。

で、夜は、大会に出なかった人たちも大勢集まり、楽しいお酒が飲めました。
また、ミュージシャンはいっぱい歌を唄ってくれ、
先生とミュージシャンの二人は、フラを見せてくれ、
私たちも勿論踊り・・・素敵な夜でした。
疲れなんて吹っ飛ぶ感じ。

実は、もうひとつ、こぼれ話。
今回はお教室に大人数集まるので、居所ないからと
JI-JIに、「くるな」と言っていたひどい私。
ところが、ロイヤルパークホテルで、教室に机が必要なことが判明。
急遽、「車の中からBBQ用の重いキャンピングテーブルをかついで来てね!」
とちゃっかりお願い。
めでたく、そのまま、宴会に参加。
が、突然の対応に食事をとってなかったJI-JIは、お教室に到着後、
立ち食いうどんをかっこむはめに・・・
って、本当に協力的なだんな様で感謝ですだ。

でも、歌も踊りも見れて、
先生たちが、今回のことを泣いて喜んでくれてるのが見れて、良かったでしょう?JI-JI?

というわけで、無事にいろんな意味で濃い一日が終了したのであります。
成功!成功!

でも、大作戦には、ケータイより、無線機だなと実感した私であります。

大会結果報告です!

2005年12月13日 | フラ関連
12/9に行われたキングカメハメハフラコンペティション日本大会、無事乗り切りました。
っていう冷めた表現はできません!
最高の最高の自分たちのフラができたと大満足の結果でした

カヒコ2位、アウアナ2位、クプナ4位ということで、
大会サイドからもちゃんとご褒美いただけたと思います。

それにもまして、自分たちの充実感、幸福感は順位以上、そんなものでは
表現できないものでした。

追い詰められたレッスンでしたが、やって良かった。

私は、アウアナだけ踊らせてもらいました。
ハワイから私たちのために3人もミュージシャンが来てくれて、
ますます、私たちのアドレナリンは出まくったと思います。

前日の音あわせの時から、大爆発!
実は、その前の日の練習の時から、もう、不安ではなく、気持ちよくなってきていたので、
なんか、夢のような時間を猛スピードで駆け抜けた感じがします。

いつも、あとでビデオを見るのですが・・・ビデオになると
「あっ、ラインずれた」とか、「手の角度が・・・」なんて、あらが見えてしまうのですが・・・
今回は、何度見ても、そのズレなんかは、どこかに吹き飛んでしまうような
気持ちの良い、フラでした。
って、自画自賛なんですが・・・ハラウ中で、そうなってます。

勿論、日にちがたてば、この大会の反省点も出てきて、
また、レッスンの目標が生まれるわけですが~。
今は、幸せに浸りたいと思います。

シンプル イズ ベスト
こざかしいまねをしない、フラらしいフラ・・・
踊り手が、ミュージシャンの作った曲を本当に理解し、表現でき、
心底幸せに踊ることで、
見る人も楽しくなるフラでありたい・・・
その願いは、叶った気がします。

ハワイで大会があったわけでなく、
寒い日本、駒沢体育館で踊ったわけですが・・・
なんか、振り返ると、少しだけハワイに行ってたような気分です。
それは、先生たちと、ミュージシャンがハワイを背負ってきてくれたからですね。
感謝、感謝

あと、私たちの強い思いと・・・

何回か競技会に出てますが、こんなにすがすがしい気持ちは初めてかな?
ハラウシスターたちも、本当に良い顔をしていました。

応援してくれたみなさん、ありがとう!
毎日、自由食で我慢し、夜中にぐちを聞いてくれたJI-JI、ありがとう!

フラでふらふら~

2005年12月06日 | フラ関連
週末にいよいよ、日本のフラの競技会としては、最大イベントって感じの
キングカメハメハフラコンペティションが開催されます。

勿論、わがハラウも出場します。
で、私も、なんとか、かんとか、ラインに入れてもらえてます。
まあ、大会前日まで、まだ、首切られるかギリギリですが・・・

というわけで、フラでふらふら~になってます。
これは、きっと、出場ハラウすべてがやってるとは思うけど、
さすがに連日のレッスンはきつい!
しかも、先生のお叱りに耐える精神力を要します。

できない私が悪いのですが・・・
踊りがだめな私が悪いのですが・・・

中高生の体育会部活並みに怒られております。

私は、病気になってしまい、泣く泣くフラを2年ほど休みました。
そのブランクは大きく、ハラウシスターたちは、勿論、その間、
踊りも精神的にも成長しているし、
何回か積み重ねた競技会の苦労を共有しているわけで、
なかなか、自分の気持ちとはうらはらに、遅れをとっている自分でありました。

本当は、この大会は、見送るべきだったのかもしれません。
筋力が落ちていたので、重い体重を支える膝が故障してしまったし、
みなのレベルに達してないことをわかってなかったわけではないからです。

でも、出たかった。
フラから離れる前、やはり、何回かコンペに出て、
練習がきつかったけれど、あの感動は味わえないと思ったからです。
競技会だから・・・特別ってことではないのです。
ハラウの一員として、時間を共有したかった。
きつい時間も宝だと知ってるからです。

私たちのために、ハワイからミュージシャンも来てくれます。

私たちのために、ハワイの植物も日本に来ます。

私たちのために、今この時間も、ハワイで先生はレイを作ってくれています。

私たちのために、先生たちは、最高のものをと努力してくれています。

私たちのために、当日出場しないハラウの仲間も、いっぱい働いてくれてます。

私たちのために、家族はかなりの犠牲を払って、送り出してくれています。

最高のものが出せないはずがないのです!!

今夜もレッスンです。
体は、もう、なんか、テンションあがってきていて、疲れもふっとびはじめました。
あと、みんなで踊れるのは、数えるほどしかないと思うと
すでに泣けてきます。

人生、もう、中年の域におりますが・・・
仲間と汗と涙を流しまくって掴む感動体験が味わえるなんて、
こんな幸せはありません。

フラでふらふら~。
良い響きです。

かっこ良いのかオープンカー?

2005年12月01日 | ハワイもの
ハワイレンタカー話です。

初めてのグアム旅行の時、実際にピックアップの荷台に乗って、
颯爽と走っているのを見て以来、少々、やってみたい感にとりつかれている私です。
が、なかなか、レンタカーでピックアップを借りる意味もなく、現実にしてません。
そこで、更なる上を求めてオープンカーってのもありかと思いますが・・・
グアムで見かけたついでの光景。
オープンカーを借りた日本の若者が、買い物中に、日差し厳しき中、
そのままを放置し、シートが焼けすぎて、
なかなか、乗って帰れなかったシーンでした。

まあ、そんなマヌケな光景を見てからか、値段のこともあるので、
いつも、なるべく運転しやすいようにと、コンパクトカーを選択している私です。

が、ワイキキのレンタカー事情を考慮せず、
予約なしで行ってしまったため、ワイキキを車を求めてさまよい、
入ったダラーレンタカー。
挙句、あまりのテキサスなまりのおっちゃんとの苦肉の会話の末、
残っている一番小さい車はと提示されて手に入れたのが、
ド新車のマスタングのオープンだったことがあります。
かっこ良いが・・・びびるじゃね~かよ~

まあ、その前に、そのテキサスおじさんがひどい
JI-JIのほうは、まあ、結構度胸もあっていつもそれなりに会話成立してるのですが、
何を言ってるのか、あまりにわからん。
でも、私たちは、車借りたい人。
おじちゃんは、車貸す人なんで、目的だけは明瞭ですよね。
だから、なんとか、写真見ながら、車をGETしましたが・・・
おじちゃんが席を離れたすきに、JI-JIが、ほかの係りのおねいちゃんに
「彼の言ってることがなかなか、わからんかった」とこぼしたら、
そのねーちゃん、「ああ、彼はテキサスなまりがひどくて、私たちもわからん」
ですと。

まあ、そんなこんなで、駐車場に行くと、本当にピカピカの真っ赤なマスタング。
しかも、電動オープンタイプ(当たり前だよ、新車だから)。

自動でなんでもやってくれるよ装置が山ほどついてるようだが、なんもわからん。
とにかく、シート位置確保と、運転の基本動作ができればいいわい!と
やけくそな感じで、ワイキキ出発!
ハレイワに向かい、タートルベイまで、頑張って往復してきましただ。

レンタカーは、やはり、シンプル イズ ベストかな。私的に・・・

で、ハレイワついて、やっと、ほっとし、せっかくのオープンカーなんだからと
天井とっぱらって写真とったり、走ってみたりしました。

結構、風がきついので、まもなく、天井戻したとたん、
すごいスコール!!
どしゃぶりです。
動物的勘が働いたのか、閉めた天井のおかげで、車を湖のようにはしなくてすみました。
がっ!。みんな、どうしてるのだろう・・・
ハワイと言えばスコール当たり前よね。
オープンにして走っていたら、どうすんのかい?
そのまま、「お恵みよ~」とか言って、走り続けるしかないのだろうか・・・

うーむ。これ、解決してない疑問です。
借りた車が、それこそ、ピックアップならどうでも良いが、
新車のオープンカーよ、自動運転装置もついてた・・・
濡らして良いものか・・・
帰る間に、すっかり乾けば、それで、OKなのか?

今度、聞いてみよう・・・テキサスなまりじゃない係りの人に・・・

オープンカーって、あともうひとつ・・・落とし穴あり。
帰りの高速渋滞中、颯爽と全開オープンで帰る白人ファミリーの後ろにつきました。
私は、まっさきに、パパの頭のちょうど、脳天のはげてる部分が真っ赤に日焼けしてるのを発見。
あれは、海で焼けたんじゃなく・・・
この爽快ドライブの罠だよなと思った瞬間でした。
風のおかげで、日焼けに無頓着になったと見た。
で、今も、状況わかってない!
夜、シャワーをあびて、「オ~マイガ~ッ」とパパの悲鳴が聞こえそうです。

かっこ良いオープンの乗り方、勉強したほうがよさそうですね。