いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

2011・5月ハワイ旅日記 ヒロとお別れ・・・そしてオアフ☆

2011年06月30日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

ヒロで迎える最後の朝

すこしゆっくりした朝

起きるとっていうか、ベッドで今日の天気はーって感じでゴロつくと

ぎゃおーん ダブルレンボー まじで

文字通り飛び起きるってやつでしたな(笑)

お天気もいままでで一番良い朝だった

でも、ホテルの上はまだ黒い雲があり、ヒロのほうも雲が多いけど

でも、雲間から出た朝日が、街をキラキラに照らしてる

だんだん太陽の力がみなぎってくるかのように、虹も強くなる

本当にモクオラにある木から生えてるかのように出てる虹

色もこんなにはっきりわかるよ

ああ、こんなきれいな虹が最後まで見れるなんて

嬉しいよー

 

ということで、本当に毎日虹が見れて、ラッキーでした

まあ、ヒロは虹の街だしプナルウはカメの海岸

でも、だからって絶対に見える補償がないのが自然

ラッキーに出会えたことに、感謝です

 

ヒロでの最後の仕事は(笑)、お土産をここで

ハワイ島ヒロと言えば、このビッグアイランドキャンディーズのお土産買わなくちゃ

オリジナルの商品は、すべてお店に直結したファクトリーで作られいて、

作業行程が見れるようになっています

コーヒーをくれて、その日のサンプルを試食できます

いつもできたてっていうのが売りらしい

このお店の商品は、ハワイ島ヒロの工場直営店でしか入手できないものばっか。

(一部は売ってるけどね・・・) 

でも、HPに詳細ありますが、日本からも注文できるようになったみたいです

 

で、私は、これを大量買い

 

サキイカのチョコがけです(笑)

サキイカの塩気と、このお店の非常においしいチョコの味が妙にマッチ

素晴らしい でも、食べずらい(泣)

もちろん、チョコがかかったクッキーも本当においしいけど

これ、見た目もおもろいので、おすすめです

あとは、日本でもあるけど、あられおせんべいにチョコかかってるのとかもありますよん。

 

お世話になったホテルをモクオラから見てみよう

携帯で撮ったから、(朝ごはんから戻る時にお散歩・・・カメラ忘れた

なんか、解像度に問題がありますがでも、海の色の違いがわかる なんかすごいね

津波で壊れたままになってる建造物の上です。(ここから、ロコは飛び込んで遊んでます

ここからホテルを見ると↑の図。

最後まで、楽しみました

ヒロの空港は、外もちんまりのんびりしていますが

中も、まったり・・・

空港外にもいたが、中にもホヌさんいたもんで記念撮影

黒砂海岸での本物の上には乗れないからねー

ちびたち、ここで、ごまかし(笑) イケメンズ「ホヌさんに乗ったどー

 

とまったりしてる間に、の時間

ここからあっという間にオアフに着くけど

左側の座席にしたので、どうせ景色見えないから寝ると思っていた

 なんか、離陸してすぐに消えるはずの景色が消えない

あれ?と思い、飛行機内のパンフを見ると

「そうだ ハワイ島からの場合、コナからホノルルだと座席は右側じゃないと景色が見えないが

ヒロからだと航路が違うから左で良いんだ

でした

 

で、どれどれと見てると

ひゃー 前のほうに見えるはマウナケアじゃないか

真横を見れば、左マウナロア、右マウナケア すごい 見れる見える

喜んでるうちに、マウナケアがもっとよく見える感じに

これは、ぐるっとまいて、そろそろハワイ島を左に見て、島から離れるところ

奥にマウアロアになってます。

手前のマウナケアの天文台群がよーく見える 

朝の、あのデカイダブルレインボーパワーはこんなところにもラッキーをくれました

 

で、あらためて、機内にある航路図を見るに

みなさん

ヒロからホノルルに向かう場合は、飛行機の座席は左側でよろしく

コナとは全然違う航路で飛んでおりました(笑)

 

でも、飛行機にはロコが多く乗ってるので、誰もあまり感動してないんだけどね

 

なーんてことで、ウキャウキャしてたらもう降りた

ホノルルも晴れております(GW明けぐらいまでかなりの大雨で心配だったのだ

 

さて、オアフではぜひ、慣れたPTクルーザーを借りるとはりきってダラーデスクへ

 

 なんと今年の3月で もうPTクルーザー置かなくなったと係りのお兄ちゃん

えええ?まじっすか・・・

 

ヒロでもそう言われていたのか・・・ただ、出払ってると思っていたが・・・

ホノルルも英語だったけど、

今度は、お兄ちゃんいろいろ話してくれたから、わかったような気がする

 

で、じゃあ、1月にDODGE GRAND CARAVAN を借りたので

その弟分のDodge Caliberを借りたいと申し出

 

この白いの借りました

結構内装っていうか、仕様がPTと一緒で、

あまりすごい装備もついてなくて、乗りやすいです

でも、後ろの窓がなぜに小さい・・・やや、視界が悪いように思うけどねえ・・・

ここ開発をひとつ頼みたい

 

いや、他の車種に乗ってみれば良いのよね

なんか、レンタカー屋のおじちゃん(ヒロ)と兄ちゃん(ホノルル)

どちらもJEEPを薦めたのよ(Jeep Patriot)

借りたダッジの隣に駐車していたので、よーく車体を見るに

大きさもほぼ同じ、で、うしろの窓がダッジより広いから、たしかに乗りやすいのかも

じゃ、来年は乗ってみるかー

(自分の家の車はそうそう変えられないの、良い試乗な感じで・・・笑)

 

ま、ともかく白ダッジ君をオアフの友に

いざ、いつもの道へ

1月に来たばかりだから、すごい家の近所並みな気分で嬉しい

 

で、いつものようにアラモアナのマカイマーケットで

まずは何か食うと、ああホノルル来たって思える(笑)

JI-JIは、ヤミーのユッケジャンで、満足

私は、たいてい、ヤミーのカルビなんだが、今回はやめて

Hibachi-sanのステーキ&シュリンププレートにしてみました

これは、ガーリックソースをかけたものですが、かなりうまかった

お肉も柔らかかったし、ソースがグゥー

だから、ご飯に味がついて、良かったよん

JI-JI、味見したら気に入って、最終日のランチこれにしてましたから(笑)

 

オアフはやっぱ、都会だよね

と、他の島から来るといつも思う

こんなおもちゃもあるしさ・・(笑)

この人生ゲーム気になるなあ

「アンジェリカの胸に見とれてフリダシに戻る」とかあるのかね・・・(笑)


2011・5月ハワイ旅日記 最南端づくしと虹☆

2011年06月28日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

旅行記再開しまーす

前回の記事で、ハワイ州最南端=アメリカ最南端に行ったわけですが、

ってことは、そのまわりは、なんだかんだと最南端づくしなわけです(笑)

サウスポイントロードですが、

実は、帰り、違う道を通ってみました

黄色に横切ってるのが、11号線MAMALAHOA HWY.

ずずっと、下に伸びてるのが、サウスポイントロード

11号線に戻るのに、「おもう1本道がある」と気づいたJI-JI(優秀なナビです

見えますね KAMAOA RD.ってやつです。

これ、レンタカー会社の地図や、他のガイドブックに載ってなかったりする

まあ、WAKEA AVE.にある住宅街に行く人しか通らないって感じのようですが・・・

サウスポイントロード あまり走りやすいわけではなかったので

(海そばじゃなければ舗装状況はまあまあだったけど

行ってみました

 

すると、道がサウスポイントロードより広くて、走りやすい

舗装も、もっと良いっていうか、新しい感じなので、まだ穴とかないから(爆)

こりゃあ、快適じゃないかと思ってるうちにあっという間に11号線に合流いたしました

 

すると、もう、そこは、最南端のシラカワモーテルがある場所

写真がなくてすみませんが(泣)

このモーテルは、1928年に広島出身のシラカワさんが創業したもの

今も営業中のようです。

アメリカ最南端のホテルに泊まるって、なんか響き良いね

で、そのそばには、1866年にハワイ島を訪れた

マーク・トウェイン(トムソーヤの冒険の著者)が植えたとするモンキーポッドがあったりもします。

(一度暴風雨で折れたが、その根から出た新しい樹みたいですが・・・

 

そーんな、ひとうつひとつは豪華絢爛なものじゃなくても

味があるものが点在してるという感じのナアレフの街

これこそが、US最南端の街ってわけです

街はなんともひっそり・・・

ここに住んだら、夜は暇そうだ・・・

でも、ここにも映画館があった

今は映画館として営業してるわけじゃなくて、博物館とカフェになってるそう。

ちょっと中も気になったけど、どうやら、この日・・・

ホヌさんに会うわ、最南端ポイントまで走るわで、かなり、やった感がすでにあり

おなかもすいていたしで、こっちに入りました

タロイモロールパンで有名なプナルウベイクショップ

とっても、広い駐車場もあるし、キレイなんだよー こんなに大きいとは思ってなかった

はい <ようこそ アメリカ最南端ベーカリーへ>

ちょこっとお土産ものも売っていますし、コーヒーの試飲なんかもできる

でも、やっぱ、ここに来たら最南端パンを食べましょう(笑)

わーい 買った買った 左のパンが有名なタロイモロールパン 最南端のロールパンだ(笑)

ほんのりと甘くて、本当にウマイ(オアフでの朝ごはんにちょうど良かったです

(あ、ちなみに、ヒロのWal‐Martでも、

グアバロールパンは売っていたけど、タロはなかったの。早い時間に売り切れかも

で、手前左が、タロマラサダ、右がグアバマラサダ

奥が、ハムとチーズのサンドイッチ。どれも、最南端で買ったもの(笑)

もうね、最高にウマイと思った

長いドライブの疲れが完璧に修復されたわ

やっぱ、タロイモはうまいね

 (私は、沖縄のブルーシールアイスでも、

紅いもじゃなくて、ウベにします。ウベってタロイモだよん

いやあしかし、味を・・・

ウマイとか最高とか、甘みがちょうどいいとかしか言えない自分がいやになるけど

そうなのですだから、しょうがない

 

心までほっこりしてしまうおいしさでした

パンにほんのり甘い味がある・・・それがたまらなくおいしいとハワイに行くといつも思います

 

このお店、観光バスも来るようで、トイレも大きいしね

ここは、ハワイ島の西と東を結ぶドライブの休憩ポイントとして

ずっと変わらぬおいしさを守って欲しいなと思いました

(今は、サドルロード走って真ん中突っ切れるけどね

 

お庭もあってね、

 このブーゲンビリア 葉が変わってませんか?

これは、ティアレ・タヒチに似てるけど・・・花びらの数が違う・・・なんだろ?

このハイビスカス珍しいよね ダブルレインボーって種類の八重のものかな?

なんか、こうやって、お花を見てるのも、楽しいもんです(最南端でだからか・・・笑)

 

ということで、最南端への旅も終え、帰ることにします

ま、来た道をずっと、かなりずっと走るので結構辛いかと思ったら、

そうでもなかった

このキラウエアへ続く、アップダウンの道ってかなり楽しいんだ

(それは私が運転好きだから?

途中、結構標高が高くなってくると、やっぱ、ざざっと雨が降ったりして視界が悪くなるけど

でも、なんか溶岩の中にオヒアレフアの樹が見えてくるとやっぱり、嬉しい

で、ふと、そろそろ、ハレマウマウあたり?と思ったら

ぎゃー 虹じゃないかー

JI-JI 写真撮ってくれー

慌ててJI-JI 撮ります撮ります(笑)

運転してる私は、あまり真横が見れないので、↑のに見えるような形しか見えない

でも、実際はこうだった

うすいけど、(なんで写真になると薄いのだ)わかるよね?

なんか、すごーいじゃないか

ああ、私も全体像が見たかった・・・と思う

(停めるようなところじゃなかったんだよ・・・道・・・しかも、みんな結構なスピード(笑) )

どうやら、走ってる位置を考えるに、

これはやっぱ、ちょうどハレマウマウ火口の上にどーんと架かってる様子

これ、ジャガーミュージアムにいたら、ラッキーだったよね

きっと、すごい虹が見れたはず

 

でも、いいんだこーんなきれいな形の虹記念に残すことができたもん

 

走ってるうちに、どんどんと消えていく虹・・・

あっという間になくなるから、見えるとラッキーってなるんだよね

 

虹にも元気をもらい、

なんか、本当に行きたかった道をひたすら走って大満足

ホテルに帰る前に、カメハメハさんにご挨拶

この像は、ヒロのダウンタウンにあるワイアケアという大きな池のまわりに広がる

ワイロア州立公園内の敷地にあるって感じでしょうか・・・

 

で、この人3体目の人です(笑)

ハワイ島の北、ワイピオのほうにあるカパアウって所にあるのが、一体目でオリジナル。

ホノルルにある、結構みなさんも見てる人は2体目なんです。

でも、設置の順番は1.ホノルル 2.カパアウ 3.ヒロです。

このヒロのは非営利団体が村おこしで1998年に建てたらしい(笑)

でも、かなり立派でかっこいいですよん

ホノルルのカメハメハさんとはこんな近くで撮れなかったので、せっかくだからポーズ

カメハメハの左手のやりは平和の象徴

掲げた右手は繁栄の象徴だそうです

 

これで、私とJI-JIは、3人とも全部見れました

 

さてさて、長い記事になってますが

この日の晩ご飯は、ワイアケア村のMiyo'sに行きました

ここは、ヒロに行ったことある人がみんな教えてくれるお店。

行かないとね

でも、私はたまたま入れたけど、まじで混んでるので、予約は必要なようです

(ロコの家族でいっぱいなんだよ

私のカツカレー(爆)

いやあ、本当にいろいろと日本食があり、お味噌汁が全部ついてるし

どれも、魅力だったけど、これも、ほら、日本ならではのカレーライス

お母さんカレーで、でも、結構、辛味もあって、超うまかった

カツが本当にサクサクに揚がっているので、軽く食べれちゃいます

ちなみに、JI-JIはカツ丼(どんだけ、カツ好きなの・・・二人

おいしかったようです

ヒロに行ったら、ぜひ、行ってみると良いかもですよん

 


ブレークにパイレーツ(笑) 追加訂正あり!!

2011年06月24日 | ジョニー映画

 ども 

(25日鑑賞してきて、しかと見た部分を訂正しました。赤字紫字ご覧くださいませ)

えー、旅日記もがっつり書いてると肩が・・・

 

で、コメント欄で盛り上がってしまった(笑)ジャックの泥棒の指輪の件が気になってならぬし・・・

ラファ「これだよねー

指輪を持ちあげて見せてくれてますそうそう・・・映画公開からすっごく気になっていたのだ

 

あ、その前に

JI-JIが、骨骨に引き続き、

ジャックが、<飲み込んで出てくるのを待ってつけた金歯>を作ってくれましたー

JI-JI・・・これも、牛の骨で作っております

上の2個は、ジャックのも骨そのものの形だから、ナイスよね 

 

ギル君がつけてみたよー

やや、大きいですが・・・JI-JI「勘弁してー」って感じでしょうな・・・

 

でも、一番上の和同開珎みたいのが(笑)かなり苦労したようですが、頑張ってくれていました

金歯は私のマニキュアでも塗ってもう少しキラキラさせようかな

で、

チャームコレクションをコンプリートしたんで2人でわけてぶらさげ

クッキーママからジャックママンとアンジェリカのレースしていただき

まめママから、お腰のまきまきをしていただき

ぐるんぱママからしていただいてスタートした

「お宅の息子もパイレーツになれるグッズ」大作戦

かなり進行いたしました

みなさん そしてJI-JIよ ありがとう

 

で、記事のはじめに戻りますがね・・・指輪の件 

気になりすぎると、見ないと気がすまないアテクシ

でも、次回鑑賞予定は土曜・・・待てんということで画像から探してみると

 

なんとー わかるじゃないか

これ、ずっと、PRとかでも、見ていたじゃないか・・・

そして、すでに映画4回見に行ったのに・・・見逃したよ

 

で、指輪のやり取りがなくて、残念すぎーとずっと言っていた

目がふしあなすぎるアテクシ

ああここに<がん見大将>の名を返上せねばなりませんですシクシク・・・

 

では、気を取り直して検証を(笑)

このシーンなわけですが・・・ここで、持ってるってわかるわ

この瞬間の前もさ、レースヒラヒラがあるから、それに目を奪われてしまい

このあたりから、2人がくっつくから、見とれて(←言い訳

あるね・・・ジャック、指にちょこっとはめてるみたいね

で、今もテレビで流れたCMなんて

下にいるアンジェリカに迫ろうとするジャックが、しっかり持ってるのがよーくわかる

(けど・・・キャプ画像がない

アンジェリカを引き寄せてるカットなんて 

(あれ?↑の画像と↓の画像どっちがさきだっけ?) ←はい、これは、↓の画像が先でしたな・・・

ああああああ・・・・・・しっかり持ってるじゃないかー

みなさん・・・これって見れてましたか?

で、

アンジェリカ はめましたか?親指に・・・(早業ですが・・・

ここで訂正です

 このアンジェリカの親指のは違うリングでした

 石が同じ紫だから間違ったよ・・・

 アンジェリカは、ジャックにはめてもらったのか、自分ではめたのかは知りませんが(笑)

 ジャックが出してきた思い出の指輪を 左手のひとさし指にはめてました

 

まあ、この指輪は、2人が昔付き合っていた時に

ジャックが初めて盗んだもの・・・アンジェリカのために・・・って設定のものだそうで

そーんな大事な話をなぜ作品に入れないのか?と疑問だったが

それは私の目が悪かったのだ

 

でも、会話としてはあえて、指輪の話はせず、

ジャックが見せて、お互いの絆の確認になってるというか・・・

(それは信頼に足るものなのかは・・・2人のみぞわかるってやつだろうけど

 

いやあ、しかし・・・私・・・イッタイドコミテタ?(←あまりのことに日本語が片言になりそうだ

冒頭の部分では、たしかにジャックの指にはまっており

でも、船で目覚めたときからしてなかったから・・・もう、どうしたのよーって思って

それっきり思考止まっていたのかね・・・

 

ま、ジャックがステキだから、見惚れてしまうのだけどね

目がまじで、になってるから、ムリだったのな・・・

 

ダンスの夜のあと、泉を目指す姿

たしかにアンジェリカの指にはまってるアメジストリングであります

(例の内緒シーンでは、よーく見えたけどね

だから、いつ渡したのかなー?と思っていたんだよなあ

 

って、ここでも訂正です

 ↑で書いてるけど、間違いアンジェリカの親指ではなく

こっちが正しい・・・

 だから、例の内緒シーンでアップになる指輪は違うのじゃ

 (アップだから、指輪の細工がわかって、違うのがわかった・・・

  石が同じ色だからって、見間違う自分の目のふしあな加減・・・

 

まさかあそこで

いや、あそこしかないよなあの旅の様子じゃ・・・(笑)

 

でも、ジャック・・・ずっと、ポッケとかにしまっていたわけ?

はい ここでも、訂正行きます

  なんと、ダンスに持ち込んだとき、アンジェリカの首のうしろで、

  ジャックが指輪をもぞもぞしてた

  だから、自分ではめてスタンバり

  ダンスになって、アンジェリカに見えるようにするため、

  ↑の画像のように、持ったってわけ

彼女に効果的に見せて、なびかせようとしていたのかねえ・・・

 

ってことで、えー 明日、しっかり映画館でも確認してきます

(でも、見逃したりして・・・うえーん

 

ということで、追加訂正いかがでしたでしょうか?

え?そこまで見ないからいや、見なくていいから・・・

耳が痛いお言葉ですが

アテクシ的にミッションは完了しないと気がすまないので(笑)

 

そして、海賊集合の図も追加しちゃうぞ

イケメンチビッコ海賊チーム

なんか、この角度もかわいいでしょう?

こうして、兄弟たちに会うと、みんなの個性がよーくわかります

うちのイケメンズちっちゃいなあ

今日も鑑賞後、爆裂トークができて、楽しかったです

(ご一緒してくれたみなさん、ありがとうお土産もいつも感謝感激ですありがと

 

そうそう、ついでですが・・・

はじめは、アンジェリカが自分で開いたと思っていたジャケットの前

ジャックが、やや乱暴にひらいてるって気づいてから見ると、

また感想が違ってくるんだよね

ああ、こうやって、まだ見たいぞ確認したいぞが増えていくのか・・・

いやいや、もう、ブルーレイ発売を待つから

だって、映画館で「そこ止めてー」って叫びたくなるし(笑) 

 

でも、結局何回見ても

こんな笑顔されたらさ

そしてこれで〆られたらさ

「It's a pirate's life for me。Savvy?」

ああ結局ジャックの顔しか覚えてなーいって話だけどね

 


2011・5月ハワイ旅日記 サウスポイントに立つ☆

2011年06月23日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

ハワイ島の全体像がざっくりと載ってるダラーでもらった地図を

で、今、私の旅行記は、この島の一番下に位置する場所を目指して走っておるところです

以前よりそうなんですが・・・実は、ダラーではこのサウスポイントロードは走行禁止にしています

もちろん、通行止めの何かがあるというのでなくて、道路コンディションが悪いから

4駆とかならOKだけども、もし普通車で走って、車壊れたら保険適用外だぜってやつです

 

でもね・・・この地図をもらっていたけど、見ておらず

前から通行禁止なことも知っていたけど

まあ、いろんな人の話を総合するに行けそうなわけ・・・

突入してみてあまりにひどかったら、諦めようと、

いや違うな・・・みんな行ってるから、

まあ、今はOKなんじゃと勝手に思って、いざ行かんだったわけ・・・

(日本に戻り、あ やっぱ、走行禁止だった・・・無事でよかったやーだったのじゃ

なんで、これから行かれるかたは、そのあたりちゃんと自己責任で判断ください

 

で、行ってみましたサウスポイントロード

11号線から左折してからしばらくは、まあ普通の道ですが、狭くなります

対向が来たら、譲り合い状況

で、結構なアップダウンもあって、その場合は、先が見えませんから、

対向車がいないかと、おどおどします(泣)

でも、要するにハイスピードで進まなければ問題なし

こんな感じで海が先に広がってる牧草地帯です。

馬さんがいたり牛さんがいたり・・・

でも、その仕事に従事してると思われる方の家なのか作業場なのかがあるだけ

延々とただただ広がる何もない道を海に向かいます

 

11号線から左折してからも、12マイル(約19キロ)ありますから

結構走るのだよ

でもね、道もあまりよくないけど、なぜか、景色も風もいい感じ

おどおどしなければ(笑)気持ちの良い道ですな

遠くに風車が見えてきました(ちっこすぎ

で、近くで見ると、なんか、もう錆びていて、回ってなくて・・・

でも、風が強いから、操業してないはずなのに、風で回っちゃってるのがあったりして

なんだか、哀愁と、うっすら恐怖も感じる(あれ、落ちてこないのか?

<Kamaoa Wind Farm>

なんかJI-JIと私・・・「大丈夫なのー」って感想ばかりで、

本当はここが稼動していたら、青い空にこの白いプロペラが映えるのだろうな?とか思いながら

見つめちゃいました

 

この風車、実は日本の三菱重工業(株)によって

1987年7月に作られたもので、三菱製の風車の中でもかなり古いものなんだって

稼動中は一年に1億8000万kW/h、3000戸分の電気を供給していたようです

全部で37基あるらしいけど、現在では羽が劣化して折れたりと

無残な姿になってしまったものも多く見られる・・・たしかに・・・そうでした(泣)。

三菱重工には建て替えの検討依頼もあったらしいけど、どうやら

でも、すっごい遠くには、新しい風車が見えたので・・・そこは、どこのなんでしょうか? 

 

しかし、そんなことを言ってる間に、グリーンサンドビーチに行くほうとの分岐があるあたりから

げげな道に変貌

道路ボコボコになってきます

で、対向車がくると、よけるのは、かなりの砂利砂利な道端にはみ出ないとなりません

相手が4駆なら、その方に端っこに寄ってもらい、

「私はできるだけ真ん中を通らせろ」と思います

でも、お互い普通車なら、まあ、譲り合いです(笑)

かなり深めのボッコリもあり(でも、カウアイもカララウに行く道は相当ひどいから、まあ、一緒

ここで、バーストは最悪です

 

私は、こんな時のためにレンタカーの契約時に日本でいうところのJAFに入っています

日本語ナビは絶対にいらない

持って歩かなくちゃならない機械なんていや

(ナビなんて車内に置いていたら、危険すぎるそうですよ

でも、JAFはいつ何が起こるかわからんので、絶対に加入

一応、オアフ・マウイ・カウアイ・ハワイとダラーで契約していますが、

全ての島で日本語対応電話番号をくれました。

(でも、無事なんで使用してないから、実際、日本語でOKかわからんが・・・

 

とにかく、サウスポイントロード、

加入しておいて一応良かったと・・・そんなことを考えさせられる道でもあります(笑)

(だって、誰にも助けは呼べないとみた

  

さて、どんどん海に近づいて、やっと、サウスポイントです

ここには、一応駐車場がありますが、これこそ、普通車は進入しないほうが良いです

かなりの急坂を、しかも、穴あきを下らないとならないので、バンパーとか低い車は完全アウト

アテクシ、JI-JIが降りて、確認しながらチャレンジと思って、車を突っ込んだら

ロコと思われる親子に身振り手振りで止められた

で、そのまま、急坂をバックで戻るほうがまだましだと・・・げ

で、一生懸命道と車を見ながら誘導してくれたので、指示に従い坂の上にバックで戻り

この、駐車場横のただの荒地状況に停車

(って、こここから先は完全未舗装道路なんで4駆じゃなくちゃダメです

この場所の中でも、平たいところを選ばないと

少しでも、ずれると、やっぱ、車の腹するんじゃ?的になっていたり、ややびびり

 

まあ、そんなリスクはありますが

行ってよかったこの景色

ここが、ハワイ州の最南端=アメリカ合衆国の最南端です

サウスポイント 見事なまでに直なネーミングですが

ハワイ語では「Ka lae」 これは、直訳で先端なんで、やっぱど直球なわけです(笑)

 

で、ここは景色が良いってだけでなく

諸説ありますが、古代ポリネシア人がハワイに初めて上陸した場所だそうです

かつては、ポリネシアの人々の憧れの土地だった、ビッグ・アイランド、ハワイ島。

ニワトリやブタなどを連れて

家族ともどもカヌーに乗り込み何千キロの大海原を越え

このサウス・ポイントにたどり着いたんだって

 

だから、ヘイアウもあったりします(カラレア・ヘイアウ)

今は、だだっ広い放牧地なんだけど、昔は村があったそうですよ。

でも、1868年に大きな地震があって、周囲の村はツナミに飲まれ、

溶岩に埋まってしまった・・・

だからなのか、今のサウスポイントは、

そこだけ別世界みたいに不思議な時間が流れてる感じだったです

ここから先はもう何もないっていう・・・それを感じながら見る海はまた違うのか・・・

 

何度も言っちゃっていますがサウス・ポイントは合衆国最南端の地点、

ここからもっとも近い大陸までは、なんと4000km近くも離れているんだから・・・

ああ、やっぱ、何もないーって感じがすごいする(笑)

 

海は本当にすっごく驚くぐらいの濃い青い色

で、果てしなく果てしなく、どこまでも広がっています

この写真に写っているのは、カジキなど大型の魚を釣り上げるために使う滑車だそう。

 

この崖っぷちの高さは10m程あるにも関わらず、飛び込むがんばりやさんがいるそうです

↑のアテクシ記念撮影の画像で見える、うしろで脱いでる男子は、このあと、見事にダイブ

で、断崖絶壁どうやって?と思ったら、登ってこれるように何箇所か梯子が掛かってるらしい

だから、思ったより、早く戻ってきた(笑)

思い切って飛び込んだら気持ち良いだろうが

海を覗き込むと、その透明度と海の青さに頭がクラクラしてくるぐらいなのだよ

 でも、何時間でも見ていたいと思ってしまう、自然の色の美しさ

先端のほうへ(笑)歩いていくJI-JI

本当にハワイって(アメリカって?)その先に、ロープすら張らないからね

だから、結構、攻めて良い写真も撮れますが、怖いとも言えます

上からだとあまり覗き込むとこわいから、見えなかったけど

タヒチから渡った人たちが、西暦750年ごろに作ったとされるカヌーをつないだ穴が

数千箇所もあり、海岸沿いの岩だらけの崖のあちらこちらに見ることができるんだって

これは、ガイドブックからお借りしたもの これにカヌーをって言っても

この断崖絶壁の波の荒さで、どんな感じになっていたのでしょうか・・・

 

さてさて、この岬にはこんな話も

<北の次元の扉、ワイピオ渓谷に対して、このサウスポイントには、南の次元の扉がある

だって

ハワイでよく言われてるマナ(霊的な力)と関係があるのか・・・

たしかに、ここに立つこと、それ自体が、自分に何かを与えてくれるような不思議な感覚

あまりにも青い青い海と、ただ吹きすさぶ風が、

まるで命の洗濯をしてくれるかのような・・・

まあ、なんかよく書けませんが(泣)そんな<自分では満足>的なものを得られたら最高です

車駐車スペースに戻る時に道の様子を撮影してみました

なーんもないですがこの左横がカラエ岬

 

ここを何もないと感じてしまうのか

得たいの知れない何かを見つけられるのか

試されてるような気もします 

 


2011・5月ハワイ旅日記 ホヌさんをついに☆

2011年06月22日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

 

では、いよいよ南へ向かって走ります

と言っても、道がいっぱいあるわけではないので

キラウエアビジターセンターまで、前日と同じ道のり

この道が、ただまっすぐで、行きは登るのみもちろん、帰りは下るのみ

アップダウンがあるってわけじゃない単調な道

一回目に走った昨日は良かったが、2度目になると、これが眠い眠い

(マーケットで食したものに、何か入っていたのか

 

で、一回入場料を払うと一週間出入り自由なビジターセンターで

ちょうどトイレ休憩かねてに駐車し、一瞬ですが、がーっと寝てみた

これ、ハワイ島に限らず、日本でもですが、

眠いままの運転は一番いけないですから

路肩でもいいので、止めて、がーっと寝てみましょう

一瞬でも、すっごいスッキリ リセットできます

特に、この道・・・まじで、あまり景色が良いとかではないので(ビジターセンターまでは・・・です)

ムリは禁物ですーそして、出入り自由な入場料の元を取った感も(笑)

 

スッキリしたところで(笑)はりきって出発

サウスポイントに到着する前に、まずは、プナルウ黒砂海岸を目指します

ここは、前もツアーバスで来ましたが、ホヌさんには会えず・・・

で、海岸までの道のりも、あまり覚えてないというか・・・(寝ていたのかアテクシ

だから、キラウエア国立公園内のアップダウンの道。

(ビジターセンターから先は景色も良いのでかなりおもしろい

そして、公園をすぎて、カウデザートと呼ばれる一体に突入し「わー キター」感(笑)

これは、なかなか、楽しいドライブでした

振り向くとこんな感じで

駐車場で寝てスッキリしたからってことを差し引いても、このあたりの道は、

ただまっすぐに先が見通せるけど、決して、飽きない

延々とつづく、かなり高低差のあるアップダウンのある道が、

もうそれだけでビッグアイランド=ハワイ島を存分に楽しめる感じで眠気なんて襲わないかも

キラウエアから下ってくれば、いよいよ海を見たりもしながらで、なかなか

(って、あれ?バスで来たときは・・・やっぱ、自分で運転してるから楽しいのね

 

さて、プナルウブラックサンドビーチ

名前の通りに

溶岩が砂状に砕かれてできたまっ黒な砂で覆われたビーチです。

でも、見たことあるよって思うかな?

そう 湘南なんかも、黒い砂浜って感じだけど、あれは、ここと比べるとグレーだね

そして、海の色が違うわけだ

 

絶え間ない火山活動のため、ビッグ・アイランドのビーチには

白、緑、黒の砂が広がってるそうで、このカウ沿岸南東部のプナルウ黒砂海岸が、

ハワイでもっとも有名な黒砂海岸のひとつだそうです(緑のはサウスポイントそばにあります)

火山国立公園とナアレフという小さな町の間に広がる漆黒のビーチ

湘南とは、違うよー(笑)

 

元は溶岩の黒砂が、波に洗われると、なんか、キラキラもするような黒い砂

砂ってよりも、粒って感じのがサラサラしてるのです。

 

でも、ここが人気なのは、やっぱ、アオウミガメに出会えるかもなんだな

「ホヌはいないか?」とずんずんと進むアテクシ

そうそう、駐車場は二箇所あって、

ヒロのほうから来て、先に入れる位置のは小さいし下がボコボコしています

でも、その前にはお土産もの屋さん(水なんかも売ってる)があります。

でも駐車するなら、その先のほうが、広くて良いです(↑の写真の奥に見えてるのがそこ

 

あれ?ホヌいないのかな・・・でも、まあ、とりあえず

こんな感じの溶岩デコボコが、波打ち際にあって、更には、波が荒い

やや、海水浴には適してないそうです

でもね、ココヤシが縁取るビーチはなんとも気持ちよいことはたしかです

(風はすごーい強いっす

 

で、、肝心なホヌさんたち

私は、ずっと、ホヌさんの甲羅干してる姿をカメラに収めようと

オアフでも、カウアイでも、まあ、前回のこのハワイ島旅でも(そのときはホオナウナウ)

ポイントと言われてるところで、結構、粘っているのですが・・・

いままで、残念ながら、泳いでる姿しか見れていませんでした

 

またかも・・・とやや、ガックリきたら、あれ

なにやら、他の人が楽しそうだ・・・

ああ いたー

ゴロゴロいるよー(笑)

 

きゃん まだ泳いでる途中のホヌさんも

ラファ&ギル君「わーい ついにホヌさんの甲羅干し見れたー

ももママ「はいはい こっちむいて 貴重だから、記念撮影だぞー

ついに念願のホヌさんまったりとの記念撮影です

JI-JIも(笑)

JI-JIの顔がやけに黒加工ですが加工違います

これが自然な状況。

あまりの日差しで、帽子などをかぶってると、絶対に顔が影になりすぎます(笑)

しかし、ベタ塗りじゃないか(爆)

 

せっかくだからホヌさんの様子をできるだけそばで観察

でも、こんなに近づいたわけではないですよ

これは、ズーム使用です

ハワイでは法律で、亀に触ったり、いじめたり(しませんからー

エサをやったりすることが禁止されているし、場所によってはロープで規制もあります。

ルールを守ってHonuさんのお昼寝を邪魔しないようにしないといけません

 

いやしかし、このビーチの場合は看板はあるも、あまりに無防備な状況でした

でも、みんな、気持ち良さそうに寝てるホヌさんとの距離をちゃんと保って見ていましたよ

ホヌさんって目がまっくろで大きくってかわいいのだ

 

そうそう、当たり前のようにホヌさんと言っていますが(笑)

アオウミガメのことで、ハワイ語では「honu(ホヌ)」と呼ばれていて、

海の守り神と崇められ、長寿と幸福の象徴だそうですよん

更には、のんびりと歩くあたりから、安全運転のお守りにもなっています

 

いやあやっと、

泳いでるとか、エサを食べて(水中で)岩場をハムハムしてるとこしか見たことなかったので、

こうして、無防備に昼寝してる姿を見れて嬉しい

 

ハワイがやっぱ、まだ楽園だと、これまた実感する時間ですね

 

去年のカウアイはポイプでのモンクシール君との出会いより

このホヌさんたちのほうが、結構、あちこち(オアフ)でも見れるので

ぜひ、出没ポイントに行ってみてくださいね(と言いながら、タイミングってあるけど

結構、苔があって、こんな高いところにも登ってるんだー

そして、お一方、こんな風にやけに砂を掘って潜っていましたが・・・

もしや、産卵準備とかじゃないよね?

でも、普通に甲羅干しでも、掘るのかな?

私たちがいる間ずっと、掘って、どんどん深くなってましたが・・・

 

ついにホヌさんのしっかりした写真が撮れて大満足

車をもう一個の駐車場のほうへまわしました

先に入ったほうにはなかった、看板もあったし(笑)

こんな「ホヌと少年」的な(笑)オブジェもあり(内容読んでこーい

少し高くなってる駐車場からは、ビーチ全体を見渡せる感じ

トイレとピクニック設備が整っているし、釣りをしてる人もいる。

でも、こっちの波はもっと荒いので、ここからのエントリーはムリかも・・・

 

クチコミなんかでは、やっぱお目当てのカメに会えなかったので

「なんてことはなかった」と残念なものもあったりするのですが

たしかに、以前ツアーバスで来たときは、カメにも会えずに、

なんとなくちょこっと見ただけ

時間の関係もあるだろうから、あっというまに、バスに戻れーだった

それだと、じっくりとホヌさんを探すこともできないし

ただ黒いだけじゃない独特な感触の黒砂を味わうこともできないのかも・・・

 

ぜひ、少しのんびりと訪れたら良い所だなって思ったわけであります

 


2011・5月ハワイ旅日記 朝の奇跡とファーマーズマーケット☆

2011年06月20日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

予告どおり、3日目はハワイ島の南、アメリカ最南端を目指すわけですが

その前に、ヒロのファーマーズマーケットに行きます

 

ここは、毎日やっていますが、やっぱり土曜が賑やかのようです(この日は土曜でした

以前は、メリーモナークの前夜祭の日にやってきましたので

土曜じゃなくとも、すごい賑やか

フレッシュレイなんかがいたるところで売られていたり

私はラウハラでできたバレッタを買ったりと、すごい楽しみました

 

今年も、ウキウキとって・・・実は、起きたら雨でした

ついにヒロの雨の洗礼を受けるのか・・・

と、ややションボリしながら、お部屋で前日調達の朝ご飯をいただいていました

うーむ・・・ちっとも、晴れる気配なし

それどころか、カニレアフ(ヒロに降る雨)恐るべし

言い伝えどおりに、ドコドコ、バラバラと太鼓をたたいたような音がする雨です

行こうとしている、対岸に見えるはずのヒロなんて、まったく見えず・・・

諦め半分、このまま出るのも・・・と、時間調整のつもりで

JI-JIがウクレレを弾きだした

せっかくだから、ここは、この土地の歌をということで

Hilo HulaHilo One 私もついでに踊って楽しみました

雨で霞んではいるが、歌詞に出てくる景色を前に、歌って踊れる楽しさ満喫(ラナイでね

 

2曲終わって、さあて、雨はと思ったら

やや虹じゃないのか?

JI-JIもびっくり 気づきました

なんと 更に

2本目出現 えええ ダブルレインボーじゃないかー

まじで JI-JIがヒロの歌唄ったら虹が出たー しかも、ダブルじゃー

ダブルレインボー・・・まわりが青空というわけじゃないしで、二本目の色が薄いですが

見えますでしょうか?肉眼ではもう少し濃かったのですが・・・

でも、だんだんすっごく太くなってきたのだ

虹に興奮しすぎでしたがはっと気づくと、私たちのホテルのところも、雨あがっています

 

ヒロの町並みもようやく見えてきました

ひゃー これはこの朝、最高に濃くなった瞬間です

 

奇跡というと大袈裟すぎだけど

偶然と片付けるには、もったいないこのタイミング

 

まるでハワイの神様が「ほーほー ちゃんとヒロの歌を唄っておるな ご褒美あげよう」って

なーんかね、そんなことをしてもらったかのようだと、私とJI-JIは思っています

出来とか気にせずやってみるもんですな(笑)

 

さてさて、そんなこんなで、ハワイでの強烈な思い出がまたひとつ増えた朝

雨もすっかりあがり、ファーマーズマーケットに出かけました

 

ちびたちがご機嫌で覗いてるのわかりますかあ?

ヒロのメインどおりの端っこって位置に、こうしてテントでやっています。

この道路はさんで、両側にもお店はあります。

どこの島のどこのマーケットも、トロピカルフラワーがいっぱい売られていますが

大抵、かなりステキなアレンジものも置かれている

もう本当に羨ましい

これ、家の近所でやってほしいよー

いや、ハワイに住んで(ムリだからロングステイでもいいなー

マーケットでいつも新鮮なトロピカルフラワーのアレンジを買って飾りたいよー

と、キレイなお花を眺めながらのいつもの感想です(笑)

 

あとは、やっぱ、食材がメインで、ジャムやハチミツ

石鹸なんかも、手作りのものが売られていて、ついつい、お土産にGETしちゃいます

今年は、ステキなキルトのでっかいバッグなんかも買っちゃった

 

そして、かるーくドライブ前に食べていこうと思っていたので

いろいろお弁当を見ていると

地元の日系のおばあさんが「very delicious」とすすめてくれた

手前に写ってるのが、そのパッタイというもの

タイの(なぜに?笑)焼きそばだよねー

パクチー大嫌いな私とJI-JIは一瞬びびりましたが、これにはパクチー乗ってないし

おばあちゃんが、まとめ買いしている(5個ぐらい買っていたの・・・家族みんなのお昼かな?)

 

で、定番のスパムむすびと、飲み物はこれまたタイティー(だから、なぜにタイ?笑)

さてさて、マーケット探訪も一段落したら、ヒロベイを望む公園の

ちょこっとステージのところで食べましょうかね・・・

東屋から見るマーケットのほう

でっかいバニヤンツリーが見事です

 

おばあちゃんオススメのパッタイは超グッドでした(教えてくれてありがと

そして、私は超気に入ってしまったタイティー

すごい濃い甘い紅茶を、牛乳かココナツミルクで割って飲むもの

甘みの感じがまったくイヤミなくて、これ、かなりおいしかった

あまりに好きになったので、違うかもと懸念しながらも、スーパーでも、買ってしまったという

で、スーパーの缶入りタイティーもうまかったです

これ、見かけたら、飲んでみてね

オススメですあ、もちろん、パッタイもぜひ

マーケットのまわりはどんどん人が出てきて賑やかになるけど、

基本ヒロの街は、なんだか、おっとりしてるなという印象

せかせかしてないのはもちろんだけど、やや、閑散としてるというか・・・

でも、道路には、こんなものが埋め込まれていたりして、かわいい

メインの通りから、道1本奥に入ったところにあったアンティークショップで

シグゼーンやマヌヘアリイの中古品なんかもGETできるし

やっぱ、歩くの楽しいね

 

これは、ヒロのバス停です

ここから、本当にアチコチへバスが行ってるけど・・・

あまり本数はないようですね・・・

まあ、カイルアコナ、ホノカアなど、ぜーんぶ行けるのね・・・バスで・・・

しかし、どんなに時間かかるのかなあ

 

でも、こうして、バスがあるってすごいか・・・

オアフはまあ、しっかりとTHE・BUSがかなり便利に縦横無尽に走っていますが

他の島はそんなにないもんね・・・(マウイはあったけど、カウアイはなかったような・・・

だからって、このハワイ島のは

観光客が便利に使うってものじゃないように思います・・・オアフのようにはいかんだろう・・・

 

まあ、そーんないろんなことを見るのも楽しい

雨用の傘は日よけに使いたいぐらいの日差しも出てきたし

さあて、いよいよ、サウスポイントを目指すぞー

 


2011・5月ハワイ旅日記 ラバチューブと、ちょこっとスーパー☆

2011年06月19日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

キラウエアをぐるっと観光の最後って感じは、サーストン・ラバ・チューブです

 

ラバチューブとは溶岩トンネルのこと

サーストン・ラバ・チューブってのは、キラウエア観光でもかなり人気のスポットで

観光バスもドバドバ着ていました(私が昔乗ったバスは行ってくれなかったけど・・・

 

で、このトンネルはおおよそ500年前にできたそうです

熱くてドロドロした溶岩が流れると、その表面は空気に触れることで冷やされ、固まり始める。

この固まった部分が、トンネルの壁となって、

中の熱いドロドロした溶岩は全部流れ去ってしまう。

なんか、ポッカリと空いた穴のような道にドドドドーっと流れる溶岩

想像するだに、すごい話ですな

で、中を流れた溶岩はどんどん山の下方へ流れていき、ポッカリと穴のような道が残る。

これが、溶岩トンネルってことらしいです

ハワイ島には無数のラバチューブがあるそうですけど、

このサーストン・ラバ・チューブは一番有名な溶岩トンネルみたいです

行き易いとかってのもあるのかもですねドライブは、本当にラクチンだしね

ただ、道側にこの看板は出ていませんでした

これは奥まったところにある

目印としては、キラウエア・イキ火口の看板のところが、かなりの駐車スペースなんで

そこに車を止めて、火口と反対側に目をやると、ラバチューブに行ける道が見えます

 

で、

まずは、展望台みたくなってるところに立ってじっと森を観察

今は、オヒアやシダがいっぱいですが、ここも元はクレーター

なんか、それがわかる感じです

で、この森には、ハワイ固有種の鳥とかがいるそうで(看板に書いてある

朝や夕方は見えたりするみたいですよ

(朝って何時だ?もしや早起きJI-JIが得意な時間か?それは、辛いぞ・・・

 

さてさて、降りていってみましょうちゃんと手すりなんかのある道を

こんな人間よりでかいでかい大きなぜんまい(笑)なんかを見ながら

流れで歩いていくと

入り口ですちびたちがややビビッてますねー

たしかに、ひんやりしてるかな?

さあ、怖くないようにママが肩に乗せて(笑)

っていうか、肉眼では中の様子と両方見えるから撮影も、露出的にムリよね・・・

チビたちがびびりまくっていますが・・・

中は、相当良いカメラで撮ると、こんな感じ

うちのでは、フラッシュとかにムリがあるので、これは、ガイドブックからいただきました

 

なんでも、このトンネルの中で、手をこすり合わせると自分のオーラが見えるという

JI-JIも私も必死でこすこすしましたが

いや・・・見えませんが

以前マウナ・ケアの山頂で、素晴らしいサンセットを堪能し、

太陽が沈んだ一瞬(ある時間が決まってるそうな)手をこするとオーラが見える

ガイドさんに言われ、ツアー客みんなでこすこす

そのときは、なんだか、モヤーっと白い煙のようなものが出ました

(まさか、手をこすりすぎて出た煙じゃ

 

で、今回、もっと、いろーんな色とか見えちゃうのか?と期待して、こすりましたが

見えなかったなあ・・・残念なり・・・

 

ラバチューブの中には、天井が高くなっている所がいくつかありますが

これは火山ガスによって持ち上げられた跡なんだって

ガスでって 噴火時の状況・・・すごい自然の脅威を感じられてしまったりもします

 

で、出口になんかこわーい

黒いところがありました

これは、もう1つ別の溶岩トンネルらしのですが・・・

フェンスがあっていかにもパンピー立ち入り禁止っぽいけど鍵はなし

どうやら、自己責任で行けるようですな・・・

でも、観光としてはどうなのか・・・暗すぎます・・・こわいよー

 

帰国して調べたら全長はなんと334m

いやあ、踏み込まなくて良かったよ絶対にニュースの主役になっちまう

<強力なライトを持っていれば、簡単に進むことができます>と

ガイドブックに載ってはいますので、ま、行けるらしいが・・・

できれば、ガイドさんとか一緒のほうが楽しそうですよね・・・

暗い中、予備知識も何もなく、ただ前進したのでは、面白みがうせそうです

行きたい方は、ぜひ、これまた、ビジターセンターとかで調べてみようね

 

メインのチューブ自体は思ったより、短いので

あっという間

長さが短いからか、すっごい風が吹きぬけていきます

風の音までしちゃうぐらいな・・・だから、熱帯雨林の森の中なのにヒンヤリしてるかな

(沖縄の鍾乳洞はまさかのムシ暑さでまいったが・・・鍾乳洞ってヒヤっとすると思っていたので)

 

でも、トンネルから出ると、熱帯雨林系です(爆)

ムシっと・・・だから、足元もしっとりな感じで・・・苔むしてるとでも言いましょうか・・・

 先ほどのぜんまい

ラファ「この人、でかい・・・

見てます。じっと見ています(笑)

ギル君「ボクよりすごい大きいな

びっくりだよねーって、

この子たちよりでかいってことじゃなくて、本当に私よりでかいのがあるのじゃ

これ、初めて2000年にハワイ島バスツアーに参加したとき

植物園で見まして、両親とJI-JIとアテクシ驚いたもんです

今回は、チビたちによーく見せてあげました(笑)

イケメンズ「おおきすぎておいしそうじゃないね

ですね・・・大味そうに思えます

って、食べれるのでしょうか・・・うーむ・・・

 

というわけで、キラウエアを満喫して帰路に着きました

ちょうどホテルに帰る道沿いに、でっかいKTAがあります

このスーパーはハワイ島だけに5店舗あります。

ヒロにはダウンタウンにある1号店と、この↑2号店(ヒロ・プアイナコ店)

1号店も行きましたが、こっちの2号店が超でかくて

でも、1号店は日本人移民タニグチさんが創業したこのスーパーの顔だと思うし

味があって良かったですけどね・・・

 

いやしかし、2号店のでかいこと(二度目

まあ、このごろ、日本でもでっかいスーパーは結構ありますし、

コストコなんかが進出したので、なんとなく、雰囲気味わえますが、

でかさがやはり違うなあ・・・ハワイのスーパーっていつも思います。

で、楽しすぎて、目がまわるー(笑)

アテクシ一日スーパーにいろと言われても

大丈夫かもって思うぐらいハワイのスーパー好きです

 

で、いろーんなものGETするのですが、

これウマイよチチモチです(リリコイ=パッションフルーツ味)

 

ネーミングがおかしいチチモチ

でも、これ、広島の人は「おお これは広島の」ってなるそうね?

ハワイは日本からの移民が、そうとう文化を形成してきましたが

ボンダンスという「盆踊り」もあります

そんな時、沖縄のサーターアンダギーとこのチチモチなんかが売られていたりするようですよ。

また、なぜかひな祭り(ガールズデー)も端午の節句(ボーイズデー)も、

チチモチを食べる風習がハワイに根付いているそうです

また、お葬式などにも出るそうなので

TPOで彩色を変えて日系人が集まるところには必ず出されるのかもって話のようです

 

で、物体は一体?というと・・・(笑)

ミルク風味の効いた求肥(ぎゅうひ)だす

ただ、ハワイの場合、店によっては、また、人によって、

ココナッツミルクを入れて作ることもあるようなんで、乳じゃないのかも・・・

まあ、その求肥に、日本ではあり得ない色をつけてみたりがハワイ流

ケーキも青とか平気で使うもんね・・・(私、青は違和感なんだけど

 

で、有名なお店のチチモチがいっぱいあったりするのですが、

こうしてKTAでも簡単に入手できる(これはKTAベーカリーのだよ)

それだけ、日系人ばかりじゃなくて、ロコにも受けてるそうです

さてさて、私が買ったチチモチ

これ、超うまかった

ずっと気になっていたけど、食したことがなかったので、

優しい甘みとモチモチ感に

しっかり密閉していれば、2.3日は硬くならないようだったので

量が多いと思ってもぜひ、買ってみてください

 

あとね・・・他のスーパーであまり見なかったこちらも紹介

これ、ドンキーボールチョコの姉妹シリーズみたいだったけど・・・

絵がかわいくて、即GET

チョコがマカデミアナッツを追いかけてるぞ一目ぼれってかー

かわいいね

こんなちょこっとしたものをみつけては、ニヤニヤするアテクシなのであります

 

さあて、ヒロ滞在3日目は南を目指すぞ

 


2011・5月ハワイ旅日記 デッドエンドに到達しました☆

2011年06月17日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

ついにやってきましたデッドエンド

こんな感じで、一番奥に見えてるのが、レンジャーハウス

ここで、恐怖のビデオ(いかに溶岩をなめて命を落としたかとか)を見たり

売店があったり、一番肝心なのは、

レンジャーに今日の危なさを確認するってこと

 

でもね、今は、オーシャンエントリーがこちら側からは見えないそうで・・・

だから、あまり遠くまでここから歩く人はいないのか

この日だけの話なのか、レンジャーおらず、売店も閉まり、ビデオもなし(見なくて良かった

手前にある小屋はトイレなんです

 

で、まあ、自己責任で勝手に歩くということで

車を路駐し、いざ

でも、アテクシ・・・

車駐車ポイントから、もういきなり溶岩がデロって道を塞いでるのが見えると思っていた

それは以前の話だったようで・・・

しばらく歩くも、まったく見えず・・・

ただ、前をかなり大人数のファミリーが歩いており、その中のおばあちゃんも頑張ってる

だから、アテクシが行かないでどうするよ・・・と思いつつも

あまりの日差しに悲鳴をあげてました

実際、私のムラ焼けの原因はこの歩き

 

でも、15分歩くと

これですここがデッドエンドです

チビたち 見えますかー?

みーんながやる記念撮影は、しっかり抑えます

パホエホエがデロデロと道を塞いでいますね

でも、思ったより、草もあったりして

JI-JIも記念撮影です

こうやって、どんどん勝手に溶岩の上を歩いて行けるので、おもしろいですが

足元、溶岩の中のガラス繊維で切ったりするので、要注意です

(あ、また、このご陽気夫婦はビーサンで行きましたが、無事

ああ 無情 なんか、人間って本当に小さいよね・・・

この飲み込まれた看板が哀愁・・・

デロデロとくろーいのが、全てを飲み込んでいく様が、手にとるようにわかります

でも、なんだか、ご機嫌になる超日焼け覚悟の溶岩ウォーキング

以前は、ここをズモズモと歩いていくと、オーシャンエントリーも見れたし

あとは、まだあつあつの溶岩をツンツンしてみるとかもできたようですが・・・

刻一刻と自然の状況は変化しています

 

実は、↑に出したレンジャーステーション

移動したってことは・・・それだけ、いつも、危険と隣合わせなわけですかね・・・やはり・・・

 

溶岩の上をちょこっと歩いて戻るぐらいなら、大丈夫と思いますが、

もっと、どんどん行ってみたい人は、本当にレンジャーにマップをもらってくださいね

そして、ロープとかで規制もされてるので、そこを絶対に越えないようにね

(レンジャーが、いつも歩いて、危険を調査、ロープ規制をしています。

薄い溶岩の上を歩いてしまい、ふみ抜いて、命を落としたレンジャーもいるとか・・・

 

あと、時間に注意ですな

オーシャンエントリーまでの道のり、普通のトレイルとは違っているのは、

ちょこっと歩いた感じでもわかります

道なき道を進む危険なルートな感じ・・・

特に辺りが真っ暗になってからは方向がわからなくなるよな・・・絶対

だって、ぜんぶくろーいデロデロだもん・・・

海もひろすぎて目印ないしね・・・

だから、思ったより歩いて行ってしまい、

帰り暗くなってしまったとかも・・・あり得るのでこわいです

 

でも、たっぷりのお水(必須)を持って、少し歩くってなら、気軽に行けました

オーシャンエントリーの煙は見えずとも、私は、この景色で満足

JI-JIも満足か(笑) なんか、山男風じゃないか(爆)

帰りにあまりに熱いのと、また、15分ひたすらまっすぐ戻るので休憩

このベンチと灰皿(奥にある変わった形の黒いのが灰皿よくホノルルにもあります)

あるぐらいなら、ここに売店とかいかがでしょうか?

ご検討ください国立公園様

 

なぜか、人工的に見えるヤシの木ですが、真相やいかに

日本でもよく見かける七変化が咲いていました

これには驚き

ハワイで初めて見たな・・・ここだけとか?

 

さて、車のところに戻ると

もうひとつの見所

Holei Sea Archがあります

これ、道路から、何も見えないので、この看板ないとわからなくて帰るかも・・・

でも、

すごい景色が待っていますから、お忘れなく

 

これは、溶岩が海に達し、太平洋の荒波に洗われ、下部が削りとられゴツゴツしたもの

漆黒の溶岩と濃紺の海、泡立つ白波が、本当に、まあ、素晴らしい

 

反対側もこんな感じで・・・

太平洋のこの濃い濃い濃い海の藍が、本当に素晴らしかったです

 

まだ熱い 真っ赤なにくいヤツ状況な溶岩や(笑)

海に流れ落ち、白煙をあげている様は見れませんでしたが、私はとっても満足

 

来たかった場所に立てることの喜びを噛みしめながら

やはり、自然のダイナミックさに驚嘆し畏怖の念も抱き

そして、やはり、感動した

そんなドライブだったわけです

 

このドライブの動画はないかなーとヨウツベ検索していたら、

ちゃーんとこのチェーンオブクレイターズロードの醍醐味をアップしてくれてる方がいました

ありがたく、お借りして・・・

みなさんも、ちょっとだけ、体感してくださいませ 

ご覧いただくとおわかりでですが、

昨日の記事のホーレイパリなんてのは、本当にまた、帰りもすごい圧巻な感じで

帰りは、行きに止まらなかった火口なんかを見ながら、まだ楽しめるってもんです

ここは、本当にでっかかったでも、名前忘れた・・・いやしかし、すごいっす(笑)

 

ちなみに・・・補足情報

 じゃあ、オーシャンエントリーはどこから見るのか?ですが・・・

 このデッドエンドの反対側カラパナのほうで見えたそうです。

 でも、現在は、ラバチューブが閉じてしまい、

 溶岩が海に流れ込めない状態に入ってしまったそうです。

 オーシャンエントリーがまた無くなってしまいましたとのこと・・・

 だから、海に上げる白い煙も、海上からボートで見る赤い溶岩が流れ落ちる様子も

 今現在は見れない模様

 もし、活発な火山の様子を見たい場合は、やはりヘリコプターツアーで

 上空から、現在、最も活動盛んなプウオオを覗きに行くのが良いそうです

 


2011・5月ハワイ旅日記 溶岩大地のその中へ☆

2011年06月16日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

さて、いよいよ、初めてチェーンオブクレイターズロードを走ってみます

クレイターズというだけあって、キラウエアカルデラから東に下るこの道路沿いには

左右に大小のクレイターが並んでいます

赤い色をつけたところを走ります

溶岩で道が寸断されてしまったところまで行くです

ちょい字がみずらくなっていますが火口ってのは見えますね?

まあ、いっぱいあるわけです。(笑)

広大なキラウエアの南東斜面が見渡す限りの溶岩の荒野で

はるか眼下の太平洋まで流れ込んでいるその溶岩の足跡はいかなるものか

 

キラウエアは標高1248mで、天候が変わりやすいそうです

しかも、風向きによっては、ハレマウマウからの煙とか

今、一番活発な2011年3月6日に激しく噴火したプウオオ火口からの煙とかも

来るからでしょうか・・・視界がよくないこともあるらしい

 

でも、ドライブ好きなら、行かなければ後悔すること間違いなし

言われている軽快なドライブを楽しまないでどうするですか

辺り一面を覆い尽くしている溶岩は、陽に照らされてギラギラと黒光りしている

そんな溶岩海原の中を走るなんて、そうそうできないしね

 

では、ここから、やけに黒い色合いの写真ばかりになりますが(笑)

どうぞ見てください

 

クレイターリムドライブから標識どおりに、未知の世界に突入します

はじめは、まだ、森なのら・・・が 突然、木々がなくなり、くろーい感じに

こうやって、名前のついてる火口には標識もあります。

で、まず、はじめに出たこちらまだ木がありますな・・・

ドコっと穴がでかくあいている感じ

さっきハレマウマウ見たけどね・・・でも、こうやって覗き込めるのってやっぱ、すげー

 

溶岩の上に立つ・・・なんか、ウヒョーっとなり、ポーズも派手に(笑)

 

で、左右にクレイターがあるので、まずは、道沿いに右から見ていこう

と言いながらも、なんか、もう、迫力を伝えたくて、いろいろやってみる(笑)

これはゴツゴツしてる?

ハワイで見られる溶岩はその質によって大きく2種類に分けられるそうです

<アア(A'a)溶岩>

これは、表面がゴツゴツしていて、日本の溶岩に近い形をしているもの。

その昔ハワイの人達がこの溶岩の上を裸足で歩き

あまりの痛さに「アア」と声を上げた事からアア溶岩と呼ばれるようになったって

単純でいいよなー(笑)っていうか、「アア」だけでは済まなかったと思うけど・・・

アメリカだったら「アウチ溶岩」、日本だったら、「イテー溶岩」とかになるわけ

おもろい

ということで、↑のは、日本の鬼押し出しに似てるな


(私は溶岩と言えば、軽井沢のほうにある鬼押し出しを思いだしますが

比較になりませんでした・・・はい

で、この溶岩が、見渡す限りなのさ・・・2人の小さいこと

ここはコウコウラウ火口ですな・・・

標識があって、ガイドを読むと必ず噴火年度が書いてあります

結構、どれも、つい最近の話で

 

さて、進みましょう

名前のない、一個目の展望台に来ました

海がようやく見える

反対側を見ると

道路の感じがよくわかりますね

くろーい(笑)ところをひたすら走ります

でも、すっごい楽しいくろーい景色

ご機嫌になるから、雨がパラパラきてもへっちゃら(天候は確かに変わりやすい・・・上のほうは

本当に人間って小さいよね

こうやって、案内があります(どこの国にもいたずら書きあるが・・・

 

で、キラウエアの噴火口は南東にどんどん移動してるそう。

火口に沿って、こうしてドライブしながら見ていくと、

20世紀に噴火活動の変遷が少し見えたりして

さて、進みましょう

 

一個目の展望台よりずっと良いと評判のケアラコモ展望台(さすが、名前ある

おお 海が近づいてきた

風が超すごいですけど、音が本当に風の音だけでね・・・

ここで、こうして、自然のすごさを見るってえのは、かなり気持ちよい

写真にするとなんか、色がハッキリしませんが

肉眼では海の色と黒い溶岩クッキリハッキリですごいよ

おお くろーいのが海へ流れたあとだ

 

もう、じっと見ちゃうよ

なんか、自然の力って本当にすごいよね・・・

だいぶ下に下りてくると、天気も良くなり、太陽サンサンのしたで溶岩を観察

こんなところに、ポツポツと生えるオヒアレフアの木

本当に、すごい生命力で、健気とも思ってしまい、ますます、好きになる

 

あ、この写真の手前のほうにあるのが、もうひとつの溶岩

<パホエホエ(Pahoehoe)溶岩>

“パホエホエ”はハワイ語で「滑らか」という意味だそうです。

アア溶岩に比べ温度が高く、シリカ成分(なんだろう・・・)が少ないため、

水のように流れる流動性の高い溶岩なのだ

溶岩トンネル(Lava Tube)や溶岩樹(Lave Tree)はこの溶岩によって作られるらしいです。

流れが速いってのが、キョワイですね(アアはスピードは遅い

アアのほうは、穴が沢山ある岩になる溶岩で、パホエホエが流れてる間に

アアに変化するってこともあるらしいです

なんか、パホエホエは、たしかに、柔らかそう。

流れた模様がよーくわかるのもおもしろい

 

でも、デッドエンドまで行って、溶岩の上を歩くぞと意気込んで、

また車を走らせます

どんどん下ると、ダイナミックな景色が現れます

 

ここはホーレイパリ

ここらあたりで、以前は130号線として島の西へ繋がっていた道路が

溶岩にやられた様子も見れます。

ああ、なんか、写真だと、色がわかりずらいし・・・うーむ・・・迫力が足らん

本当は(笑)、もっと、凄かったHolei Pali 

断崖の溶岩が色違いなのは、パホエホエ溶岩の上に新しいアア溶岩が流れた跡だそう

やっぱ、なんか、すげーです。地球

 

JI-JIと私、このドライブ中に一体何回

「おおお すげー」「こりゃあすげえ」と言ったことでしょう

この景色・・・ぜひ、みなさんにも見てほしいと思います

もう、ここまでですでに、興奮しきりなんですが

デッドエンドの紹介は、次回

 


2011・5月ハワイ旅日記 いざ!ボルケーノへ その2☆

2011年06月15日 | ハワイ旅行記2011 5月ハワイ島&オアフ島

ども

ハレマウマウでございます

こうして見ちゃうと、ちっさい感じがしてしまう・・・ううう

が、直径1キロですぜでかすぎますぞ

1924年に爆発するまで、(当時は半分のサイズだったそうです)

溶岩がたっぷりと溜まっていた溶岩湖ってやつだったそうです。キョワイ

広大な感じの景色の中、静かな時間が流れてる

でも、いつまた噴火してもおかしくないわけで・・・いろーんなこと考えながら見つめます

2人も初めて見るから、ビックリしていました

せっかくだから、

ハレマウマウとボクたち ややびびってるかのような顔してますな

なんか、火口そのものの横も窪んでるけど、広さがわかるというか・・・絶対に入りきらん

なんか、ただじーっと見てると、火星とかに来たような錯覚を起こしますよ(火星知らないけど

 

本当は、この位置の対岸というかに展望台があり(見えないほど火口は広いですが

そこから、もっと、迫力で見れる

以前来たときは、そこから、間近にこの火口を覗き込みました。

この噴煙が原因なのかな・・・

くだらんけど反応・・・Fountains of Fire 

って、the Fountain of Youth を思い出すじゃん

でもさ、火の泉はイヤダー

 

さて、ミュージアムの中もいろんな展示もあるし、お土産も買えるし、なかなかです

お馴染みのペレの絵・・・キョワイ

 ペレ(女神)

 ハワイの神々の中でもっとも有名

 今でも噴火を続けている、世界でもっとも活発な活火山、

 ハワイ島キラウエア火山のハレマウマウ火口に住み

 火山に対する人々の畏怖心と表裏一体の信仰を集める

 あまりにも美しく、出会う全ての男を魅了してしまうところあり

 あまりにも身勝手で、思い通りにならないと すぐに火山の怒りを爆発させるくせあり

 あまりにも負けず嫌いで、強い相手にもひるまず、弱い相手にも容赦しない

 最大のライバル=マウナ・ケアに住む雪の女神ポリアフ

 

って感じでしょうな・・・(ってこんなプロフの人、同僚にいてほしくないなあ

あ、写真撮り忘れましたが<ぺレの髪の毛>っていうのが展示されていたりもします

それは、溶岩の中のガラス繊維が高温によってボワっとなったもの

 なんか、茶色のモジャモジャになっていて、まあ、髪の毛っぽい(笑)

で、ペレは一反置いておいて(笑)入り口にある絵がすごいのです

古代ハワイ島を目指していた絵のようですが・・・

なんとだまし絵っていう感じなの

こうやって、ななめから見ると、ちゃんと船がまっすぐに荒波と戦いながら進んでるところ

で、

正面から見ると

あれれれれ

船の方向が、違ってるー

っていうか、また、この向きから同じ絵を見てるのに

船の進行方向がちゃんと絵の奥になってるー

上の絵と見比べてもらって、海が噴火してるみたいな部分を見てもらうと

よーくわかりますね

これって、不思議じゃない?

なんか、すごーい

でも、普通に見ていると、わからないかも

私は、レイハレのママさんに聞いていたから、改めて、どれどれ?と見てみた

すると

ひょえー すごーい

これ、2000年には気づかなかったのか、絵があったのかすら忘れてる

でも、もう、2度と忘れないかもー

 

ということで、

またハレマウマウが見れたことに満足いたしました

 

観光ツアー(私は2000年にはオアフから一日ハワイ島観光ツアーってので来たのです)でも

ここは絶対に押さえるってところなんで、

ぜひぜひ、みなさんも醍醐味を味わってくださいませ

 

そうそう

女神ペレさんですが・・・

たまに、姿を変えてヒッチハイクをするとか

ハワイアンの美女や老女に姿を変え、

人里から離れた道をひとりで歩いていることがあるそうな・・・

もし、そういう場面に出くわしたら、その女性に必ず声をかけ、

乗せてほしいと言われたら、

もちろん行きたいという場所まで送ってあげないとなりません

ペレは親切にしてくれた人を火山の災害から必ず守ってくれる

でもね、無視したりすると・・・


なーんて、話もあります(笑)

 

いやあ、実際、キラウエアに向かう道でも、ヒッチハイカーがおりましたが

全部、男性だったし、まあ、いいか・・・

ていうか、あなたたち、どこから歩いていて、どこに行きたいの?

 

基本、ハワイ州はヒッチハイク禁止ですから、ご注意を

いや、ペレらしき人を除いては

ってわかるかい

 

ついでに、ペレさん関連でご忠告をもうひとつ(笑)

実際、ハワイ火山国立公園には、

世界中から「溶岩を持ち帰って以来、悪運に見舞われている

溶岩を山に返してくれ」という趣旨の手紙付きで、

しょっちゅう石が送り返されてくるんですと

キラウエアのビジターセンターには、そんな手紙のいくつかが展示されており・・・

反省しても遅いって気がしますが・・・持っていたくもないってわけでしょうな

でも、郵送より、元の場所(覚えていられるか)に

自力で戻しに行ったほうがいいよなとも思いますが

そーんな目に合わないためにも

絶対に、溶岩とか持ち出したらダメよん

ペレさん怒り爆発しますからねー・・・

 

と、いろーんなこと書き出したら、終わらないので 

次は、見たことのない景色へ・・・つづく・・・