ども
ついに「ラムダイアリー」が今日から公開です(公式サイト)
パンフレットと初日鑑賞でいただけるポストカード
パンフ小さ目サイズですが、中身のこんなページ
良い感じ
で、ラムですが・・
<最低な毎日は最高だ>
<夏のプエルトルコで巻き起こる、トラブルまみれの日々とスリリングなラブロマンス>
ってことで・・・
まあ、そんなわけです(笑)
アテクシはまあ、ずいぶんと前からこの映画を期待しており、過去記事を見たら
期待その1(コチラ)
期待その2(コチラ)
てことで、原作を読んだのは2009年(やや前すぎたか・・・もう一回読むか・・・)
だいぶ濃い部分は忘却していますが・・・
でもでも、原作読んでいたほうがわかりやすい?というのが率直な感想
トラブルの規模も量もげんなり感も原作のほうが大なんで・・・
これは2時間という時間の問題と、ジョニーがどう料理したかったか
まあ、それは、ハンターと散々話したジョニーなんで
ハンターがどうしたかったかって部分なんだとは思いますが・・・
思ったより、クククッと笑える場面を多くし
(この場面好きだったなあ・・・笑)
多くの人が、気軽に見れるものにしたのかなあという印象
Yaaahさんが訳してくださった中に(Yaaahさんの訳の記事はコチラ)
『ラム・ダイアリー』は美しく、孤独で危険な上、恐ろしい程の真実があると言っておこう。
それは50年代の終わり、プエルトリコの太陽の下、
ラム酒におぼれながら繰り広げられる自分探しに浪費する青春の話、
多くの人に読んで欲しい。
というジョニーの言葉があるのですが・・・
そのジョニーの言葉を知って、見るべき作品なんだなあと思いました
過去記事にも書きましたが
英語で読んだため、理解度が低すぎたアテクシが悪いのか
ラムとドラッグ、三角関係と嫉妬を描いた人間ドラマ
って感じで、ラストも後味が良いってわけでもなく・・・いう感想
正直、途中までは、単調に進む感じの飲んだくれてばっかのストーリーに飽き
投げ出したくなりそうになるけど(英語だからか・・・)
でもでも、進行するにつれて、
吸い込まれてしまってる自分に気づいたりもしたのは嘘ではなく
(ラブラブシーンが読みたかったからってわけでもないですよ・・・←嘘くさい)
これがハンターマジックというものなの?とも思ったりもした・・・
そんなアテクシは、「ジョニーが映像化するとこうなるのね」という思いで
スクリーンを見つめていました
これは、ジョニーが親友ハンターのために作った映画
そして、その思いを共有したい人のための映画なのかも・・・とも思いながら・・・
「ラムダイアリー」という本を
ハンターさんとの繋がりを体現するものとして
宝物としてるジョニーならではのものなのだろうなあ・・・と思ったりしながら・・・
冒頭にジョニーとお姉さんの会社のロゴがババーンと出ると
なぜかややおセンチ気分にもなり(笑)
そうそう
土曜の朝一の回の上映でしたが、客層がいつもと違う感じ
結構年配のご夫婦や、年配の男子おひとり様が多くてびっくり
きっと、ハンター氏の本をいっぱい読んだ世代の方なのかも・・・
遠い日本でのそんな様子を見たらハンターさん何て言うだろうね?
そんなことを思うと、余計に
「Hunter,we fucking did it.」 のジョニーの声が聞こえてくるようだわ
とやや、真面目な感想文になってますが・・・
そこは、アテクシ
感慨深いとかなんとか言ってるより先に
キャイーン
冒頭からジョニーの半裸 うしし
ああ
やっぱ、ジョニーとタバコ良いんだよねー
アオーン
そんな視線をカメラ目線でされたら、まいるー
ムフフフ
シュノーの腕をさすさすするジョニーに むふふふふ
などと、内容そっちのけになりかねないな目で
出ずっぱりのジョニーを堪能もいたしたわけであります
オマケジョニー
ジョニーもゲッコー好きなのかな?
私もお目目がかわいくて、きれいな緑だからゲッコー好きだよーん