いつか南の島で暮らしたい

ハワイ大好きな夫婦です。ふとっちょ嫁、ももなとんの日ごろのつぶやきです。

人間の可能性・・・

2008年07月31日 | いろんな映画・テレビ・本たち
ども

映画通の方たちにぜひと言われて、DVDを見ました。
勿論、ジョニーが、「すごい」と言ってるってえのもあります


「潜水服は蝶の夢を見る」

~20万回の瞬きで自伝を綴った、奇跡の実話!  涙きらめく愛の感動作~

2008年1月までに、数々の映画賞の38部門にノミネート。
アカデミーは惜しくもオスカー受賞とはならなかったけど、
他の賞は、獲っていましたね。

ELLE編集長として人生を謳歌していたジャン=ドミニク・ボビー。
しかし、42歳のある日、脳梗塞で倒れ、極めて症例の少ない
「Locked in syndrome」(閉じこめ症候群)に・・・

「ぼくは、生きている。話せず、身体も動かないが確実に生きている」

意識は倒れる前となんら変わらないのに、
自由になるのは、左目だけ・・・

言語療法士や、周囲の助けを借り、
左目の瞬きを唯一のコミニュケーション方法へ。

「死んでしまったほうがましだ」というほどの絶望的な状況から
蝶のように飛躍できるイマジネーションと記憶を頼りに自伝を書き始める。

そんなジャン=ドーの左目となったカメラが
この作品の案内役となってました。

「夜になる前に」でも思ったけど、
この監督は、押し付けがましくないのですよ。
でもね、引き込まれる・・・そんな、映画・・・

作品に興味のある方は、オフィシャルサイトも残っているし、
いろんな方が評論してるので、読んでみてください


なのに、なぜに、私までが、書いてるかというと・・・

本当は、お涙ちょうだいの重苦しい作品になるかもしれないところを
監督のジュリアンシュナーベルは、そうしなかったと私は感じたから。

死と向き合う事が出来るように、あなたを助ける道具だ。

という監督の言葉がまるまる私の頭に入ったからです。

そう、人間の可能性って、すごいんだな
あきらめるのは容易いけれど、あきらめたら、そこで終了

「もう自分を憐れむのはやめた」

そんなジャン=ドーは、自伝を綴ることで、
人々に勇気をくれた。

号泣するのかと思っていました。
でも、私は、いつもの号泣モードにはならず、
なんとなく、清清しい気持ちになったようだった。

これ、表現がみつからなくて・・・
みなさんに、誤解されちゃうかな?

もし、自分だったら、家族だったら、
この状況が清清しいなんて言えるわけはないんだよね
良い言葉がみつからないの・・・

でもね、はじめはありがた迷惑に見えるような最新医療に救われて、
かえって戸惑うジャン=ドーが、
生きることを自分なりに、まっとうしようと変わったのは、
やっぱり、愛に包まれていたからなんだということがステキだった。

家族だけではなく、リハビリの先生や、彼の左目の訴えを綴る人、
それから、彼の人生の思い出、
一人でもがいていたら、絶対にままならない時間を支えているのは、
人間の愛かもしれないということを感じたから・・・

そして、人間は、神から素晴らしい可能性をもらっているなあと
思ったわけです。

その可能性を生かすも殺すも、自分の心持ちひとつというところでしょうか・・・
反省しきりの毎日になりそうですが

できれば、このような、
にっちもさっちも行かない状況になる前に、そのことに気づけたら、
人生はもっと素晴らしいものにできるのかもしれない

その道具にこの作品はなるのだと思います



と、いつになく、まじめモードなんですが・・・

主人公役には、本当はジョニーがなっていたかもしれないこの作品。

ジョニーは、海賊であったがために、ジャン=ドーにはなれなかったわけですが・・・
(髭を剃れないなどの海賊しばりがあったみたいね)
監督のジュリアンシュナーベルの「夜になる前に」で

こんな二役でカメオ出演しちゃうジョニー

本当は、すごーく、演じたかったはず。
ジョニーは、好きな人にはどこまでも付いていくタイプなようだし

原作を読んで、脚本を読んで、
監督のイマジネーションを聞いて、
魅了されないはずはないしね・・・


もし、ジョニーが演じていたらって目線で、
全編見てしまった自分もいます

身体を洗われるシーンでは、が浮遊していましたが・・・
「ジョ、ジョニーだったら・・・」って、こんないかがわしい目線ですみません

そこが見たいということでなく、
ジョニーがやっていたら、どうなったのかな?

今は、長期休暇中のジョニーですが・・・
出演作品の話題は続々。

どんな顔を見せてくれるのか非常に楽しみなんだけど、

「潜水服は蝶の夢を見る」
こんな作品に、ジョニーが出会えることを切に願う私がいました

新しい家族です

2008年07月29日 | 我が家のジョニーくん
ども

我が家に新しい家族がやってきました
いつも遊びに来てくれる、ジョニ男同盟のまめ太郎さんの愛がいっぱいこもった子供です
このたび、養子縁組が整いまして、迎えることができました


なんてかわいいのでしょうか~ラファエル君です。

ジョニーが初監督した作品「The Brave」の主人公。

こんなに、哀愁漂うラファエル君じゃなくて、良かった
育てるのが大変そうだし・・・

なんか、ほんわかラファエル君
まめ太郎さん曰く、「愛のメッセンジャー」だそうです。

うんうん、まめ太郎さんの愛をいっぱいもらって誕生したもんね
で、見てるだけでも、癒される~のに、
いただいちゃったよ

まめ太郎さんのお友達が、うちの「天ぷら井筒」にいらして、
「お世話になったので・・・」ということで、いただいたのですが

お客さんで来てもらって、こちらがありがとうなのに、よろしいのでしょうか?

でもでも、図々しい私は、
「できれば、思い入れの強いラファエル君が良いです」と、言っちゃったよ

なんせ、こんな記事を書いちゃってるわけで・・・
 「The Brave その1」「The Brave その2」

そしたらね
「そうだろうと、用意してましたジョニー友の気持ちはわかります」って

号泣だわまめさん

ということで、

まめさんのこだわり、わかりますか?

いつもタバコ吸ってるから、火のついたタバコに、右手のブレス・・・
おシャツも、花柄だよ

勿論、大切な大切な現金入りの紙袋もしっかり握っています


まめ太郎さんからの説明です。

「ラファエル君について」

★おへそをつけました
★シャツにポケットを付けて、煙草が入ってます。
★天国に行けるように、十字架を持たせました。
★荷車引いてたよね。妙に印象に残ってます。
★コーヒーよく飲んでたから、カップをつけました。


そうそう、ラファエルは、こんなセクスィーな状況でありました
おぺそ・・・きゃわいいっす


「ラフェエル君が天国に行けます様に」と封筒の中に十字架

かわいい、コーヒーカップや荷車で、
しっかり遊べるような仕様です

で、ラファエル君が到着する前に
こんなものがメールで送られてきました

「取り扱い説明書」
ラファエル君 コレクターズ(もも)ヴァージョン について
■サイズ:約H180mm
■材質:ももさんへの愛100% 
■対象年齢:年齢は問いません。出逢った人はすべて。
お願い
※変形やカビの原因となりますので、「舐めたり」、「ちう」はご遠慮ください。
※口に含んで誤って小さな部品を飲み込まないようご注意ください。
※過度な洋服の着せ替えは、恥ずかしがりますので、ご遠慮ください。
※破損の原因となりますので添い寝は、ご注意ください。
※ラファエル君は「愛」を注ぐほど、ももさんに「愛」を返します。

爆笑
で、なぜに、私がしようとしてることがわかるの?
禁じられていますよ、ほとんど・・・
なでるだけといいつつ、おしりは見た私

これじゃ、ぐれるな・・・
いかん、いかん

最後の>ラファエル君は「愛」を注ぐほど、ももさんに「愛」を返します。
まじっすかあ
これは、たまりません


と、こんな遊び心いっぱいのまめ太郎さん

私が「ドンファン」で騒いでるのもよーくご存知なので、

マルコちゃんの絵も同封してくれたのです

いやあ、上手です
私はまったく絵がダメなんで、尊敬しきり

だって、

ジャックパパだ

ちょこちょこっと、お手紙のラストにこんな絵が書いてあってね
これも、家宝だわ

家宝と言えば、

まめ太郎さん、どんだけサービスしてくれるの~
郵便開封したら、まっさきにこれが見える仕組みだった。鼻血


映画のラファエルは、空気が悪いところに住んでて、いつも目をこすってた

だから、我が家では、

ジョニーの本たちと一緒に暮らしてもらうことにしました
もう、目も痛くないね

で、すぐ手が届きすぎると、触りすぎて家出されそうだからね

まめ太郎さん、本当にありがとう
大切にいたします


まめ太郎さんの、他の子供たちは、
神無月さんのサイト「ジョニーに逢えたなら」のまめ太郎さんの作品コーナーで逢うことができます。

普段のまめジョニー君から、映画のキャラジョニー君・・・
どの子も、ジョニーファンならではのこだわりと
愛情がいーっぱい詰まってるので、見てるだけで本当に癒されますよ

そして、職人のようなまめ太郎さんの手作業に感動しちゃってください


まめ太郎さん
いつか、まめさんのジョニー君たちを
ジョニーに渡せたら良いですね~
きっと、ジョニー喜ぶよ

バトンがまたもや・・・ パート2

2008年07月26日 | ジョニー
ども

後半いきまーす

★告白する前にぬいぐるみで練習する<ドンファン>★

愛のためなら、きっと、こんな風に本を読んでお勉強するわね・・・

でもね・・・きっと、ぬいぐるみで試すなんて、
無駄はしないと思う
とっとと街に出て、実践あるのみ

愛の貴公子は、ぬいぐるみを相手では、きっと満たされないので、
ぬいぐるみなんて使わないから、
絶対ありえんので、想像しないでおきます

よって、愛を注がないことにしよう

でも、抱いて寝るだけなら、最大限の愛をあげるわ


★家の物音ひとつでビビる<ドンファン>★

ドンファン「今、音しただんなが帰ってきたかな隠れなきゃ
と、常にびびるはめになりそうだよね・・・

もう、この際だから、
「お借りしてました」ぐらい堂々として欲しいなあ。

でも、隠れるそんな姿がかわくていじめたくなるからOK


★相手から返信が遅いとソワソワする<ドンファン>★
トン「ちょっと?ドンファン。何さっきから?

ドンファン「え~
      ずっと、メール問い合わせしてるんだけどね・・・
      返信ないんだ・・・
トン「意外と一途なのね・・・

とまた惚れ直すのだろうか?
いや、この格好で気にされたら、放置したいかも・・・

まじで、映画のドンファンも一途だったし

てか、そんなに気になるなら、いろいろ手を出さなーい
と説教したくなるので


★ツンデレな<ドンファン>★

こんな感じでクールにしちゃうの?
で、

「恥ずかしいなあ」とポリポリかい?

キャー超あり
かえって、よろしく願いたい
愛するわ


★猫を見ると「ニャー」のみで猫と会話を試みる<ドンファン>★

ドンファン「ニャー、ニャニャニャー?
      (訳:君、この後の予定は?)
子猫さん「ニャー、ミャミャミャー
    (訳:そんな風にみつめないで~お手上げよ~

というわけで、猫相手でも、しっかり仕事をすると思われる
しかーも、私は、猫大好物の猫語の使い手ときているため

猫語で愛を語り合えるかも~
なんで、受けてたつ


★お風呂で熱唱する<ドンファン>★
画像見つからず・・・想像できず・・・
熱唱じゃないな・・・鼻歌まじりに身支度を整えそうだな・・・

でも、

こんな真顔でお風呂でタテブエはいかが?

いやあ、まいります
かえって、エロい

お風呂に一緒に入るというだけで・・・めくるめく妄想の嵐
愛しましょうもうなんでも・・・
あれ?入る話じゃないか?


★掃除が苦手な<ドンファン>★
トン「ねえ、ドンファンお掃除手伝って
ドンファン「・・・」

ドンファン「愛の迷宮を漂ってるので、邪魔しないで


ばかもーん手伝ってくれ

頭の中が愛の呪文でいっぱいなのは、わかるが、
お掃除もしてくれ

私が、きちんとしつけるということで・・・
これからに期待ということにしよう。


★海に入るときに浮き輪持参な<ドンファン>★

ドンファン「海はこわいな・・・浮き輪がないと・・・
      だから、小川がいいや

ハイハイ!水泳の腕はあるよ~私
私がコーチする

浮き輪で、身動き取れないドンファンを触り放題だろうということで・・・
愛しちゃおう


以上
いかがでしたか?


みなさんから「ドンファンに厳しいじゃねえか?」と
ご指摘を受けておりますが・・・

「愛の貴公子」は、その道を探求していただきたいので
ここはひとつ鬼となって

仮面をぬぐとね・・・ジョニー君だからね
まるごと愛せるなんでもドーンと来い
が、本音なんだよ---

ということで・・・
みすずちゃん
おかげで「ロチェ様の迷宮」よりカムバーックしました


次にバトンを渡しちゃう方は、この方
「Minor Swing@Room」のReiさん
キャラは、大好きなアクセルくんでお願いしまーすね

おしまい

バトンがまたもや・・・ パート1

2008年07月25日 | ジョニー
ども
なんか、こう、暑いと、睡眠不足になりませんか?

そんなときは、妄想爆発で元気を補給
「みすずりんりん放送局」のみすずさんから、バトン来ちゃいました

題して『< >内に指定されたキャラを当てはめて愛せるかどうかで答えること。』

え?なんか、難しい気が・・・
しかも、キャラは指定でありました・・・

私にはジョニーのキャラの中から「ドンファン」をセレクトされた

まあ、あんだけ、「ドンファン」に会いたくて、
ハワイで騒いだのはついこの前・・・
そらあ、セレクトされますね。
好きですよドンファン・デ・マルコ

しかーも、ドンファンの本来の姿は、

こんなかわいいジョニーという名の男子です

勿論、「ジョニー」と映画の中でも言われるので、
素のジョニーと勘違いしきり

乗れそうじゃないの、妄想特急

やってみますかあ
(ということで、長いですお題16個なんで半分づつね)


★夜ぬいぐるみと寝る<ドンファン>★

こんなマーロンブランド熊に見守られてか?
それは、許せんな・・・なんか、部屋が狭いし・・・
私が見守ってあげるのに~
悔しいから愛せないことにする

★大事な話の途中でかんでしまう<ドンファン>★

こんな風に手をとられて期待してるのに噛むっていやだわ・・・
練習しておいてよ。ドンファン。

期待が大きいだけに愛せないことにする(以外と冷たい?

★ウィンクができない<ドンファン>★

ドンファン「実は、この稼業にむいてないかもしれない・・・」
ミックラー「なんでだね?」

ドンファン「ウィンクできないんだ

落ち込みすぎだろう

確かにドンファンのくせにウィンクできないって、なんかダメじゃん
練習するまで、愛はお預けにしよう

★とんがりコーンを指にはめて食べる<ドンファン>★

あっ、五本の指につけて食ったろ

もう、欲張りね~
だから、愛にも貪欲なのかしら?
かわいいし、私の指にもはめて食わしてしんぜたいので
愛しちゃおう

★扇風機の前であーーっていう<ドンファン>★

普通、扇風機の前に座ってやるよね?

そんな子供みたいなことをするときも色気放出はいけませぬ
もっと違うことして欲しいから、かわいいけど、却下

★おやじくさいクシャミをする<ドンファン>★

この状態で「ふえっくしょんちきしょー」はやめて欲しい

で、まったく想像つかんから、ジョニーなら愛しちゃうけど、
あのドンファンではダメ

★泣ける映画で人目を気にせず号泣する<ドンファン>★

そんなに強く手を握り締めなくても、大丈夫
私もすーぐ泣くから、一緒に泣こうね

これは、逆に一緒に泣きたいぐらいなんで、愛せちゃう

★夜中一人でトイレに行けない<ドンファン>★

ドンファン「いつもごめんね、起こしちゃって」
トン「他のやつなら殺す

ドンファン「そんなこと言わないで・・・なんなら、一緒に入る?」
トン「合点承知

とはいえ、毎度起こされるのは面倒なんで、2.3回ぐらいに願いたい。
だから、愛が溢れはしないなあ・・・


と、こんなんで良いのでしょうか?
みすずちゃん


バカ全開で、パート2へ続く

ロチェ様に会いたくて・・・③

2008年07月24日 | ジョニー映画
続きます。

ジョニーのファンである私は、ジョニーは上手いのだと思っている。

でも、それは、贔屓目だったりするのだろうか?
ジョニーの顔立ちに魅了されてしまっているからなのか?

確かに、この顔からは目が離せない・・・


彼のカメレオンのように役をものにする力はどこからくるのか?

「パイレーツ」以降も、ジョニー曰く
「作品選びは変わっていない。
 直感的な物差しで、脚本を初めて読んだとき、
 最初の10ページか15ページまでに、何かしら、
 惹かれる要素があるかどうかにかかっている」

そう、直感なんだね。
無理矢理じゃないんだ。

要するに天性ってことか・・・

「フェイク」で競演したアル・パチーノは
「ジョニーは役者として、強烈な本能を持っている
 彼はキャラクターの頭の中に入って、そろぞれのシーンの要求に合わせて 
 そのレベルを変えられる 
 それは、本当にめったにない才能なんだ」
と語るし・・・

「ニューヨークタイムズ」紙は、やはり「フェイク」公開後に
「デップのとてつもない才能は、もはや疑いようがない。
 この作品によって、彼のキャリアは臨界点に達した。
 さまざまなオフビートな役の寄せ集めは、
 一人の大スターの奇跡となったのだ。」
なんて書いている・・・

97年に監督した「The Brave」を酷評されたジョニー。
しかしながら、役者としての彼は最大の賛辞を同じ年に手にしたなんて・・・

私には、まったく同じに見えるけど。
「ドニーブラスコ」と「ラファエル」は全然違う人物で背景で
そして、制作過程も違うけどね。

ジョニーが、原作に惹かれ、
彼の俳優としてだけではなく、ジョニーの全てのアンテナを使って
役に入り込んでしまっていく様を見せつけられたことに変わりはない。

でも、そんな外野のことをジョニーはどう思ったのかな?
ロチェスターに会ったときに、
自分に起こったトラブルと重ね合わせてしまったのは、わかる気もする。

褒めたり落としたりの周囲の喧騒を気にしないではなかったろうに、
ジョニーは自分をつら抜いてきた気がする。

だからこそ、破滅の一途をたどってしまった
そんなロチェスターを理解できるのかもしれない。

傷つきやすいくせに挑発的なロチェスターは
まさにジョニーなのだろう・・・


家庭を持ち、平安を得ても
「人生こればっかりは、何が起こるかわからないから、
 ただ、前に進むしかないよ。
 <人生なんて当たって砕けろさ>ステキな言葉だな」 
と言うジョニー。


「意固地なぐらい期待されている作品以外を選んで演じてきたキャリア初期。
 そのせいで、自分自身と役柄の間に埋もれてしまった90年代前半。
 そこから這い上がり、成長しようとした90年後半。
 ジョニーは、進み続けた10年以上をかけて
 世間に対する、ジョニーデップの見方を成長させた。
 フリークスやアウトサイダーだけを演じてきたのに、
 今はビクトリーロードに・・・」

これは、「CUT」の中村さんの表現。
なるほどね。

ジョニーの言葉に重みを感じるのは、
なんか、苦労してるんだよね・・・
でも、それを跳ね返してきた自分に誇りを持ってるんだ。

だから、「パイレーツ」にも出るし
「リバティーン」にも出ることに恐怖を感じたりしない。

そんな彼の信念を彼の作品を通して見ているのかもしれない。

どれだけたくさんのジョニーの作品に触れても
決して飽きることがないのかも・・・

でも、本当のジョニーの姿は近くにあるようで、いつも遠い・・・

そう、ジョン・クリストファー・デップⅡには触れることができないからね。


だから、私は、俳優ジョニーデップに会う。

ディープなジョニーに会いたいときは
「ロチェ様に会いたくなる」のだ。

ロチェ様に会いたくて・・・②

2008年07月23日 | ジョニー映画
続きます。

「リバティーン」の監督は、ローレンス・ダンモアさん
この作品が初めての長編だったそうだ。

だから、俳優たちの意見に耳を傾けてるのかもしれないが・・・

「自分の創造性や演技のアイディアを惜しみなく出してくれる。
 また、他人のアイディアを受け入れることに対しても寛容な人だ」
と、ジョニーのことを語る監督。

リハーサルがあまり好きでない監督は
毎朝の1時間ぐらいの話し合いと、
撮影後に一緒に出来を見て、方向性を決めるという手法で
俳優たちにも相当共同作業をさせたよう。

自分の演技を見るのがキライなジョニーには、
苦痛だったのじゃないのかい?

で、この作品は普通より早撮りだったらしい。

「5日から一週間かけて撮るような場面を1日か半日で撮った。
 そのため集中力が求められたよ。
 待ち時間などなく、常に集中していた。
 今日は楽だったと思える日はなくて、毎日が真剣勝負だった。
 セリフの数も突飛な行動も多い
 また、感情の起伏も場面ごとに違い、上がったかと思えば突然下がる。
 パンチを食らい続けるボクサーのような心境だった。
 45日間、ずっとそうだった」

とベテランであるはずのジョニーが言う。

なるほど、そんな緊張感から生まれてくる場面・・・
引き込まれないわけがない。


リジーを演技指導する場面は、
時に監督とジョニーとサマンサさんの3人だけで撮ったらしい。
テイクの合間に呼吸をするのも難しかったぐらいだと監督。
脚本上8ページにも及ぶ長いシーン、演じると11分近くになる大変なシーンを
ワンテイクでこなしていくジョニーとサマンサ。

監督は、完璧にロチェとリジーの世界に引きずり込まれたようだった。
それは、見ているこちらにも、伝わってくる・・・


酒毒と梅毒で、完全に崩壊したロチェの顔は見るに耐えない。
ジョニーなのに、見るのが辛い。

監督は、ボロボロになったロチェ、
かつて輝いていた男の落ちに落ちた姿がリアルで
いたたまれなくなったそう。
他のスタッフは身動き一つできなくなるほどのジョニーの演技。

壊れたロチェが行き着くところは、妻のエリザベス。


ここでも、ジョニーと妻のロザムンドさんが長いテイクを重ねながら、
緊張の頂点のような感情のぶつかりあいを維持していったことに驚いたそうだ。


この上院での演説のシーンも長回しみたいで・・・

この長いセリフも一回のテイクでこなすジョニーに、
俳優やエキストラ全員が、この日、ジョニーの演技に圧倒されたらしい。

私は、このシーンを見て、
「ああ、ジョニー・・・舞台に出る日は来るのかな?」と思った。

ジョニーが尊敬してやまないマーロンブランドにもジョニー本人は言われてるが、
舞台でジョニーの迫真の演技を見たいと切に願った私がいた。


妻に二人の出会いの思い出を語らせ、自分は別の世界へ旅立ったロチェスター。


冒頭のモノローグが再び現れ・・・

「Well、Do you like me now?」と問いかけるロチェ。
確かに、なんとも退廃的すぎるし、救われないのよ・・・
でもね・・・
「Do you like me now?」と4回、全て印象を変えてつぶやくジョニーに
さめざめと泣いてしまった・・・

結構長いのに、まばたきを2回ぐらいしかしないで、
カメラをじっと見据えて言われるから
私の中で何かがはじけた気がしたんだ。

マイケル・ナイマンの音楽が心に響く。

この作品は、エンドロールで
「マーロンブランドとハンター・S・トンプソン」に捧げるとある。

ジョニーが、親交を深めた、ジョニーの人生の中で重要な位置を占めた二人。

俳優の道を模索するジョニーが、いっぱい何かを教わったと思えるマーロンさん。
破天候と言えば、この人でないのか?と思えるドク。

私には、知る由もないが・・・
ジョニーは、この二人にこの映画を見て欲しかったのだろう・・・

しかも、この映画の企画は、
実際の撮影スタートより10年も前に出たもので、
そのオファーをジョニーは受けたが、
紆余曲折があったのか、時が経ってしまった。

でも、そのことで、
「10年前なら、率先して、ロチェスターの役を得るために
 破滅的な生活をやっていたと思う。
 そんなことをしたら、まともな演技なんてできないし、 
 撮影現場もめちゃくちゃになっていただろう。
 今は、自分の土台がしっかりしているから、しっかりと
 ロチェを演じることができた」
とジョニーは言う。

だからこそ、見てほしい作品なんだと思う。
ロチェになりきるのは、ただ溺れて同化するのではなく、
あくまで、演技・・・
でも、それは、ジョニーの魂と経験が捉えた本物の演技だからかもしれない。


③へつづくよ、どこまでも・・・

ロチェ様に会いたくて・・・①

2008年07月22日 | ジョニー映画
ども

ジョニーの作品で、「The Brave」に続き、語りたくて仕方のないものがあるんだ。
それは「The Libertine」。


2006年に公開された作品。

17世紀旺盛復古期を疾風のごとく駆け抜けた放蕩詩人。
ジョン・ウィルモットこと第2代ロチェスター伯爵の短くも壮絶な生涯と
女優との秘めた恋を綴った物語だ。

実際撮影は2004年の3月からだったそう。

古くからのジョニーデップファンは、
「パイレーツ」で世界的スターになってしまい、ワイルドでバラエティに富んだ
小規模映画をやらなくなってしまうのだろうか?と危惧していた矢先のこの選択。
「ジョニーデップここにありというところか・・・」と

リバティーン公開を前にした雑誌「CUT」で特集を組まれいた。


古くからのファンとは言えない私は、
彼の出演作品を見倒すことや、いろんなサイトから、
ジョニーデップ本人に少しだけ近くなった気がする情報を得て、
ますます、ジョニーに惚れ込んでいったわけだけど・・・

この「リバティーン」は強烈だった。

「脚本の冒頭3行を読んで、出演を即決した。
 後にも先にも生涯で一度しかめぐり合わない作品さ-」

そんなジョニーの言葉を前面に押し出した予告を見て震えた。

で、選ばれてるシーンは、なるべく扇情的なものばかり・・・
ジョニー史上、最強のラブシーンが繰り広げられてしまうかも?と
あらぬ、期待と不安に胸を高鳴らせもした。

が、この作品は、そんな、いつもの私のテンションとは違った方向へと
いざなってくれたものとなった。

俳優ジョニーデップの役者魂に触れた気がした「リバティーン」

私なりに語ります。

でも、レビューというより、
監督のコメンタリーやジョニーのインタビュー、そして雑誌の記事から
「そう、ここが、私の惹かれた部分なのかも」と思うことを
タラタラと書きます。

ネタバレもあるし、長いよ・・・絶対。
お時間のある方はお付き合いくださいませ。


「You will not like me」から始まるこのモノローグ。
「And I do not want you to like me」と・・・

もう、この段階で落ちた気はする。

監督がカメラを肩に担いで、
ジョニーの瞳をみつめて撮ったこのシーン。
「自分がジョニーに魅せられるなら、観客もそうなる」という監督の読みが
スバリ私を撃ち抜いたようだ。

「チャリチョコ」のあとでこれかい?
(チャリチョコのほうが2005年に公開された)
とジョニーの間口の広さと奥行きをあらためて感じながら、
もう、この時点でロチェスターの世界に落ちていった気がする。

そう、監督が
「ジョニーの人を魅了する力は驚異的で、
 俳優としての力量をみせつけ、役になりきると共に、
 彼が存在する世界へ観客を引き込んでしまった」
と言ってる・・・まさに・・・その通りだった。


脚本の冒頭3行を読んで・・・となっていたけど、
ジョニーは、
「オープニングのモノローグと、そのあとの目も眩むような数シーンを読んで」
「原作の戯曲を読んだときも、脚本を読んだときも
 ページをめくる手を止めることができなかった」
語っている。

これですか・・・やはり・・・

この妻のエリザベスとの馬車でのシーン。

会話がたまりません。
17歳のときにエリザベスを馬車で誘拐して、その罪に問われたロチェ。
その後20歳で結婚したようだが、二人の劇的な馴れ初めは
二人だけの秘密でもあり、絆でもあり、
こうして、夫婦仲がさめてるようであり、火をつけるようであり、
ラストでは、この御伽噺のようなエピソードが
二人をずっと支えていることに涙がこぼれるわけだが・・・

ジョニーの色気放出な横顔と妻役のロザムンドさんの知的な横顔に
もう、こちらの目が眩む。

もう、ロチェ様・・・いけませぬ。


え~。
なぜ、これほど、ジョニーが引き込まれたのか・・・

ロチェとの共通点を聞かれたジョニーは、
「ロチェスターは他人に祭りあげられたり、レッテルを貼られることを拒否し、
 自分のやりたいようにやり、好きなように生きた。
 そして死が迫ってきたときも、自分なりのスタイルでそれを受け入れた。
 こういう点が好きだ。
 彼があれほどいろんなトラブルに遭った理由は

 -ぼく自身がこの業界でいろんなトラブルに遭ったのも同じ理由だと思うけど-

 真実の追究に異様な執念を持ち、
 妥協を受け入れることができない性格だからだ。
 ぼくが尊敬する人間は、みんな、このタイプが多いよね」
と答えている。

すごくロチェスターと似てると思ったんだね。
すっと入ってしまったのだろう。

ジョニーが、なぜ、破滅に向かわなかったかは、
ご存知の通りに娘を授かった瞬間に全てが変わったから。
自分の生きてる意味や、守るべきものがわかったから。

もし、30代前半までのジョニーの生活が続いたら、
私がジョニーのファンになる前に、会えなかったかもしれない・・・
そんなことを考えることはよくある。

そんなジョニーとだぶりながら見てしまうから余計に
ロチェスターの輝かしい時間と墜落していく様に
釘付けにされたということか。

ジョニーと監督は、長い時間をかけて
実在したロチェスターを研究し、話し合いを重ねて
撮影に望んだ。

その過程でジョニーがますます、
ロチェスターと重なっていったことは言うまでもない。


時折見せる、穏やかであり、かつ、寂しさをたたえたこの表情。

ジョニーは、ロチェが、なぜあそこまで破天候な行動をとり、
酒や女に溺れたかを理解しようとするため、
図書館で彼の直筆の手紙を読んだりして、
本当に熱心に研究し夢中になったようだ。

「ただの快楽主義者じゃない」と言い切っているジョニーにしか、
この表情はできないのかもしれない。

②へ続く・・・

イエーイ!!

2008年07月21日 | JI-JIの作品&おじさんたち
ども

暑いっすね~
みなさん、連休でしたかあ?
なんか、暑くて暑くて、汗かきまくりで疲れます
「妖怪ベトベト」という夏限定のあだ名をJI-JIにつけられてる私

この連休は、結構前にJI-JIが、仕事関係の方からいただいた
i Pod nanoを使える状態にしました

いただけたことが、超ヤッタね

で、勿論、私のi Pod nanoは、

こんなになりましたあ~

中身は、ジョニー三昧さ
当たり前じゃん

イエーイ
これからは、電車でもジョニーが見れるのね
イヤッホーイ

YOU TUBEで、以前自分がPCに保存している大好物ものを
数えてみたら、69コンテンツも入れてしまった

で、勿論、ずっと聞き続けている「ST」のサントラもいれ、
「パイレーツ」も「ショコラ」も入れてね・・・

どんだけ入れれば気が済むのかあ

会社の子は、私のケータイジョニーコレクションを見て、(好物なジョニー写真です)
「絶対に電車で見たらダメですよ
 だって、顔、かなりニヤけてますから」って注意してくれてます
自分は普通の、かなり平常心の顔のつもりなんだが・・・

なんか?

だもんね。
今度の動画は余計にヤバイね
でも、英語の勉強ってことで・・・へへへ

で、上の画像で、見えますか?
ネックストラップは、JI-JIの作品です

イプとレイボンレイのもの。
かわいいでしょう?と自慢・・・

嫁は、夜中、必死でYOU TUBEから画像をMP4に落としまくってる
JI-JIは、早朝、商品作りに必死です

これは、今、人気の「イプケータイストラップ」です


と、こんな3連休でございました

追記
「ジョニーデップが大好きで」のひろりさんに偶然会っちゃった~
プチオフ会以降、メールもちょこちょこさせてもらっていますが・・・
びっくり~
お互い、だんなと一緒でしたので、
「ジョニー語り」には突入できませんでしたが・・・
本当は、ひろりさんを誘拐したかったよーん。
5時間ぐらいはお茶できるな・・・


うちの物を少し紹介・・・

2008年07月17日 | その他いろいろ
ども

JI-JIが、
「やっぱ、ブログのタイトルが変更されそうだな
 「いつかカリブに行ってやる」とか・・・南の島だな・・・一応・・・
と言いました

ジョニーがどうやら、クランクアップ後、
カリブにある彼のプライベートアイランドに行ってるらしいが、
船上でコロナを手にくつろぐ姿しか見れず、
潜入したいと言い続けてる嫁を見て・・・

「ジョニーの記事が多い」って・・・

いやいや、JI-JI。

前はハワイのことをなるべく書こうとしていたから、
更新頻度が低かったのよ。
ハワイばかりではネタがなく、違ったことも入れてはいたけどね・・・

この頃はジョニー解禁のおかげで
ネタが多くなっただけだよ~

と私は思っています。へへへ

だからというわけではないですが・・・
今日は、その他いろいろカテゴリーから

今年も咲いた我が家のハイビスカスです

たぶん、ハワイで買ってきたのは2004年だと記憶しています

それから、毎年、きちんと咲いてくれて、
本当に強いやつなので、がんがん伸びる

冬なんて、ぜんぶ葉っぱを落として、ベランダに放置してるだけなのに、
春になると冬眠から覚めるようです。

こっちも負けていません

ムクゲの白さん


ムクゲのピンクさん

ムクゲって、ハイビスカスの仲間なのは気のせいではありません

本名<Hibiscus syriacus>だそうです。

ムクゲ(木槿)はインド・中国原産の落葉樹。
乾燥にも強く、荒れ地にも耐えるので庭木の他、
道路路側帯などにも植栽されている。
種子もよく稔り、自然に若木が発生する。
初夏から秋まで花期は長く、1つの花は1日しか開花しないが、
次々と開花するので、花が絶えることはない。
5つの花弁の中心に大きな雌しべとこれに付着した雄しべが多数ある。
淡い紫色のものが多いが、白花や八重咲きなどの品種が作出されている。
和名のムクゲは漢名の音読みである。

だそうですよ。

そうそう、ハイビスカスも一日咲いて、あとは、死んじゃう
強い木のくせに、お花の寿命ははかなくて、なんとも・・・

小さいベランダなので、悲しい限りですが、
お花があると、なんとなく嬉しいです

放置プレイのわりに、毎年楽しませてくれる花たちに今年も感謝
夏を感じる再会でした

ハイビスカスと言えば、

ハーブティーが良いですよね~。
こうして乾燥されて売っていたりします。

血液サラサラとか言われて買いましたよ。
綺麗な色のお茶になります。
出涸らしになったこの乾燥花を手にぬりぬりしても良いそうです


もうひとつご紹介

私の本の三冊目です

今回は、文庫本サイズで頼んでみました。
その1.その2は、一年ずつの内容でしたが、
以前より、だいぶ、記事も増え、
私の貴重な財産=遊びに来てくださる方との楽しいコメントのやりとり
これを入れるので、今回は、2007年9月から2008年3月までで
区切りました。
本当は、この前のハワイ旅行記まで入れたかったけど、
ページ数がおそろしく制限を越えていた

だもんで、半年分を印刷オーダー。
これで、10000円ぐらいですよ。
ページ数によって、お値段が変わります。

gooブログの方は、絶対オススメだわ

以前私は日記を書いていました。
メモ程度だったけど、結構長く続けていた。

その代わりになってる我がブログですが・・・
こんな風に本に残せるなんて、ちと感激なんですけど~

JI-JIの思い出と・・・  パート2

2008年07月16日 | ジョニー
ども

かわいいジョニーを堪能しましたので・・・

つづき、いきます


クライベイビーでは、ジョニーのダンスシーンも見れちゃうのです

これは、もう、エルビスの「監獄ロック」でしょう

ね?

JI-JIも、納得です

で、エルビスのこの画像を探していたら、彼のことが少し・・・

プレスリーは、アイルランドとドイツユダヤ人の血を引き、
4代前の祖母は純血のチェロキー族のインディアンだったそうです


まじで驚き

ジョニーは、お父さんのほうにアイルランド、ドイツの血が入っていて、
お母さんのお父さんは純血のチェロキーインディアンですからね~。

私はなぜか勝手にプレスリーさんをプエルトルコとかの人っぽいと思っていたので、
この一致には、100ヘー以上
って、古過ぎです・・・


映画に使用されてる曲は、もろ、50年代の味満載
JI-JIの、ちょうど子供の頃からの懐かしい思い出とともにあった曲調です。

私は、チェッカーズが好きだったので、
彼らの影響で、アメリカングラフィティーにはまり、
ドゥーワップなんかに一時はまりました。

だから、違った思い出も蘇ります

ひょんなことから、JI-JIの思い出とジョニーが絡み、
私てきには、大成功な気分です

「クライベイビー」
JI-JIは、「バカだ」と言っていましたが、
JI-JIの横顔は、目じりに皺がよって、ずっとニコニコと見ていたの

へへへおもしろがってるじゃん
ってか、懐かしいのよね。


で、ジョニーの若い頃は、「本当にかわいい」と、男のJI-JIでも認知。
そりゃ、アイドルになるねって言っています

またまた、「21ジャンプ」から、かわいいジョニーを


このうさぎちゃんというか、ビーバーのような前歯は
今は削っちゃってこんなに目立たないけど、
このままだったら、パイレーツとか、金歯入れても、感じ出ないかな~。


あっ、でも、ジョニーの前歯は、
今も左の前歯がほんとにちょっと前に出てて
リンゴをかじるとわかる程度だけど・・・
かわいいです
ってか、それ私と一緒なんだぞ(←なんの自慢か


この記事を書くために、いろいろ写真を探していて、気づいたことがります。


1987年、ということは、ジョニー24歳。

それと、この2004年、41歳のジョニーを比較


すごいぞジョニー
あまり変わってないじゃないか?

普通、日本のアイドルたちも、20代の頃と40代となると
かなりになることもあったり、
勿論、良い年の取り方をしてる人はいっぱいいるけど、
ずっと、第一線で活躍し続けて、
こんな風に、自分のスタンスを守りながら、
成功を手にした人だっていうのが、また、すごいなあ

ベタ褒めです
私は、ジョニーのファンですから、当たり前です
容赦はしません(日本語がおかしい


こんな風に待ってるファンにサインをするのも、昔から・・・

ということで・・・

私とJI-JIは、年の差17歳

さすがに、子供の頃や青春の思い出に使う曲が違っていたりするけれど、
こんな風に、一緒に楽しめることもあるもんなんだ~と
妙にはしゃいだ週末でした