タミヤのT34系のリモコン化は初でした。
K Vシリーズはストレスなく作れたので、T34も簡単かと思いましたが、軟質プラ履帯が旧世代のもので硬く伸縮性がなく、キットのデフォルトのホイールベースだと履帯のテンションがきつすぎて上手く動きませんでした。履帯の焼きどめ部が履帯の内側にあるので、転輪との接触がガタガタになるのもデメリットです。
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なので、前のアイドラーホイールを内側に下げ、後部起動輪も転輪に接触するぐらいに前方に移動させました。転輪と起動輪が接触するのも駆動ロスの原因の1つに。クリアボンドで固定したギアボックスを剥がして、接着し直しました。
ギアボックスを後部に固定すると、シャーシーからややとびだすので、リアパネルをアレンジして接着しました。隙間はプラ板で塞ぎました。
なおギアボックスは斜めに固定するために、ランナーを切って台座にしました。
4号戦車、パンター戦車、K V戦車に比べたら、やや走りがぎこちないないですが、履帯は外れずに走行できます。タミヤパンターでも、パンター中戦車は設計が古くて履帯が硬く、継ぎ目が開くのでパンターDがおススメです。
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