やっと涼しくなっとと思ったら、また今日は真夏の暑さに逆戻りです。
9月になってNFLが始まり、映画鑑賞にゲームなどで模型趣味もややスローダウンしています。
NFLはベアーズがラムズに快勝し2勝1敗とまずまずの成績であります。
来週はBS1で対カウボーイズ戦があるので、楽しみです。これで勝利すれば万々歳ですが。
TVゲームは洋ゲーばっかりしています。
PS3ではフリーズするソフトが多いので、X-BOXがメインです。最近のお気に入りはボーダーランズやファールアウト・ニューベガスなどの箱庭ゲームなどが多いですね。
時間がないので難易度はベリーイージーです。
で、1ヶ月ちょこちょこ作って、エブロ・ロータス72Cを完成させました。
1970年ドイツGP仕様で、ドライバーはもちろんヨッヘン・リントで。
彼が最後に優勝したGPです。
この車を作っていると、何でわざわざフロントまでインボードディスクにしたのか謎です。
バネ下荷重が減るにしても、ドライブシャフトは必要だし熱も逃げにくいと思われるし。
このエブロ72Cはメーカーの意思を尊重し、赤以外はすべてデカールで再現してみました。
雑誌の作例に赤の成型色の染み出しが目立つと書いてあったので、下地にシルバーを吹き次にタミヤのサーフェイサープライマーを吹きました。
デカールを貼った後のオーバーコートも染み出し対策でトップコート使用し、研ぎ出し、ハセのコーティングポリマーしています。
私が10年前に作ったタミヤ・312T3は、白デカール部分が見事にピンクに変色しています。
それ以来、赤の染み出し恐怖症に。
このキット、昔のF1の繊細なアーム部分も再現され作りやすいのでお勧めです。
私が失敗したのは、ギアボックスの1番後ろのパーツを斜めに接着してしまい、カッターで切断し補正しました。
またゴールドリーフのデカール(TABU製)をボディー上部のラインに合わせてしまい、斜め上がりに貼ってしまいました。
正解は下のライン(地面と平行)に合わせます。
唯一の欠点はメッキ部品が1部メッキされておらず、サイドミラーが片面地肌が見えていました。
なのでクレオス・クロームメッキを筆塗りしています。
また、ウィンドウのカウルの赤部分もデカールにしたため、ボディー色のクレオス・レッドと色が違ってしまいました。
付属のデカールは白もまったく透けず、マークソフターやマークセッター使用で充分に伸びますので、確かにメーカーさんの自信作の価値があります。
エブロの次回作、72Cのロブ・ウォーカーも魅力的ですがこれを作ったので我慢し、ロータスタイプ49のグリーンのが出たら買おうかと思います。
これなら別売りのタバコダカールを買わなくてすみますし。