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mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

fishing mola

2024-11-18 | 教室モラ
今月のモラ教室がこの週末にあります。

生徒さんからの要望で用意するモラは、







この2点です。

下は現地モラです。


私が見た初めてのfishingモラは、





「THE ART of BEING KUNA」p322の
fishingモラでした。

UCLA FOWLER MUSEUMで開催された
モラ展で見て、釘付けになりました。

帰ってきてから、当時モラを紹介して下さっていたOさんにお願いして探していただき、
似たような三枚のモラを手にしました。
教材はそのうちの一枚です。


教室を始めてからも、
生徒さんがこのモラを復刻できるようになるとは、思いもしなかったのですが、

数年前、お二人が作って下さいました。


Fさんのモラ



Hさんのモラ


それぞれ、独自のものも加えて、
とても素敵なモラに仕上がっています。

複雑なモラの復刻は、それなりの年月を経ないと思うようには縫えないものだと思います。

生徒さんの成長を嬉しく思います。

今回はHさんの挑戦です。がんばって( ✌︎'ω')✌︎



🔹🔹



ロサンゼルスへ行った時の写真を
探したけど何処へ、、💦
他のモラも紹介出来ると思ったのですが、、



代わりと言ってはなんですが、





1995年の旅行の折、
サンブラス諸島の一つの島に滞在しましたが、その島の様子です。




こんな海だったんだなー

今はもう様変わりしてるでしょうか。


パナマ旅行も、Fowler museumのモラ展も、もう忘れるほど長い何月が過ぎてしまいました。

モラはまだ私の身近にありますが、
気持ちはどうでしょうか。

当時の情熱って、どこにいってしまったのでしょう(T-T)

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クラリンドウ

2024-11-17 | 雑記  花
クラリンドウの花が咲き始めました。





まだ花数の少ない、

こんな時が一番綺麗に感じます。









夏からずーと咲いているサルビア









松葉菊




柿の木の根本の石蕗




赤いランタナ

🔹🔹


きょうもしっかり曇っていますね。

雨が降らなければ、
ちょっと散歩にでも出ましょうか。


おやつも



まあ、変わらずです。


コメント (2)
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きょうもポジャギ

2024-11-16 | ポジャギ
朝から曇天、

家にいてきょうもポジャギの整理です。

一番数が多いのが、
やっぱり裁縫箱の中の物になります。






元々、
針山に憧れてポジャギを始めたので、
簡単なものも含めて数は多いです。

一番最初に作ったのが、
上の箱の右下、四角い針山です。
これはなんということもない形ですが、
初めての巻きかがりに苦戦しました。

憧れの形の初めては、
下の箱の上から二番目、ピンクの花びらみたいに見えているものです。






出来た時は本当に嬉しかったです。

縫い目が揃ってなくて、稚拙なのが気になるところですが、仕方ないです。


他には、
カウィチプ(はさみ入れ)、パヌルギョレ(針刺し)、糸巻き(シルペ)、コルム(指ぬき)などです。





コルムは3個、ヌビコルムと安東コルムといわれる渦巻き状の飾りのある指ぬきです。

✂️入れも2個、糸巻きも3個、ニードルケースも2個と、教材も形を変えて作らせていただいていたことがわかります。







ヨイジュムンを貼り付けた、
裁縫箱も作りました。

ポジャギを縫い目を揃えて綺麗に縫うことは、今でも難しいと感じていますが、

やめずにやってきたのは、
やっぱしその色形に惹かれているからだと思います。


🔹🔹


きょうの花は、




ランタナ

我が家では年がら年中咲いています。



近くを散歩していて、

斑入り葉のランタナを見つけました。



私は初でした。

ただそれだけなんですが、、


🔹🔹


私が肩が痛いと言ったもので、
心配した娘から電話がありました。

体は若くないからね、無理しないでと、

七十肩なんてあるんかいなと思いながら、
朝晩湿布を貼り替えていたら、
ようやく少し痛みが取れてきました。

体と心のバランスの悪いこと!

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ノリゲ

2024-11-15 | ポジャギ
きょうのポジャギですが、
ノリゲを集めてみました。

ノリゲというのは、
韓服につける装飾品のことです。

昔、宮中や上流階級の女性の、
チョゴリ(上衣)やチマ(スカート)の紐に付けていた飾り物です。





右端は唐辛子がたくさんついていますが、
コチュヨルセペ(唐辛子のキーホルダー)と言います。

いずれも伝統的な形かと思います。

ドラマの中ではあまり見ることのない形のようにも思われますが、、


こちらは裁縫周りのものですが、




左は安東針山、あと二つはいずれもパヌルチプ(針入れ)です。

これらもノリゲということです。

確かに、裁縫箱に入れて実用に使うには装飾的だと思っていました。


こんなにノリゲを作っていたなんて、

いずれも細かい作業で、
私はポジャギ作りには向いてないかもと思いながら、針を動かしていた気がします。



🔹🔹





きょう、明日と
お天気は悪そうですね。

先日からの肩の痛みが治らないので、
おとなしくしてましょう😥

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スミレ

2024-11-14 | ポジャギ
スミレって春咲きますよね。

ところが、ほら、




咲いたのですよ。今頃、、




この花は、蘭の鉢の中に、
どこかから運ばれてきたものです。

葉が細長いスミレですが、名前は分かりません。

スミレの種って蟻🐜が運ぶんだって知ってましたか。


こちらはニオイスミレですが、




丸い葉が艶々と元気そうだなーと見ると、




花も咲いていました。

もちろん数は少ないのですが、
「スミレって春を連れてきてくれる花だよね」と、釈然としません。






きのうは一日家にいて、
ポジャギの出し入れをしていました。

窓の外には小鳥も来てくれて、
(写真ではわかりにくいでしょうが😔)

忙しく動き回って楽しませてくれました。


🔹🔹


さて、ポジャギは、

袋物をいくつか出しました。





カードケースやがま口、ポーチなど、
ポジャギを現代にアレンジしたものです。





こちらは伝統的な作りで、

トンポ(袱紗)とジョントンスルポ(伝統酒褓)です。


御膳に敷いてあるのは、





左端の物を包んでいる風呂敷で、

四隅にカラフルな紐が付いています。

韓国の昔の大きなポジャギをみると、
こんなふうに紐が付いています。

布団なども包んだようで、紐があると大きさに対応できるるところがいいですね。

大きくも小さくも包めます。


先生のレシピを見ながら、
分類を進めていますが、忘れていることも多くて、、

でもこの際整理しましょう ٩( 'ω' )و


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