雨の一日でしたが、
竹雛
竹田創生館
お顔が卵の殻で作られています。
誘っていただいて岡藩城下町、竹田のひなまつりへ行ってきました。
地元にお住まいの方の案内もあって、
次々と珍しいお雛様を見ることができました。
竹田は秋には竹の灯り「竹楽」で知られていますが、春の雛は紙で作られた「竹雛」に力を入れています。
竹雛
竹田創生館
こちらでは姫だるまとのコラボも見られました。
これは旧小早川酒造蔵に置かれた高ーいお雛様。
天井まで届きそうな段にビックリです。
お昼は「茶房ひめ野」で椎茸めしのお弁当でしたが、
お庭のボケの花が、
ガラス戸越しでしたが、目にも鮮やかでした。
但馬屋老舗ギャラリー前に
桜の花も見ることができました。
城下町竹田のお雛様は江戸後期や大正、昭和の初めの雅な物のほかに、
たまご雛や紙雛など珍しい物もありました。
お顔が卵の殻で作られています。
城下町の風情を感じつつ、
雨の中ではありましたが楽しい雛めぐりでした。
掛け軸のお雛様は見事に細かいところまでしっかり描かれてますね。🎎
ため息の出るような豪華なものから、千代紙細工のものまでありますが、なんであれお雛様はやっぱり気持ちが華やぎますね。
ほんとに、
もう家で雛壇を出すことはありませんが、
お雛様を見るとほっこりします。
ひなあられもおいしいですしね。