宮崎先生のモラの本を紹介します。

最初の「モラの教科書」が出たのが1989年。
その後も「モラのカラーブック」や「モラの線模様」など7冊が出版され、
モラを縫う人たちの指導書として定着しています。
これらは「モラ広場」で購入することができます。

こちらは番外編というか
毎回新宿の「ギャラリー絵夢」で開催される「教室作品展」の作品を集めたものです。
毎回テーマを決めて開催される教室作品展ですが
これは第6回2004年(のりもの絵本)のときの作品が本になりました。
それぞれ生徒さん方の作品で構成されています。
宮崎先生はモラの研究家としても知られ
また多くのモラの教師も育てておられます。

最初の「モラの教科書」が出たのが1989年。
その後も「モラのカラーブック」や「モラの線模様」など7冊が出版され、
モラを縫う人たちの指導書として定着しています。
これらは「モラ広場」で購入することができます。

こちらは番外編というか
毎回新宿の「ギャラリー絵夢」で開催される「教室作品展」の作品を集めたものです。
毎回テーマを決めて開催される教室作品展ですが
これは第6回2004年(のりもの絵本)のときの作品が本になりました。
それぞれ生徒さん方の作品で構成されています。
宮崎先生はモラの研究家としても知られ
また多くのモラの教師も育てておられます。
宮崎先生のモラの本は、線模様2冊を
まだ購入していません。
どうも線模様を作るのが苦手なんです。
ただ、額装された線模様のモラを見るのは
とても好きです!
宮崎先生は、モラを生徒さんに教えるだけではなく、モラを深く研究されているんですね。
宮崎先生の本を読んだり、パッチワークの本等に掲載されている記事を集めて読んでいますが、とても興味深いです
私も線模様は苦手です。
頭の中がこんがらがってだめです。
必然的に幾何学模様も苦手です。
まあ、そうとばかりは言っておられないので作りますが、、
きょう線模様のハーフ色スリットに挑戦しました。
まだ少し縫っただけですが作れそうです。
写真に写っていない「モラの伝統模様~過去から未来へ」を入れると、テキストが7冊。番外の「モラののりもの絵本」を入れると8冊になります。
線模様は、私の教室では必修科目で、カリキュラム5作目には鳥の迷路モラをフリーハンドで作ってもらいます。隠し絵模様的な迷路モラは誰でも縫えるようになります。ただし2枚重ねの場合。
3枚(3色)以上は更なる訓練が必要です。
幾何学模様には色々なタイプがあり、先ずは現地モラをじっくり見て、仕組みを考えます。何種類も何枚も作っている中に、自分で幾何学模様も創作できるようになります。と信じていますが、今は、むずかしい模様の図案を起こすだけで精一杯です。
こういうむずかしい図案を紙にも描かず、フリーハンドで縫うクナ族は、幾何学模様の天才です。畏敬の念を深めつつ、線模様、幾何学模様、伝統模様のモラを学んでいます。
こちらこそ先生の本のおかげを受けております。
今回ハーフ色スリットを見直すことで、本をあらためて見直しました。
線模様を生徒さんにわかっていただくことが一番難しいと感じています。
簡単な迷路モラは初期の段階で作ってもらいますがそれ以上はなかなかです。
私自身も幾何学模様の解明はできるものの、それを作るとなると後回しになります。
おっしゃられるようにクナ族は幾何学模様の天才です。
どうしたらこんなにも入り組んだ細い線を平気で縫ってしまうのか、しかもフリーハンドで、布の上下の計算もしつつと、いつも気の遠くなる思いです。
今までは心のままに自分の縫いたいものを作ってきた気がします。
これからは生徒さん方がモラ作りを習得できるよう気を配っていきたいと思います。
ありがとうございます。