沖縄三日目は、
古宇利島と今帰仁城跡の観光へ出かけました。
曇っていて風も強い朝でした。
古宇利大橋は、今帰仁村の古宇利島と、
名護市の屋我地島を結ぶ全長1,960Mの橋です。
この上を車で走り抜けたらさぞ気持ちいいだろうと、行く前から楽しみにしていました。
晴れてたらもっと海の色も違っただろうにと、
ちょっとだけ残念に思いながらも、、
島の北側にある
ハートロック・ティーヌ浜へ向かいます。
JALのコマーシャルで、
嵐が来たことで一気に有名になった所です。
波に侵食された岩が形を変えて、
自然と逆三角形に、
後方の岩がハートの形に見え、
また見方によって、
この二つの岩が重なってよりおおきなハートにもなるそうです。
この日は潮が満ちていたので、
浜辺が狭く見えましたが、
細かいサラサラの砂で、足跡が深く残ります。
何といってもここは海の色が濃くて綺麗でした。
タクシーの運転手さんは、
私と同年輩とお見受けしましたが、
島民が利用しているだろうという細いがたがた道を通り、
島の高い所、
「異国船遠見番所跡」へ連れて行ってくれました。
異変があるとここからのろしをあげて、
首里王府へ知らせたとのことです。
島は周囲8㎞と小さく、
ホットケーキを重ねたような形をしています。
サトウキビを刈り取った後の畑や、道路脇に
自生の鉄砲百合やグラジオラスが沢山見られました。
花の時期はとても綺麗なんだそうです。
今帰仁城への道すがら、
イッペーの黄色い花がもう咲いていました。
カエンボクもデイゴも綺麗ですよと、
男性ながら花木のことをよく知っていて話が合います。
島の中腹から見た橋です。
一気に今帰仁城跡まで書きたかったのですが、
長くなりますね、
明日に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます