宮崎ツヤ子先生の作品です。
ハーフ色スリットの線模様で作られています。
「ハーフ色スリット」という言葉もこの作品で初めて知りました。
上布でかかる赤の幅が半分程しかありません。
中布の黄色も出ているのは片側だけです。
普通は中布の黄色を幅広に出しておいて、その上に上布の赤をかけるので
赤の両側に3ミリほどの黄色がでます。(文字の部分はそのように縫われています)
幅が狭い分、大変な作業のように感じますが、
いつか挑戦してみたいと思います。
周囲に色幅がきれいに揃ってでるので、
色をいろいろと変えて作るとまた作品のはばも広がる気がします。