ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

真剣に考えてくれたんだ!

2017-04-13 11:48:03 | パーキンソン病

 

一人家にいて、以前のような孤独感がでなくなりました。

夫は私の話を聞くようになり、不満や納得いかないことに答えてくれるように

なりました。気持ちの落ち着きが症状に影響します。だから夫はそれに気づいたのだと

思います。昨日は手すりについて疑問を質問した。(夫は作業療法士)

「夜間のトイレまで行くのに廊下に手すりがあればいいのになぁ、私を見れば分るでしょう。」

「どうにか歩けてるそれでいい、自分でバランスとりながら歩くのに、手すりをつけたら、

それに頼り、頼ることに慣れる。ADLを低下させてしまうんだ。自分の力で歩けることが

大事だよ。手すりも縦、横のつける意味が違うんだよ。まだお前には必要ないと思うよ、

あったら便利で福祉用具貸与を受けたりや住宅改修すべきでないよ。」

そう言われてみればそうであると納得させられる。

いつも夫は私を褒めないし、あまりやることに言及しない人である。

でも、自分が積極的に考え、やることを見守り、SOSを出せば協力してくれる、よき

理解者である。お互い50半ば、夫のやりたいことあるようです。組織の中から、抜けて

自分がやりたい仕事してみたいという。私はやって欲しい、サラリーは減るけど

やりたいことした方が後悔がないと思う。夫婦は一緒の気持ちでないとうまくいかない。

いろんな夫婦の形があるが、ドライとソフトがバランスとれていい感じでいい・・・。

 


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