一年前から計画していた
3月29日からスタートすべく
駿河湾フェリーに乗船して伊豆に入るため
自宅を7時前に出ていざ清水港へ
初めて乗船する駿河湾フェリー
清水港10時45分発に乗船
前日までの雨も上がりお天気はまずまず
富士が見えてきたものの山頂付近には雲
しかし更に沖に出るとバッチリと
海上を走る県道223号線
県道"ふじさん"号と読むんだとか
目的地の土肥(とい)に近づくにつれ
富士は山陰に
土肥港到着
1時間10分の船旅だった
一年前から計画していた
3月29日からスタートすべく
駿河湾フェリーに乗船して伊豆に入るため
自宅を7時前に出ていざ清水港へ
初めて乗船する駿河湾フェリー
清水港10時45分発に乗船
前日までの雨も上がりお天気はまずまず
富士が見えてきたものの山頂付近には雲
しかし更に沖に出るとバッチリと
海上を走る県道223号線
県道"ふじさん"号と読むんだとか
目的地の土肥(とい)に近づくにつれ
富士は山陰に
土肥港到着
1時間10分の船旅だった
3月24日
お天気よく富士もよく見えるので
巣ごもり続き解消のため
トレーニングと体力測定かねて
丹沢山北町にある標高723mの大野山へ
東海道線国府津で御殿場線に乗り換え
谷峨駅下車
当初予定していた山頂からの下山道は車道を避けて
登山道を下る予定であったが
予定のコース(黒線表示のルート)が一部崩壊とかで通行止め
ということで山頂からはうねうねと回り道となる
車道(赤線表示のルート)を延々と下ることに
道標はしっかりしていて安心して登山ができます
近くを走る東名高速道路
吊り橋を渡った後の振り返り
車道を離れ登山道へ
富士山を時々眺めながら登れるのがいいです
野生の鹿防止のための扉が所々設置されていた
途中時々車道とクロス
高度が上がるにつれて展望がよくなってきた
でも山頂直下70m辺りから脚はヘロヘロで
10分ごとに一休みしながら山頂へ
登山口が標高凡そ160mだったから
高度差560mほど登ったことになり
最後の方は馬力がなくなったが
コースタイム2時間20分程のところ約3時間
引き籠り生活が長い割にはまあまあの出来かも・・・
北方面を臨むと眼下に丹沢湖
山頂のミツマタ数本が満開だった
遠くに相模湾
しかし下り車道の長かったこと
かなり疲れたが
最後にお花で少し癒されました
山北駅周辺は線路が桜のトンネル
丁度見ごろであった
電車と合わせて撮りたいところだが
本数が少ないため断念
この日のルートマップ
下りは山道通れば1時間45分のところ
うねうねの車道のため1時間程余計にかかった
この日の歩行距離15.7km
30,300歩
伊豆半島の中部以南はほとんど行ったことがなく
西伊豆や南伊豆には
素晴らしい海岸風景が連なっていることを知り
海沿いにトレッキングするべえかと
年初から構想を練り始めていたところ
コロナ禍による自粛で引きこもる日が多く
これ幸いとバーチャルトレッキングを楽しんできた
10年ほど前には
江ノ島から三浦半島をぐるりと回って横浜まで
何回かに分けて渚ウォークと称して
歩きとおしたことがあったが
「三浦半島ぐるりと一周渚ラストウォーク~三浦海岸駅から剱崎へ(前半)」
「三浦半島ぐるりと一周渚ラストウォーク~三浦海岸駅から剱崎へ(後半)」
かってを思い出し
久しぶりの "Wander & Wonder" の引きこもり生活であった
西伊豆町の宇久須からスタートして
松崎町をへて
南伊豆町の石廊崎を回って北上し
下田市を通りゴールは河津町へ
伊豆ジオパークロングトレイルのルートマップは
下図の赤い線で図示
上図をクリックすると拡大図が開きます
ルート作成には
道路沿いはグーグルのマイマップでルート作成したり
山道はヤマレコやYAMAPの山行記録から
GPXファイルをダウンロードして
カシミールというソフトを使っていくつかのデータファイルを
分割したり一部削除したり等の編集をして
各ファイルの日付や時刻を補正してから
全部を一つに接続した後さらに全体の時刻を調えて
やっこらさと ようやく完成!
慣れないことで結構手間かかったものの
自粛の折ヒマつぶしには最高だった
総延長146km
海岸沿いのルートとはいえ結構アップダウンがあり
一部標高519mの高通山も上ります
一日10~15km歩くとして
約10日間ほどのコース
歩行時間は延36.3時間
当初は春にでも行くべえかと構想していたが
コロナ感染拡大で自粛となり
来年河津桜の咲く季節となる2月頃にでもと夢想中
まあ一気通貫で歩きとおすのは老体には厳しいので
できれば3、4回位に分けて
まあのんびりと楽しみながら行きたいものであります
バーチャルトレッキングの成果として見どころは
伊豆ロングトレイル区間
区間No | 区間 | 区間距離(km) | 見どころ |
1 | 宇久須―大田子 | 12.7 | |
2 | 大田子―松崎 | 14.1 | 浮島・安城岬などの海岸風景、三四郎島のトンボロ現象 |
3 | 松崎―雲見 | 9.4 | |
4 | 雲見―伊浜 | 16.3 | 烏帽子山、千貫門ビーチ |
5 | 伊浜―吉田 | 13.5 | |
6 | 吉田―蓑掛岩 | 13.8 | 吉田・入間間の海岸風景、ユウスケ公園からの展望 蓑掛岩、みなみの河津桜 |
7 | 蓑掛岩―弓ヶ浜 | 15.8 | 蓑掛岩のトンボロ現象 |
8 | 弓ヶ浜―下田 | 16.7 | 田牛海岸・竜宮窟、弓ヶ浜、タライ岬、吉佐美大浜 入田浜、多々戸浜、鍋田浜 |
9 | 下田―爪木崎 | 16.8 | 九十浜 |
10 | 爪木崎―河津 | 16.6 | 白浜、河津桜 |
合計 | 145.7 |
伊豆の主に東海岸には秘境ビーチと呼ばれるところが多い
一方
西海岸にはジオパークらしい荒々しい海岸風景など
見どころ満載デス
アプローチとしては
清水港から土肥に行く駿河湾フェリーなんか
面白いかも・・・
来年にはコロナ禍が終息してほしいな!
こんな本も買ったがまだ全部読んでないので
暫く色々楽しめます
春嶽湧水のミツマタを見た後
再び蓑毛に戻り
一本桜である淡墨桜へ
写真で見ていたより大きくて見ごたえがありました
この桜は蓑毛在住の猪股さんいう方の畑に咲くもので
植えてから20数年後に咲き誇るようになったとかで
ボランティアで周りには菜の花も植えられ無償で公開されているもの
陽も落ちるとライトアップも
この日はフジテレビが取材に来ていて
特に多くのライトが
その日の晩に放映され見ることができなかったが
後日下記ウェブで公開されたので参考まで
「【オンラインお花見】25年でようやく花つけた里山の一本桜 元気を日本中に届ける」
春嶽湧水のミツマタなども
地元の方と共にポランティアで整備されているとか
いい桜とミツマタを見ることができ有難うございました
札掛からヤビツ峠を経て
蓑毛へ戻り
宝蓮寺の大日堂へ
枝垂れ桜を期待していたが
すっかり花期を過ぎていたものの
別の桜が3分咲き
中々いいところデス
ここに車は止めて今度は徒歩で
蓑毛からヤビツ峠に至る柏木林道へ
林道を上ること30分余りで
春嶽湧水にトウチャコ
昨年は日没後の夜道を逆コースの下りで歩いていたためか
20分ほどの歩きで楽勝で春嶽湧水に着くと見込んでいたが
坂道の急なこと・・・
ここの群生地も中々のものだが
谷間にあるため
夕暮れに近いこともありやや暗かったのが
ちょっと残念だった
でも少し夕日が差し込むこともあったり
地元の方がボランティアで
下枝伐採など手入れされているので
中々美しい群生地だった