アキレス腱断裂（術後3日目）

手術をして３日目の7月6日の午後にすべての点滴が終了し、
身軽になったところで、夕方に初めてのリハビリに行きました。
まずは松葉杖の練習です。
自分の身長にあわせて松葉杖の長さを調整してもらい、いざTRY！
初めてなので全身に力が入ってカチカチ。
前に進むにもギクシャクしています。
人が使っているのを見ると簡単そうに見えますが…。
何とかコツを教わり上手くなったかな。
同じバレーチームの人が「握るところに何か巻くと痛くないよ」と言っていたので、
早速リハビリの先生に言うと医療用のクッション材を巻いてくれました。
優しい…。
とにかく筋肉が落ちてきてしまうので、筋力を落とさない為の体操を習いました。
実践あるのみです。頑張ります！

アキレス腱断裂（入院編）

手術が無事に終わって当日は全く動けません。いや動くのが怖い…。
それでも夜になると寝返りも少し（半分くらい）出来たかな。
足の向きを変えるのも恐る…恐る…
しかし、お水が飲めないので喉が渇く、渇く。
翌日の朝食から食事ができました。久しぶりのご飯です。
思えば、試合当日の朝は軽く食べたものの、お昼に救急車で運ばれ、
夜はとてもじゃないけど食欲がなく食べれず、
翌日、手術の朝も牛乳を飲んだだけなので、
２日間まともに食べなかったなぁ～なんて思いました。
お水が美味しかった～～。

７日のお昼。七夕のメッセージが優しい…

アキレス腱断裂（手術編）

７月３日にアキレス腱断裂して救急車で運ばれましたが、
その日は当直の先生なのでレントゲンを撮って応急処置をしてもらい帰宅しました。
足首を固定してもらったせいもあるのか、これまた痛みは全くありません。

ほんとに切れてるのかなぁ～？　往生際の悪い私です。
翌日４日に整形外科の外来へ行きました。

先生：「はい、じゃあ１１時にちょうど手術室空いてるから手術しますね～」

私　：「えっ？もう？　今、付き添いがいないんですけど…」

先生：「大丈夫ですよ～。付き添い要りませんから～。早いほうがいいですよ～」

私　：「ええっ…もうするの…　えええ…はい…、では、お願いします。」

あと３０分ほどしかないのに、それから血液検査や心電図、胸のレントゲンなど大至急となりました。
また点滴の注射が入らない、入らない…。看護士さんも焦り気味でした。３箇所目でやっと…。
手術着に着替えるとやたら少し緊張。たかが足首ですがメスを入れられると思うとちょっと緊張します。
麻酔は下半身麻酔なので話す事はできます。逆に先生たちが話しているのが聞こえるのも微妙です。
聞こえないならその方が緊張しないかも。
耳から入ってくる情報からすると手術はスムーズに進行したようで、
先生たちの何気ない会話を聞きながら終了しました。
次の日の診察まで食事も水も飲めないそうで、とっても、とっても、喉が渇きました。


手術が終わってこんな感じ。

アキレス腱断裂！（驚きの音）

ええ…タイトル通りです。
７月３日、地域のバレーボール大会がありました。
私の住む地域はスポーツ大会などに力を入れていて、ソフトボール大会や卓球大会も盛んです。
青年部門、壮年部門、婦人部門と分かれて各部門ごとに地域のみんなは優勝目指して頑張ります！
その頑張りに、時に神様は無情です…
毎年必ず救急車にお世話になるこの大会。まさか私がお世話になるとは…。
ママさんバレーボールを始めて13～14年。ここで私が…。

うわさには聞いていたアキレス腱が切れる音…
はい、確かに聞こえました。それもとても大きく　　ブチッ！！！！！
右足首から発した音は耳に届くまでに全身を駆け巡りました。

えっ？


すぐにわかりました。あっという間に右足に力が入らなくなり、そのまま尻もちです。
お尻すべりでコートから出て搬送されてしまいました。
救急車が来るまで足首を冷やして頂きましたが、全く痛みはありません。

ほんとに切れてるんだろか…

前回の時にアキレス腱を切った同じチームの人が私の足首をさわって一言。

「あー…これ切れてるね。」　まぁ…確かにあの音は切れた音でした。

びっくりしたのは事務局の方。
毎年の事なのか、ものすごく手馴れていて、救急車が到着するまでの数分間のうちに、
私から全ての情報を聞いて、保険の説明までされました。
イベント共済に加入しているのでその手続きの説明とか…
う～ん。今、聞いても忘れそう…
救急車が到着して、救急隊の人からの質問に答えて、いよいよ搬送…　玄関には大勢の人。

うーーー恥ずかしい…

落ち着いてから思うことは、　仕事どうしよう……

次回へ続く。