もちっと餅やです。今日は娘の中学校卒業式でした。
あっという間の三年間。もうこの制服ともお別れですね。
お天気はあまりよくありませんでしたが、何とか雨は免れました。
吹奏楽部演奏の「威風堂々」で入場。皆さんカメラで撮っていましたが、
私はカメラかかえ本人を探しているうちに通り過ぎてしまいました…とほほ…でした。
卒業生代表「生徒会長の言葉」は卒業生だけでなく在校生にも心響く物がありまして、
後ろの方からも涙声が聞こえていました。
本人も涙声でしたが、本当にすばらしかったですよ。うん、うん、感動でした。
保護者の人も泣いていて、私はそれを見てつられて涙が出ました。
最後、卒業生合唱ではピアノ伴奏をすることになっていたので、
最後まで私の方が緊張していました。
だって、みなさんビデオカメラで撮っているのに、各家庭の思い出の映像になるのに、
伴奏がとちってはねぇ～。後々まで残っちゃうし。いやぁ～違う意味で緊張…
でもなんとか「大地讃頌」出来たようです。よかったです。
クラスに戻りまして、最後の学活。保護者も教室に行きまして、お話し聞いてきました。
担任は女の先生でしたが、もう涙いっぱい。優しく思いやりのある、いい先生でした。
最後は先生のむちゃぶりで、クラス委員の挨拶をさせられていましたが、
副委員長として、みんなに支えられ、ここまでやってこれた事など話して
「２０歳になったらまた笑顔で会いましょう」と言っていました。
あぁ～いつの間にかコメントも上手くなったんだなぁ～なんて、娘の成長を見たような気がします。
いい卒業式でした。
少し前に娘に「中学でやり残した事や、心残りな事はない？」と聞くと、
「う～ん給食…かな。」
あぁ～… 何とも… そうきたか…。心残りねぇ～。
