You lie to me at first time,
You'll lie to me agatin.
You pushed me out the front door,
while some strangers walking in.
The way you say you love me
is as ugly as sin.
You lie. You lie. You lie.
Skid RowのRevolutions Per Minuteを買いました。
本作も前作以上にRachelフレーバーが光った、全編パンクなR&Rであり、かつてHeavy Metalだった過去は無かった事にしたいらしいです。
中のジャケットに使われている写真も、ScottiやSnakeが如何様にも取れる風貌を保っているのに対し、Rachelはそれはもう、お手本の様なパンクっぷりであり、ベース持たせたらチューニングする前にアンプに殴りかかるだろう事は想像に難くなく。
注目はM4:When God Can't Wait、及びM8:You Lieの、2曲のカントリー。
全編パンクなアルバム中にあって抜群のアクセントになっており、この楽曲がまた一度聴いたら耳から離れない非常に良い出来です。
何故にアメリカ人は誰も彼もそつなくカントリーをこなせるのでしょう。
やっぱ生まれた時点でプリセットされてるんでしょうね。
まー、この曲シチュエーションはお気楽極楽なカントリーにでも仕立てあげなきゃ悲しすぎて歌ってられないでしょう。
序盤は開き直った諦めムードでヘラヘラ歌われますが、自分で言ってて段々腹が立って来たのか、中盤から歌唱もサウンドもどんどんハードになり、終盤は殆ど魂のシャウトになり、最後は"You Lyin' Mother fxxker!"で幕を引きます。
素直にカッコイイです。
プロデューサーはMichael Wagener。
Subhuman Raceはバンドの歴史から無かった事にしたい様です。