Nutshell

PMRCがある限り。

Song for The Fields -fields. (2006)-

2006年07月29日 15時30分58秒 | 2006


日頃、なんとなくUK寄りの音楽を嗜むと誤解を受ける事が多かったりしますが、ご存知の通り私の血肉の9割を占めるのは純USであり、UKと聴いて真っ先に連想するものは、いわゆるUK物等ではなく"リヴァプールの残虐王"だとか雑誌で子供の頃のIRAとの戦いの苦労話をしてた気がする"リッキーウォリック"だったりします。

別に出身国とかジャンルとか考えて聴いてないだけですけど。
とりあえずDef LeppardよりBon Joviなのとはまた別の話だと思います。
U2よりGunsなのは素行の問題です。

それはさて置きfiels.の8 from the villageを買いました。
母国でのシングル2枚分を1枚にしたものらしいです。
「新しいUKロックの潮流、エレクトロ・インディー・フォーク!!」
だそうです。

これがまたかなり良いです。
M1のsong for the fieldsとM4のsisters。
詰まる所、楽器の持ち味をどれだけ生かせるかなんですよ。
そこにこそ音楽に携わる者が追求する一つの道があり、所詮は大衆娯楽でしかない音楽という物の中に、売れた売れないとは別の尺度で勝ち負けが存在するのです。


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