I'm sorry for blaming you for everything.
I just couldn't do,
and I've hurt myself by hurting you.
Christina AguileraのBack to Basicsを買いました。
2枚組みなのですが、とりあえずまだ2枚目しか聴いてません。
とりあえず"買い"な一枚です。
デビュー時点で、もう片方のあれと比べ様もない確かな歌唱力を持っていたわけですが、前作の2ndではその力量のレベルアップっぷりと、脱アイドルに固執した見た目の変貌ぶりに唖然とし、リスナー層の大々的入れ替えが行われた感がありますが、それでも偏りの激しい私の周囲では"ジニー"と呼ばれてたりします。
その偏った一部における2ndリリース当時の反応はと言えば、野郎友達はこちらの彼女を指示し、女友達はあちらの彼女を支持するという、大方の予想とは反している気がしないでもない結果を残し、華やかな女性タレントへの女性の評価は「自己を投射する対象」という見方により決定される傾向が思った以上にと強いんですね、と、ふと考えてみたり。
では野郎友達は何故にこちらの彼女は支持して、あちらの彼女は支持しないかと問えば、「だって、あっちは見るもんで聴くもんじゃないじゃん。」というドライ感あふれる回答。
とりあえず今作はまた更にとんでもない歌唱力を発揮してます。
まともな解説はまともなサイトに譲りますが、彼女の声量と良い意味の器用さは、このアルバムのカラーの方が適しており、普通にPopsやらしておくのは惜しいと思われ。
えーと、2枚目の8曲目、間違いなくとても良く知ってる曲なのに思い出せなくてイライラします。