今回はまた通関士試験対策です。
品目分類のやり方ですが、
①いくつかのブロックにわけて、類番号と概要を覚えてしまう。
②それぞれの類番号の代表品目、要注意品目、例外品などをリストアップする。
という風にすれば覚えやすいのではないかと思います。
また、
③気になったらすぐに元の関税率表(タリフ)を索引する。
④定期的にタリフを全部見直す
などをすればより定着すると思います。
前回でも書きましたが税関のホームページにタリフが載っています。
私の場合、1~10類、15~24類、25~36類、39・40類、44~49類、64~67類、84~87類、90~96類というブロックで覚えています。
覚え方も、
1類:動物
2類:肉
3類:水産品
4類:酪農品
5類:動物生産品
6類:木、花
7類:野菜
8類:果物
9類:コーヒー・茶・香辛料
10類:穀物
15類:油脂
16類:動物加工品
17類:砂糖、砂糖菓子
18類:カカオ
19類:ベーカリー・スパゲティ
20類:野菜と果物の加工品
21類:調整食料品
22類:飲み物
23類:食品くずと飼料
24類:たばこ
という風に単純化して覚えるようにしています。
カカオやたばこの様にそれだけでひとつの類になっているのは要注意ですね。
食品の「加工」については、一般的に、
「乾燥」「冷凍」「燻製」は加工にあたらず、「すりつぶす」「他の材料を加える」「加熱する」などは加工にあたる、と考えておけば大体間違いはないでしょう。
ちなみに実務においても、20類と21類の区分は(細かい分類まで含めて)意見がわかれる場所でもあります。
通関業法や関税法が過去問中心なのに対してこちらはタリフ中心の勉強になります(過去問も重要ですが)。
品目分類のやり方ですが、
①いくつかのブロックにわけて、類番号と概要を覚えてしまう。
②それぞれの類番号の代表品目、要注意品目、例外品などをリストアップする。
という風にすれば覚えやすいのではないかと思います。
また、
③気になったらすぐに元の関税率表(タリフ)を索引する。
④定期的にタリフを全部見直す
などをすればより定着すると思います。
前回でも書きましたが税関のホームページにタリフが載っています。
私の場合、1~10類、15~24類、25~36類、39・40類、44~49類、64~67類、84~87類、90~96類というブロックで覚えています。
覚え方も、
1類:動物
2類:肉
3類:水産品
4類:酪農品
5類:動物生産品
6類:木、花
7類:野菜
8類:果物
9類:コーヒー・茶・香辛料
10類:穀物
15類:油脂
16類:動物加工品
17類:砂糖、砂糖菓子
18類:カカオ
19類:ベーカリー・スパゲティ
20類:野菜と果物の加工品
21類:調整食料品
22類:飲み物
23類:食品くずと飼料
24類:たばこ
という風に単純化して覚えるようにしています。
カカオやたばこの様にそれだけでひとつの類になっているのは要注意ですね。
食品の「加工」については、一般的に、
「乾燥」「冷凍」「燻製」は加工にあたらず、「すりつぶす」「他の材料を加える」「加熱する」などは加工にあたる、と考えておけば大体間違いはないでしょう。
ちなみに実務においても、20類と21類の区分は(細かい分類まで含めて)意見がわかれる場所でもあります。
通関業法や関税法が過去問中心なのに対してこちらはタリフ中心の勉強になります(過去問も重要ですが)。
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