おそらく、コメントの部分が最も人による差が大きい部分だと思います。
どこにどれだけのコメントを入れるかはある意味感性となりますが、あえてリストアップすると、
① そのプログラムがどのようなプログラムであるかの概略説明
特徴的な処理があれば、その概要
大きい変更点があれば、その概要
用途が限られているなら明記する
親プログラム、前段・後続プログラムが決まっているなら明記する
※上記内容はプログラム名の直前直後に記載するのがわかりやすい
② 作成者、初回作成日時、最終作成日時、バージョン等
③ 特筆すべき変数があれば、その説明
似たような名前の変数があれば、その使い分けの説明(IX,IX2,IXWなど)
なお、変数の命名と使い方はある程度統一したほうが後の混乱を避けるためにもよいでしょう。
逆に、説明しなくてもわかる変数は説明を省略した方がすっきりします。(ReadCount, ExecuteTimeなど)
④ ステップで管理しているなら各ステップの説明
⑤ 特殊処理、場合わけ
⑥ 受け渡し変数の説明と条件
⑦ インプットとアウトプット(データベース、レポート名)
⑧ 追加した処理は追加日と概要を処理の手前に記述
⑨ コメントアウトする場合は、コメントアウトされたことが一見でわかるような内容
たとえば、/. ~ ./ ではじまるコメントで複数行をまたぐ場合、
/. syori-1
syori-2
if a = 1 then syori-3
./
などと記述すると、syori-1はコメントアウトされていることが明白ですが、その下の2行はコメントアウトされていることがわかりづらくなります。
この場合、
/.##syori-1
####syori-2
####if a = 1 then syori-3
./
とすると、全体がコメントアウトされていることが明白となります。さらに、/.(2017.04. ○○によりコメントアウト) ./などと書くとわかりやすいでしょう。
また、コメントの様式も統一すると(たとえば作成者は「#作成者:」の形式で左から2文字目から記述する、など)、自動テキスト解析などで分析しやすくなります(ログについても同様)。
最後に、注意点として、プログラムはよくコピー&ペーストで新しいプログラムとなります。その際、旧プログラムのコメントも引き継ぐため、実際の内容とコメントの内容が合わない場合があります。
(たとえば、作成日が2017/04なのにコメントの日付が2016/12など)
この場合は、たとえば、 #(Program-Bより複写)などのコメントを入れ、旧プログラムのコメントは一新することを忘れずに行ったほうがよいでしょう。
どこにどれだけのコメントを入れるかはある意味感性となりますが、あえてリストアップすると、
① そのプログラムがどのようなプログラムであるかの概略説明
特徴的な処理があれば、その概要
大きい変更点があれば、その概要
用途が限られているなら明記する
親プログラム、前段・後続プログラムが決まっているなら明記する
※上記内容はプログラム名の直前直後に記載するのがわかりやすい
② 作成者、初回作成日時、最終作成日時、バージョン等
③ 特筆すべき変数があれば、その説明
似たような名前の変数があれば、その使い分けの説明(IX,IX2,IXWなど)
なお、変数の命名と使い方はある程度統一したほうが後の混乱を避けるためにもよいでしょう。
逆に、説明しなくてもわかる変数は説明を省略した方がすっきりします。(ReadCount, ExecuteTimeなど)
④ ステップで管理しているなら各ステップの説明
⑤ 特殊処理、場合わけ
⑥ 受け渡し変数の説明と条件
⑦ インプットとアウトプット(データベース、レポート名)
⑧ 追加した処理は追加日と概要を処理の手前に記述
⑨ コメントアウトする場合は、コメントアウトされたことが一見でわかるような内容
たとえば、/. ~ ./ ではじまるコメントで複数行をまたぐ場合、
/. syori-1
syori-2
if a = 1 then syori-3
./
などと記述すると、syori-1はコメントアウトされていることが明白ですが、その下の2行はコメントアウトされていることがわかりづらくなります。
この場合、
/.##syori-1
####syori-2
####if a = 1 then syori-3
./
とすると、全体がコメントアウトされていることが明白となります。さらに、/.(2017.04. ○○によりコメントアウト) ./などと書くとわかりやすいでしょう。
また、コメントの様式も統一すると(たとえば作成者は「#作成者:」の形式で左から2文字目から記述する、など)、自動テキスト解析などで分析しやすくなります(ログについても同様)。
最後に、注意点として、プログラムはよくコピー&ペーストで新しいプログラムとなります。その際、旧プログラムのコメントも引き継ぐため、実際の内容とコメントの内容が合わない場合があります。
(たとえば、作成日が2017/04なのにコメントの日付が2016/12など)
この場合は、たとえば、 #(Program-Bより複写)などのコメントを入れ、旧プログラムのコメントは一新することを忘れずに行ったほうがよいでしょう。