先日、はじめてマーケティングの有料セミナーに参加し、一通り復習がてら見ているうちに、マーケティングにはテクニックが必要な事に気づきました。
今までは、マーケティングの概念だけを勉強・紹介していましたが、実際に実務に適用するにあたっては、高度な分析とテクニックが必要なことがわかりました。
例えば、以前も紹介しました、PLC(プロダクトライフサイクル)やPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)についてですが、新たに気づいたこととして、
①「プロダクト」ライフサイクル、というくらいなので、分析には、会社全体ではなく、製品(サービス)毎に行わなくてはならない。
②PLCには、利益曲線、売り上げ曲線、顧客層の移り変わり、といった「データ」が「経年で」必要になるが、それらのデータは、「製品毎に」必要である。
特に、製品別・顧客別データを経年でとることは、相当なテクニックが必要になってきます。
③PPMは、相対的市場シェアと市場成長率を軸にとって、製品の位置を座標軸にプロットする。「相対的市場シェア」も、「市場の定義」が必要である上に、競合他社との力関係の分析を数字で表さなくてはならない。さらに、「市場成長率」を座標にプロットするのは、相当高度なヨミと分析が必要になってきます。
PLCもPPMも、出てきた結果によって、戦略がまるで異なるため、分析に使えるようなデータをとる必要があります。すぐれたマーケターになるには、データ取得、データ分析まで見る必要がありそうです。
マーケティングの用語などについての解説は、過去ログなどを参考にしてください。
今までは、マーケティングの概念だけを勉強・紹介していましたが、実際に実務に適用するにあたっては、高度な分析とテクニックが必要なことがわかりました。
例えば、以前も紹介しました、PLC(プロダクトライフサイクル)やPPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)についてですが、新たに気づいたこととして、
①「プロダクト」ライフサイクル、というくらいなので、分析には、会社全体ではなく、製品(サービス)毎に行わなくてはならない。
②PLCには、利益曲線、売り上げ曲線、顧客層の移り変わり、といった「データ」が「経年で」必要になるが、それらのデータは、「製品毎に」必要である。
特に、製品別・顧客別データを経年でとることは、相当なテクニックが必要になってきます。
③PPMは、相対的市場シェアと市場成長率を軸にとって、製品の位置を座標軸にプロットする。「相対的市場シェア」も、「市場の定義」が必要である上に、競合他社との力関係の分析を数字で表さなくてはならない。さらに、「市場成長率」を座標にプロットするのは、相当高度なヨミと分析が必要になってきます。
PLCもPPMも、出てきた結果によって、戦略がまるで異なるため、分析に使えるようなデータをとる必要があります。すぐれたマーケターになるには、データ取得、データ分析まで見る必要がありそうです。
マーケティングの用語などについての解説は、過去ログなどを参考にしてください。