オリンピックを見ていてあんな気持ちになることは珍しいっす。なんせウイリアムスが投げて高橋由伸が打席にいる場面でヨシノブの方を応援しなくてはならないのですから。
皆さんご存知でしょうが、試合の詳細はこちらでどうぞ。
で、ジェフの野郎(←今日はごめん)は解説の星野仙一氏も舌を巻く絶妙のコントロールで3回をほぼ完璧に抑えました。
対する「甲子園のレッツゴー三匹」の正児役こと安藤君ったら。。
(↑ちなみにこのリンクはカテゴリーに張ってあります。我がブログ初期の名物ネタ「甲子園のレッツゴー三匹」を知らない方は一番下の記事からどうぞ)
【訂 正】
上の記事中、「レッツゴー三匹の正児役こと安藤君」という記述がありますが、ちゃれんじ様からのご指摘により「レッツゴー三匹のじゅん役こと安藤君」に訂正いたします。
安藤投手・レッツゴー三匹のご両人ならび関係者・読者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びします。
以上、世界一くだらない訂正でした。
で、アテネの野球をみるたびに思う事。
それは「日本の野球は室内競技。本当の野球は屋外競技」ということです。
ドーム球場とナイターに慣れっこになっているプロ選手は、風と青空と天然芝の下での野球にかなりとまどっているように見えます。
まあ、芝の刈り方がおかしかったりと、主催者側の不備もあるのでしょうが、それは言い訳にすぎません。
とくに巨人の選手などはデーゲームすら、ものすごく久しぶりの経験だと思います。
日本では主流のドーム球場。そして人工芝・快適な気温・無風状態という、いつもまったく同じ環境でおこなわれる野球。
これは野球とは別の「室内野球」または「温室野球」という競技なのかもしれません。「野球」とは違うものです。
やはりアテネでは国際ルールも含めて、そういった環境への対応力がものを言うでしょう。実力では決して負けていないのだから。
そしてそして。
タイガースの藤本が大活躍しているのも、案外そのあたりに要因があるかと思うのですよ。
【ふじもとさんの環境適応能力の証明】
★ペナントレース、星野前監督が蹴り上げるベンチの上に座り続けた苦い経験により、「あれよりも劣悪かつプレッシャーのかかる環境はない」という人生の真理を知り、不慣れなセカンドも、初めての五輪による重圧もまったく気にならない。
★FAで突然移籍してきた球界のアニキ・金本選手。
ふじもとさんは持ち前の「パシリ君オーラ」をいかんなく発揮して舎弟となることに成功。これは彼の環境適応能力の高さを証明している。
そんなフジモトさんの「長いものには巻かれろ精神」は、いつしか「長い天然芝も気にするな精神」「長い中畑の精神論は聞き流せ精神」へと見事に昇華。
このたびアテネの地で大輪の花を咲かせた。
★この日刊スポーツの記事は、オランダ戦で起こしたふじもとさんのミラクルを伝えています。(以下太字は引用)
国際大会の〃洗礼〃も浴びた。試合前の整列ではスタメン選手の名がアナウンスされるが、1人だけ忘れられた。控え選手といっしょにベンチを飛び出し、苦笑い。2回の打席でも「イワクマ」と間違えられ、散々だった。
普段から金本アニキに限らずチームメイトからイジられまくっているふじもとさん。平常心で試合にのぞめたこともさることながら、「俺のイジられキャラは世界レベルなんだ」と妙な自信も発生。
ある意味オリンピックを見下した堂々たるプレーが可能となる。
う~ん、なにいってんだ、俺は?
ともかく頑張れニッポン。
皆さんご存知でしょうが、試合の詳細はこちらでどうぞ。
で、ジェフの野郎(←今日はごめん)は解説の星野仙一氏も舌を巻く絶妙のコントロールで3回をほぼ完璧に抑えました。
対する「甲子園のレッツゴー三匹」の正児役こと安藤君ったら。。
(↑ちなみにこのリンクはカテゴリーに張ってあります。我がブログ初期の名物ネタ「甲子園のレッツゴー三匹」を知らない方は一番下の記事からどうぞ)
【訂 正】
上の記事中、「レッツゴー三匹の正児役こと安藤君」という記述がありますが、ちゃれんじ様からのご指摘により「レッツゴー三匹のじゅん役こと安藤君」に訂正いたします。
安藤投手・レッツゴー三匹のご両人ならび関係者・読者の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びします。
以上、世界一くだらない訂正でした。
で、アテネの野球をみるたびに思う事。
それは「日本の野球は室内競技。本当の野球は屋外競技」ということです。
ドーム球場とナイターに慣れっこになっているプロ選手は、風と青空と天然芝の下での野球にかなりとまどっているように見えます。
まあ、芝の刈り方がおかしかったりと、主催者側の不備もあるのでしょうが、それは言い訳にすぎません。
とくに巨人の選手などはデーゲームすら、ものすごく久しぶりの経験だと思います。
日本では主流のドーム球場。そして人工芝・快適な気温・無風状態という、いつもまったく同じ環境でおこなわれる野球。
これは野球とは別の「室内野球」または「温室野球」という競技なのかもしれません。「野球」とは違うものです。
やはりアテネでは国際ルールも含めて、そういった環境への対応力がものを言うでしょう。実力では決して負けていないのだから。
そしてそして。
タイガースの藤本が大活躍しているのも、案外そのあたりに要因があるかと思うのですよ。
【ふじもとさんの環境適応能力の証明】
★ペナントレース、星野前監督が蹴り上げるベンチの上に座り続けた苦い経験により、「あれよりも劣悪かつプレッシャーのかかる環境はない」という人生の真理を知り、不慣れなセカンドも、初めての五輪による重圧もまったく気にならない。
★FAで突然移籍してきた球界のアニキ・金本選手。
ふじもとさんは持ち前の「パシリ君オーラ」をいかんなく発揮して舎弟となることに成功。これは彼の環境適応能力の高さを証明している。
そんなフジモトさんの「長いものには巻かれろ精神」は、いつしか「長い天然芝も気にするな精神」「長い中畑の精神論は聞き流せ精神」へと見事に昇華。
このたびアテネの地で大輪の花を咲かせた。
★この日刊スポーツの記事は、オランダ戦で起こしたふじもとさんのミラクルを伝えています。(以下太字は引用)
国際大会の〃洗礼〃も浴びた。試合前の整列ではスタメン選手の名がアナウンスされるが、1人だけ忘れられた。控え選手といっしょにベンチを飛び出し、苦笑い。2回の打席でも「イワクマ」と間違えられ、散々だった。
普段から金本アニキに限らずチームメイトからイジられまくっているふじもとさん。平常心で試合にのぞめたこともさることながら、「俺のイジられキャラは世界レベルなんだ」と妙な自信も発生。
ある意味オリンピックを見下した堂々たるプレーが可能となる。
う~ん、なにいってんだ、俺は?
ともかく頑張れニッポン。
勝てば金メダル!勝たなくては!絶対負けられない!とい試合でもプレッシャーに押しつぶされなければ、我々は日本で、大きくなった藤本に会えるでしょうねぇ。
本当に、ちょっと大きくなった藤本とウイリアムス会えると思います。
ちょっと小さくなった安藤には会いたくないです。
次回、中畑ヘッドコーチも使いづらいでしょうね、あんどー君。
藤本選手の活躍はうれしいですね~。
僕もずっと気になってた選手です。
阪神は五輪の影響がいちばん少ないチームだと星野SDはおっしゃっていましたが、ここにきて守備・中継ぎの乱れが出ていますね。藤本・安藤・ウィリアムスの存在は大きかったですね・・・。
ところで、
ぜひ、藤本選手が日本に戻ってきたあかつきには、秋だ!一番!ふじもとくん祭りをやってください(^-^)
もちろん時間が許せば・・・ですけどね!
うちのいのうえ桃ちゃんは出番がなさそうなので・・・
>阪神は五輪の影響がいちばん少ないチームだと星野SDはおっしゃっていましたが、ここにきて守備・中継ぎの乱れが出ていますね。
まあ、日本を離れる直前のウイリアムスもご乱調だったんですが、アテネに行ったとたん去年のペナントレース中のような快投でした。しかも3イニングも投げてしまうんですから。
>ぜひ、藤本選手が日本に戻ってきたあかつきには、秋だ!一番!ふじもとくん祭りをやってください(^-^)
ふじもと祭りですか。
いのうえくん祭りよりも盛り上がりそうね。
企画がなくて、阪神がAクラスにいれば考えましょう。
チームを離れる前の対巨人2戦。あの時に、その快投が見たかったです。。
ちょっといやみを言いたくなってしまうくらい、あなたの存在を必要としています。
帰ってくることを心からお待ちしております。
ちょっと手紙風に書いてみましたが。
藤本選手には大事な場面での失策が出ないことをお祈りしております。
毎日お仕事お疲れ様です。
そのイラストに反応せずにはいられませんよ!!(爆)
今日は仕事が休みで、オーストラリア戦をLIVEで
観る事ができたのはいいんですが…
安藤くんは何しに出てきたのかな?と思っちゃいました★
そしてジェフくんがとても輝いていました☆
私のリガンは元気なのかなぁ…(遠目)
それにしても、もっさんはどこに行っても
「いじられキャラ」なんですね♪
不謹慎ですが…早く戻ってきてほしいです!!(涙)
「つらいなー」と言いながら観てましたw
安藤が登板して、見事にホームラン打たれた時には興ざめしてしまいましたが。
藤本さんは青空の下で生き生きとしていました。おそらく本人は「なんでセカンドやねん。もしエラーしたら選んだやつが悪い」ぐらいに開き直ってやっていることでしょう。
でも、かなりいい守備みせてますよね。
岡田構想で「セカンド・藤本」「ショート・トリー谷」「サード・今岡」「ファースト・関本」というものが浮かび上がるかもしれません。現時点で鳥谷のショートをファンは認めるかどうか微妙ですが…。
このリガンさまの遺影…ちがった、活躍されていたころのイラストにつられてのコメント、どうもありがとうございます。
>それにしても、もっさんはどこに行っても
>「いじられキャラ」なんですね♪
>不謹慎ですが…早く戻ってきてほしいです!!>(涙)
まあ、藤本がいたところで投手陣がボッコボコ状態では焼け石に水な気もしますが…。
>「つらいなー」と言いながら観てましたw
僕もウイリアムスがコールされた時かなりテンションが上がりましたが、いざ対戦しているのを見ると複雑な気分でした。
僕は7:3の割合でヨシノブを応援していました。
>安藤が登板して、見事にホームラン打たれた>時には興ざめしてしまいましたが。
あれは元中日のディンゴでしたっけ?
確かに醒めました。決定的な失点でした。