どうも申し訳ありません。サーバーのメンテナンスの告知を忘れていました。というよりも、僕自身もいきなりコメントのお返事を書き込んでいる最中にメンテナンスに突入してしまい、びっくりしてしまった次第です。
さて、いったいどんなコメントレスを返していたかというと、「阪神・三東がプロ初勝利!ただいま似顔絵製作中→でき申した。」の記事にいただいた白怒火様のコメントとそこに至るまでの経過が興味深かったので、それに対するレスですよ。
話題は「日本の野球場のファンサービス」について。
記事とコメント欄でのはみ選手やFUZY選手やサンタパパ選手や、その他あらゆる皆様との会話のあらすじを追いますと。。。
★神宮って、選手が引きあげるときにせっかくスタンドの横を通るんだからもっとサービスしてほしい。
↓
★プロ野球ってああいうとこでファンサービスしてくれない。
サッカーみたいに試合後に外野席応援団に「うわぁ~」って来てくれるとか、大リーグみたいに試合前に気軽にサインに応じるとか・・・・
↓
★手を挙げる選手などはいるが、その日活躍した選手は記者に囲まれて、それどころじゃない。活躍してない選手には声かからないし。
↓
★その代わり、負けたからといってモノ投げるのは絶対にナシ!
↓
★神宮で引き上げる時に声援に答えないのは、かつてピーマンが飛び交った思い出があるからではないでしょうか(笑)。
(こちらは参考記事ですが、ダメ虎時代の試合スコアが泣ける一品です。なつかしの選手たちにも注目)
↓
★日本の球場って、そもそもフェンスが高い。
ナインがスタンド横を引き上げていく時のファンサービスもいいですが、垣根を取っ払ってもっとファンとナインとの距離が近くなればいい。
↓
★大リーグの試合前の風景なんか見てると、日本との差が大きい。ヤフースタジアムでそういう試みがあるが、ファンサービスを謳うならもっといろんな球場でやってみるべきでしょう。
で、ここで白怒火様の「球場のフェンス」と題されたコメントです。
なにかで「アメリカの観戦はホットドックとポップコーンの文化だけど、日本は弁当文化だから試合を見てない、球から目を切るので危ない」
「アメリカだと当たっても自己責任、もしくは親の責任で済むけど、日本ではなかなかそうはいかない」とかいう話が出てました(何で見たかはうろおぼえですが)
「お客さんの食べてたカレーライスにファールが飛び込んで、
あたり一帯カレーまみれ」
という伊集院光氏の笑い話はある意味違う側面が見えそうですね
「よって日本の球場はフェンスが高い」という説です。
なるほどと思いましたよ。
これは比較文化論みたいで面白い視点ですね。
(そういえば国技である相撲なんてお弁当がつき物ですし…。)
で、いろいろ考えてみると、日本の野球観戦スタイルってアメリカとはまったく別の発達をとげているんですよね。
だいたいトランペットの応援なんて、アメリカにはないですし、チア・リーディングはあっても、金髪に学ランの応援団長はいない(←いたら笑えますが)。
大雑把にまとめてみると…
「日本の野球応援→鳴り物と声援が派手。
メジャーの野球応援→試合内容を見守る」
もちろん、どちらが優れているとかは一概に言えないです。
どちらもみんなが楽しければそれでOK。
選手の側も騒がしい応援スタイルに慣れているので「甲子園の熱烈な応援は励みになる」とか「千葉ロッテの応援は世界一です」などの発言はおなじみです。
外国人選手もそういった発言をよくしますね。
「阪神ファンはイチバンヤー」(BY オマリー)
ただ思うに、日本の野球観戦スタイルは「応援のための応援」という側面が少しあると思います。
(アテネの野球中継が静かで新鮮だからということもあり、あえて思ってみました。)
つまり「応援すること自体がカラオケのようにストレス発散できるので楽しい。だから球場に行く」という観客の側面。
ピーマンを投げるマナーの悪い観客の心理も、これで説明がつくと思います。
で、こういう感覚って、メジャーリーグを観戦しに行く人や、ゴルフの観戦に行く人にはたぶんないと思います。
もし甲子園で「選手が打ちます。お静かに。」なんてプラカードが掲げられたら暴動になるかも(笑)
サンタパパ様はたしか「私はジェット風船を飛ばさない」派。
理由は「試合に集中したい」というものだったですよね。
実はジェット風船って、たしかに試合内容を追うにはちょいと邪魔なんですよね(笑)
皆さん前の回から膨らませはじめますもの。
これは余談ですが、昔神宮で阪神・ヤクルト戦をみたとき。
僕も6回裏のヤクルトの攻撃から風船を2個ふくらませて待っていたら福原(手術前)がペタジーニ・古田・高橋智にホームラン三連発をくらいまして…。
あっという間にものすごい数の風船が時を待たずして夜空に舞い上がったのを思い出します。
話をスタンドの高さに戻しましょう。
スタンドの高さは、選手との距離が近ければ近いほど、立派なファンサービスになります。
しかし、どうも日本の球場は、ファールボールの危険性や球場警備のやりやすさを考えてかフェンスが高く、金網で仕切られてます。
試合に集中していれば、ファールボールの危険性は少ない。そしてファンのマナーが良ければフェンスや金網はいらないのです。
球場に「低くしろ」と訴えるのは簡単ですが、我々ファンのマナーや観戦スタイルについても、いろいろと考えてみたら面白いと思いました。
暴力団対策がどうのとか、やれ選手がピーマンを投げつけられたとか(←しつこい)、トホホな課題が多いですから。
なにがなんでもメジャーの真似がいいとは思いませんが、フェンスが低いのは「いいな」って思います。
たしか千葉マリンスタジアムはバレンタイン監督の提言によって、ベンチ横の金網の一部をファンとの交流用に撤去したとか。いや、素晴らしい。
あとメジャーのちょっといい話。
メジャーでは一流選手ほど子どものファンを大切にするといいます。
とある子どもがメジャーの超一流選手に「サインボールをください」と練習中におねだりしたそうです。
するとその選手は黙ってベンチに帰ったあと少年のもとに戻り、「ボールよりこっちの方がいいだろう」と、なんとバットを差し出したといいます。
いや、こんなことが日常茶飯事で行われているとは思いませんが、いい話ですよね。
日本の野球の「観る側とプレーする側の意識」
そして「フェンスの高さについての考察」
朝から少し語ってみました。
【追記】
このプロ野球の応援スタイルについての簡単なアンケートを「自称阪神タイガース評論家」のtorao選手のところでやっておられます。
僕も結果に興味があるので、ぜひご参加くださいませ。
(ページの左の方に入力フォームがありますよ)
さて、いったいどんなコメントレスを返していたかというと、「阪神・三東がプロ初勝利!ただいま似顔絵製作中→でき申した。」の記事にいただいた白怒火様のコメントとそこに至るまでの経過が興味深かったので、それに対するレスですよ。
話題は「日本の野球場のファンサービス」について。
記事とコメント欄でのはみ選手やFUZY選手やサンタパパ選手や、その他あらゆる皆様との会話のあらすじを追いますと。。。
★神宮って、選手が引きあげるときにせっかくスタンドの横を通るんだからもっとサービスしてほしい。
↓
★プロ野球ってああいうとこでファンサービスしてくれない。
サッカーみたいに試合後に外野席応援団に「うわぁ~」って来てくれるとか、大リーグみたいに試合前に気軽にサインに応じるとか・・・・
↓
★手を挙げる選手などはいるが、その日活躍した選手は記者に囲まれて、それどころじゃない。活躍してない選手には声かからないし。
↓
★その代わり、負けたからといってモノ投げるのは絶対にナシ!
↓
★神宮で引き上げる時に声援に答えないのは、かつてピーマンが飛び交った思い出があるからではないでしょうか(笑)。
(こちらは参考記事ですが、ダメ虎時代の試合スコアが泣ける一品です。なつかしの選手たちにも注目)
↓
★日本の球場って、そもそもフェンスが高い。
ナインがスタンド横を引き上げていく時のファンサービスもいいですが、垣根を取っ払ってもっとファンとナインとの距離が近くなればいい。
↓
★大リーグの試合前の風景なんか見てると、日本との差が大きい。ヤフースタジアムでそういう試みがあるが、ファンサービスを謳うならもっといろんな球場でやってみるべきでしょう。
で、ここで白怒火様の「球場のフェンス」と題されたコメントです。
なにかで「アメリカの観戦はホットドックとポップコーンの文化だけど、日本は弁当文化だから試合を見てない、球から目を切るので危ない」
「アメリカだと当たっても自己責任、もしくは親の責任で済むけど、日本ではなかなかそうはいかない」とかいう話が出てました(何で見たかはうろおぼえですが)
「お客さんの食べてたカレーライスにファールが飛び込んで、
あたり一帯カレーまみれ」
という伊集院光氏の笑い話はある意味違う側面が見えそうですね
「よって日本の球場はフェンスが高い」という説です。
なるほどと思いましたよ。
これは比較文化論みたいで面白い視点ですね。
(そういえば国技である相撲なんてお弁当がつき物ですし…。)
で、いろいろ考えてみると、日本の野球観戦スタイルってアメリカとはまったく別の発達をとげているんですよね。
だいたいトランペットの応援なんて、アメリカにはないですし、チア・リーディングはあっても、金髪に学ランの応援団長はいない(←いたら笑えますが)。
大雑把にまとめてみると…
「日本の野球応援→鳴り物と声援が派手。
メジャーの野球応援→試合内容を見守る」
もちろん、どちらが優れているとかは一概に言えないです。
どちらもみんなが楽しければそれでOK。
選手の側も騒がしい応援スタイルに慣れているので「甲子園の熱烈な応援は励みになる」とか「千葉ロッテの応援は世界一です」などの発言はおなじみです。
外国人選手もそういった発言をよくしますね。
「阪神ファンはイチバンヤー」(BY オマリー)
ただ思うに、日本の野球観戦スタイルは「応援のための応援」という側面が少しあると思います。
(アテネの野球中継が静かで新鮮だからということもあり、あえて思ってみました。)
つまり「応援すること自体がカラオケのようにストレス発散できるので楽しい。だから球場に行く」という観客の側面。
ピーマンを投げるマナーの悪い観客の心理も、これで説明がつくと思います。
で、こういう感覚って、メジャーリーグを観戦しに行く人や、ゴルフの観戦に行く人にはたぶんないと思います。
もし甲子園で「選手が打ちます。お静かに。」なんてプラカードが掲げられたら暴動になるかも(笑)
サンタパパ様はたしか「私はジェット風船を飛ばさない」派。
理由は「試合に集中したい」というものだったですよね。
実はジェット風船って、たしかに試合内容を追うにはちょいと邪魔なんですよね(笑)
皆さん前の回から膨らませはじめますもの。
これは余談ですが、昔神宮で阪神・ヤクルト戦をみたとき。
僕も6回裏のヤクルトの攻撃から風船を2個ふくらませて待っていたら福原(手術前)がペタジーニ・古田・高橋智にホームラン三連発をくらいまして…。
あっという間にものすごい数の風船が時を待たずして夜空に舞い上がったのを思い出します。
話をスタンドの高さに戻しましょう。
スタンドの高さは、選手との距離が近ければ近いほど、立派なファンサービスになります。
しかし、どうも日本の球場は、ファールボールの危険性や球場警備のやりやすさを考えてかフェンスが高く、金網で仕切られてます。
試合に集中していれば、ファールボールの危険性は少ない。そしてファンのマナーが良ければフェンスや金網はいらないのです。
球場に「低くしろ」と訴えるのは簡単ですが、我々ファンのマナーや観戦スタイルについても、いろいろと考えてみたら面白いと思いました。
暴力団対策がどうのとか、やれ選手がピーマンを投げつけられたとか(←しつこい)、トホホな課題が多いですから。
なにがなんでもメジャーの真似がいいとは思いませんが、フェンスが低いのは「いいな」って思います。
たしか千葉マリンスタジアムはバレンタイン監督の提言によって、ベンチ横の金網の一部をファンとの交流用に撤去したとか。いや、素晴らしい。
あとメジャーのちょっといい話。
メジャーでは一流選手ほど子どものファンを大切にするといいます。
とある子どもがメジャーの超一流選手に「サインボールをください」と練習中におねだりしたそうです。
するとその選手は黙ってベンチに帰ったあと少年のもとに戻り、「ボールよりこっちの方がいいだろう」と、なんとバットを差し出したといいます。
いや、こんなことが日常茶飯事で行われているとは思いませんが、いい話ですよね。
日本の野球の「観る側とプレーする側の意識」
そして「フェンスの高さについての考察」
朝から少し語ってみました。
【追記】
このプロ野球の応援スタイルについての簡単なアンケートを「自称阪神タイガース評論家」のtorao選手のところでやっておられます。
僕も結果に興味があるので、ぜひご参加くださいませ。
(ページの左の方に入力フォームがありますよ)
似顔絵と絵描き歌が気に入りまして、時々拝見させていただいております。
ポプコーンとホットドックのアメリカに対して、お弁当の日本という出典?
『よみがえれ球音』という本の中で紹介されていた新聞記事ではないでしょうか。
球場の応援が熱くなるのは楽しい反面、応援がストレス発散になるような事でいいのかなーと日頃から思っていたものです。私が上手く書けない事を実にシンプルにまとめて書かれていて、そのとおり!と思った次第です。
少なくとも乱暴な言動は慎みたいです。
いろいろなお考えがあると存じますが、こんなことを考えている人もいるのかーとお目に触れれば幸です。
インタビューの選手がライト側外野まできて
ファンの声援に応え、ボールを投げてくれます。
また、リーグ優勝やシリーズ優勝の時には
選手が外野フェンスをよじ登りボールやグローブ、
はたまたバット!(危ない・・・笑)なども
投げ込み、ファンと握手をし一緒に万歳等々。
池山の引退試合の時も、池山がフェンスをよじ登り
みんなで万歳&ファンに向かって
「今までありがとう!!これからもヤクルトを応援
してくれぇー。みんな大好きだ~」
と声を大にして叫んでいました(感涙)
このような姿は、他球場ではほとんど見れないですよね。
私は外野応援派ですが、少しでも選手達が
ファンに向かって声援の応えてくれたり、何らかの
サービスをしてくれるのをいつも楽しみにしています。
また、(これまた神宮の話で恐縮ですが)練習場から
戻る際もほとんど選手が徒歩移動なので、サインを
頂いたり、声をかけたりかけられたりと球場に行って
試合以外にも楽しめる場所だったりします。
日本の球場はフェンスを高くして特異なスタイルを
していますが、マンガウルフ様のおっしゃる通り
ファンのマナーや観戦の方法など仕方がない部分が
多分にあると思います。
せっかく試合を見に行っているのだから、試合だけ
でなく(特に子供たち)、他にも楽しめるファン
サービスはどんどん導入してもらえればと思います。
今球界全体が揺れている中、もう一度ファンに対する
サービスを再考すべき時期にきています。
負けた時は悔しくても、楽しく野球を観たい、応援
したいですよね。
#長文・駄文失礼しましたm(__)m。
「よみがえれ球音」は、検索すると出てきました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763404067/3w-asin-books-22/249-8279012-3145133
それに関するブログ記事も少し。日経新聞で紹介されていたみたいですね。
http://www.idealbreak.jp/nikkei/2004/04/_20040413__1.html
どうも情報ありがとうございます!
>球場の応援が熱くなるのは楽しい反面、応援がストレス発散になるような事でいいのかなーと日頃から思っていたものです。
メジャーに心引かれる日本人選手にも、落ち着いてプレーを見てくれるアメリカの観客の姿勢に憧れた選手は多いと聞きます。
また、「比較的落ち着いて野球を楽しめるから」という理由でパ・リーグのファンになったという方のお話もどこかで聞いた事があります。
派手な日本流の応援は楽しいですし、子どもも喜びますし、僕も好きです。
ていうか、僕も大声で応援歌歌って応援します(笑)
でも、上にリンクを張って紹介したブログの一文のように、野球の奥の深い面白さを楽しむには、すこし余計なのかもしれませんね。
これに関しては、実はジャイアンツもやりますし、日ハムなんかもやります。西武なんて「ビクトリーロード」といいまして、なんとヒーローになった選手がバックネット裏の観客席を最上段まで歩いて上り、帰って行きます。
もちろんお客さんと握手しながらです。
こういったサービスは、やはりパ・リーグの方がなにかと上なんじゃないかと僕は思っています。あと、好みの問題は抜きにして東京ドームの巨人戦のファンサービスはかなり頑張っていると僕は思っています。
あと、神宮のレフトを守るラミレスが、阪神ファンの求めに応じてアイーンをやっているのを去年見ました。好感が持てました(笑)。
>せっかく試合を見に行っているのだから、試合だけでなく(特に子供たち)、他にも楽しめるファンサービスはどんどん導入してもらえればと思います。
今球界全体が揺れている中、もう一度ファンに対するサービスを再考すべき時期にきています。
いや、まさにおよよ選手のおっしゃるとおり!
日本人は沈黙を美徳とする部分があるからなのか、選手もなかなか積極的になってくれません。
ファンサービスも、各球団の営業の方が頑張るだけでは限界がありますよ。
やはり選手自身が、ファンサービスについてもっともっと深く熱く考えてもらいたいものです。
日本では応援団が鳴り物を担当していますが、あちらでは電光掲示板とかアナウンスがそれを担当しています。球場が流すアナウンスや音楽に合わせて、結構みんな機嫌よく声を上げていた記憶があります。
考えてみれば、広い米国では日本よりもホームとアウェーがはっきりしているので、地元の球場に見に来ているのはほぼホームチームを応援するお客さんばかりで、競い合うような鳴り物の応援団はいらないともいえます。
ただ、野球を見るというのはあちらでも案外退屈な時間もあるらしく、同じ電光掲示板で割とたわいもないクイズなんかもやってるんですよ。いい大人たちも結構マジにそれを楽しんでるのがおかしかったです。
スワローズファンのトンパチですが、カープファンの「声だけツープラトン応援」とか、タイガースファンの「1回表から総立ち」「真弓ダンス」(古っ!)を、神宮球場ライトスタンドからうらやましく見ておりましたよ。
フェンスが高いのはなぜ?って考えてまず思いつくのは、乱入野郎の存在です。
そういう「野球が見たい」のではなく、「騒ぎに行きたい」という人が多く見受けられる気がします。
昔、西京極球場で阪神戦を見たときは、明らかに「ナンパ目的」のあほっぽい兄ちゃんが試合よりもおねえちゃん探しに夢中になっているのを見て、げんなりしました。
そういう連中にマナーを語っても、通じません。
だから、フェンスは高いのですね。
日本人の子育て、「危ないからやめなさい」
欧米の子育て(推測)「危ないから考えて行動しなさい」
だからフェンスを高くしないと、考えられない人たちは球に当たって怪我をして、逆ギレしちゃうのです。
どう?
本当は、「海の水はなぜからい?」みたいな童話風にしようと思ったけど、頭が全然まわらないから、まじめに応えてみました。
そうか、弁当文化か、なるほど。
でも私は弁当食べていても目は切りませんよ!
さて、私はスタンドはむちゃくちゃ集中して野球見ます。
その際、鳴り物は無視です(笑)。
でも誰にも負けない大声で、声援は送りますよ。
ヤジとかぼやきとか…(笑)。
基本的に「みんなと同じ」とか、
「誰かにやらされる」のがイヤなんですね。
ええ、ええ、協調性がないんです(苦)。東京もんの阪神ファンはみんなそうですよ、違いますね。
5万観衆が一個のボールに集中して、捕球音、打球音が響き、どよめいたり、大歓声が起きたり…そんな野球が理想ですが、少数派のようです。失礼しました。
#私のブログにて、このネタで投票やってみました。ええ、すぐ影響受けるんです(苦)
はたから見れば自業自得なんですが、フェンスが低くて打球が当たったら、ああいう人たちは、安全管理が云々とか、文句ぶーぶーなんだろうな、と。
なんせ、野球場は野球をするところで、スタンドは野球を見るところだ、ってのを理解してくれてない人たちなんですもの。
そういうクレーム回避のためにも、フェンスは高いんでしょうね。それでも当たるもんは当たりますが。
ファンサービスとはちがいますが、桟原のときでしたっけ、初勝利のウィニングボールを赤星が間違えてスタンドに放り込んむ→返してくれと頼む→スタンドから投げ返されてくる→代わりに矢野が違うボールをスタンドに放る…ってシーンは、なんかいいコミュニケーションでしたね。
その前に、投げ込むなよって感じですが。
仮にフェンスは高くても、「球場に来たファン」への選手からのサービスってできると思うんですよ。せめてビジター側のヒーローインタビューは聞かせてほしいなあ。あれに限ればTV以下ですもの。ピーマンは別に配らなくていいから…っていうか、食物粗末にしちゃダメだって教わらなかったのかなぁ、投げた人。
皆さん熱そうなんで、こっちもお仕事タイセイを整えてから(笑)
Torao様のアンケートの告知を記事中に挿入しておきます。
僕も興味がありますから♪
どうもありがとうございます!
私の地元にシングルAのチームがあるので良く見に行くのですが、フェンスが低いのが危険だと言うことを私自身が実際に経験しました。ただその後の対応には驚かされました。
その時は地元のチームの守備練習中だったのですが、私は最前列で投手の方に目を奪われていたんです。そうしたら突然視界の外からボールが飛んできて私の顔に当たりました。何かと思ったら2塁手が投げた球を1塁手が取り損ねて、それがフェンスを越えてきたものでした。フェンスの高さは腰くらいまでしかなく、試合を見ていても打者が引っ張った強烈なライナーが飛んでくるのは正直に言うとかなり怖いです。
ただ、驚いたのが守備練習が終わったときに1塁手と監督がわざわざ私のところへ誤りに来てお詫びと言ってサインボールとTシャツをくれたんです。
私はロッテファンなので千葉マリンでの試合も見に行くのですが、いくらフェンスに交流用の窓口をつけても試合中は閉じているし、一部の選手を除いて観客に答えることも少ないです。
ちょっとファウルボールが当たったくらいなら真剣に謝られればフェンスが低いと球団を訴えようとは思わないと思います。もしかしたら私の場合は偶然1塁手が良い選手だったのかもしれませんし、シングルAだからかもしれません。それでもこのファンサービスの姿勢の差がフェンスの高さに現れているのかと思います。