鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

解禁日翌日の桂川

2022年06月03日 | 日記
04.06.02(木)
鮎釣りシーズン開幕。
毎年激混みの解禁日は避け、その翌日に行くことに決めている私です。
今回は 桂川。

実は、その前に、鬼怒川に解禁日翌日(5月30日)にも行ってます。
鬼怒川は、増水後の薄い笹濁りで釣果は期待していませんでした。


同行者はハリキッて釣っています。


ところが、意外にも、思ったよりも、まずまず釣れて、ツ抜けも出来ました。


ただ、アタリが小さく、知らないうちに釣れていたことが何回かありました。
サイズは12㌢から16㌢くらいで、もの足らない大きさでした。
バラしが多かったのは、追いがあるというより、たまたま近くを泳いでいた鮎が掛かったのでしょう。だから魚影は濃いと思います。

・・

さて、本題の桂川。
解禁日は凄く釣れたようで、密かに期待して行きました。
朝7時に到着、意外にも川は空いています。


まずは、緩い流れで泳がせ釣り。


開始早々「ゴンゴン」と来ましたが、引き抜き途中で「ポチャリ」と落ちました。
その後は沈黙。解禁日のYouTubeでは凄く釣れていたのに・・
まわりの釣り人も暇そうです。
1時間ほどして、やっと1匹。


その後も釣れそうにないので、上流部に移動。
健康のため川原を歩くことも目的の一つです。

上流部は適度な瀬が続いています。


釣り人多く、空いている場所を見つけるのが大変です。
何年か前にいい思いをした場所がたまたま空いていて、釣り開始。
すると、すぐに良い当たりがありました。
「これぞ、鮎釣り」のアタリです。


その後、適度な間隔で釣れ出し、型も良いのが釣れ出しました。

素晴らしい鮎です。


入れ掛かりもなく、ゆっくりなペースで釣れるので爆釣とはいかず。


お昼までで13匹。

午後は、また下流部へ。
しかし、そのエリアはやっぱり釣れない。何でだろう?

仕方なく、また上流部へ歩く 歩く。
しかし、午前のペースにはほど遠く、たまに掛かる程度。
風が出て竿操作が大変だったり、根掛かりして糸を切ったり、糸が木に引っかかったり、タモに入れた鮎の1匹が「ピョーン」と脱走したり、等々、毎年の恒例行事も済ませました。
・・
午後4時には、まわりの釣り人 もういない。
なんと潔い。
4時半まで粘って、午後は4匹。ちょっと残念な釣果です。
いつも午後の方が釣れない不思議。

駐車場には、かろうじてもう一台あっただけ。
みんな帰りが早い。

さて、今回は、ちゃんとした鮎釣りが楽しめて良かったです。
数は17匹と地味でしたが、アタリは十分楽しめました。


今日の歩数:7350歩

     では。

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春の大アジ祭り

2022年04月07日 | 日記
04.04.05(火)

前回のアジ釣りが消化不良に終わったため、再度挑戦。
朝7時半出発し、いつもの高速を走る。


今回は無風に近い絶好の釣り日和。


冬のなごりの妙高山


お昼に現地に到着。
堤防は最近激混みになるらしいので、早めに釣り座を確保。
車で仮眠し、その時を待つ。

午後3時過ぎ、遠投サビキ開始。
前回と同じくしばらくして40㌢のサバを釣る。あまり嬉しくないです。
その後はしばらく音信不通。
まわりでは、サバがあちこちで釣れている。

午後4時過ぎ、待望の大アジが来たぁ


そしてまたしばらく沈黙。

釣れないので堤防の反対側の海に投げ込むと、しばらくしてウキが「スポッ」と消える。
大アジです。


その後適当な間隔で釣れ始めました。
ほとんどが30㌢前後の良型。

反対側は普段釣れないので釣り人少なく、広い釣り場を独占できます。

今年の傾向は、アジ回遊の時間だけ大忙しになるのではなく、時間的に長く安定した頻度で釣れる気がします。
夕方になるとあちこちでウキが沈みます。
4時頃から9時頃まで安定間隔で釣れて、最後はクーラーボックス満杯で終了。


なんだかんだで、釣果は大アジ30匹、中アジ10匹、サバ3匹。
しかもバラしが5匹以上(笑)。
同行したUさんは50匹位釣ってました。

久しぶりの大漁で満足したため、車中泊して2日目は釣らずに翌朝には帰路に着きました。

帰り途中、実家にお裾分け。

大きさは最高35センチありました。

それから飲食居酒屋のマスターにお裾分け。
料理に使えると喜んでもらえました。

自宅への持ち帰りは。大アジ3匹、サバ1匹。
このくらいなら飽きずに食べられるでしょう。

今回は、肩に湿布を貼って行ったので現場での肩痛は少なかったですが、寝るときはやっぱり症状が出ました。遠投すると普段使わない筋肉が悲鳴をあげるのでしょう。
鮎釣りにはない症状です。

     では。

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花見と、鮎の塩焼きと・・

2022年04月04日 | 日記
04.04.02(土)
久々に花見に行って来ました。


花を愛でるタイプではないですが、たまにはいいですね。




桜満開  文句なし。




〝白衣観音慈悲の御手〟







高さは100㍍くらいあると思ってたら、41㍍ほどらしい。

・・
お昼にそば屋に行きました。
そこには、囲炉裏に鮎の塩焼きが並んでました。


お店の人に勧められて、鮎の塩焼き1匹注文。
岐阜産の子持ち鮎天然物とのこと。


1匹1200円は高いけど美味しい。美味しいけど1匹1200円は高い。
いつも釣ってきて食べる鮎とは、まったく違うプロの味です。

「頭から食べてみて下さい」と言われて早速食べて見ると〝美味しい〟
いままで頭から食べる事はなかったので新鮮な驚きでした。

やっぱり、高いけど美味しい方がいいと思います。

炭火でじっくり焼かないと良い味は出ないですね。

半世紀前に慣れ親しんだダルマストーブが懐かしい。

・・

で・・
今年は、美味しい〝鮎の塩焼き〟に挑戦したいと心に決めました。


         では。
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真夜中の海釣りは〝しんどい〟

2022年03月26日 | 日記
04.03.25(金)

今年初めての海釣り。

途中は雪国を走ります。


そして、いつものようにお昼過ぎに現場到着。


釣り座を確保したは、いいが・・風が強い。
スマホで現場付近の風波予報を見ると、夜にかけて風速が急速に強くなるらしい。
夕方5時に6㍍、7時に8㍍、9時に10㍍、11時に8㍍予報。
これはいかん
昨日の予報では穏やかな風速予報と波高0.5㍍予想だったので安心していたのに、完全に外れた。天気はままならず。
ハッピー堤防は、早々に閉鎖したらしい。

夕方4時、アゲンストの風の中、とりあえず一投。


距離は出なかったが、なんとかウキが立ち、しばらく見つめていると、突然ウキが〝スポッ〟と消えた。
リールを巻くと、重い手応えと海中で暴れまわる動き・・これはサバ・・とすぐにわかった。
重い魚体を堤防上に力一杯引き上げると・・やっぱりサバでした。

サイズは40㌢ほどだが、アジではなかったのでうれしさ半分。

その後すぐに風が強まり、いったん撤収。
しばらく様子を見ていたが、夕方から夜の釣りは断念し、風の収る真夜中の釣行に変更。
車の中で早めの夕飯を食べ、夜8時車中泊。

真夜中3時、再度堤防上に立つ。風はだいぶ収まり、遠投も出来る状態になっていた。


まばらに釣り人がいる。
群れは来ていないが、ポツリ、ポツリとたま~に釣れる。
型は良型で30㌢前後。


しばらく遠投を繰り返すと、途中から肩が〝バリバリ〟に張り、肩痛発生。
投げるのが痛い、この感覚、以前にも経験済み。ロキソニン湿布貼れば治るけど、今回持ってくるの忘れた。

夜も明け、明るくなると、釣れる気配がなくなった。

そして、終了。
・・
その後は、釣れる時合いはないので、今回の釣行は、実質3時間で終わり。
3時間かけてはるばる来て、3時間釣って、また3時間かけて帰るとは、なんとも贅沢な時間つぶし
でも、半年ぶりにウキが沈む感触が味わえて良かった・・としよう。

今回の釣果:サバ1匹、大アジ4匹、中アジ3匹、小アジ2匹、小キジハタ1匹でした。


久しぶりの海釣りは、〝どっ疲れ〟でした。

   では。

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「犯人はあなたです」

2022年03月14日 | 日記
3人の事件関係者に向かって、刑事は「犯人はあなたです」といった。
そして最後のページをめくると・・・??? 
何も書いてなかった
推理小説で、こんな終わり方、あるのでしょうか?


軽い衝撃を受けました。

作者の意図が奇抜過ぎです。

読者を買いかぶり?してるんじゃぁないかな
余程の推理小説マニアでもないとスッキリしない結末ではないかと思ってしまいます。

3人の事件関係者には、それぞれ、因縁、動機、殺人機会があったが決め手がなく、しかし、最後には、刑事が犯人を特定し終わるものと思っていたのに・・

おまけに、袋とじがあり?、「推理の手引き」ということで教授と助手が謎解き解説をしますが、結局犯人の名前は明言されず。

モヤモヤしたままです。
・・
(あらすじ)
婚約中の男性の自宅に突然現れた1人の女性。男に裏切られた事を知った彼女は服毒自殺。男は自分との関わりを隠そうとする。醜い愛憎の果て、殺人は起こった。容疑者は3人。事件の鍵は女が残した毒入りカプセルの数とその行方。刑事が探りあてた真相に、読者はどこまで迫れるのか・・・


毒入りカプセルの動きが複雑で追い切れません。

ちょっとこんな推理小説は困ります。

最後の種明かしを楽しみに読み進んでいたのに、これでは、テレビで野球を観ていて9回裏の攻撃途中で放送終了になったようなものです。

賢明な読者なら分かるだろうという作者の意図は、ぼんやりとした読者である私にとっては、〝悪質ないたずら〟に他ならない気がします。

あまりに消化不良だったので、スマホの〝徹底ネタバレ解説〟を検索して、ようやく犯人が分かりました。
・・
でも、何だかなぁっという感情は行き場がありません。
・・
なので・・

この欲求不満について、

本ブログにて、ちょっと不満を書いてみました。

    では。


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