TIME IS ON MY SIDE

シンガポールは今日も暑いなあ。

街角アジット。

2009-11-18 | リトルインディア&インドなもの
リトルインディアの日曜日。
ケルバウRdからレースコースRdにいたるエリアも、

ハンサムなタミル兄さんたちでいっぱい。



ここには、インド系出稼ぎ兄さんたち相手の格安・
お食事処、「タミルナドゥ・スペシャル」があって

大鍋からは、炊きたてビリヤーニの湯気がほかほか。
週末の時分どきは、タミル兄さんたちの行列。

この風景には、かなり萌えるものがあるよ。

でもここは「ひとつちょうだい!」と兄さんたちの
行列にまじりたい気持ちをおさえ、

のんびり歩くだけにしよう。

一週間、故郷の家族のために頑張って働いた
兄さんたちの寛ぎタイムを邪魔しないように・・

などとしおらしいことを書いてるワリには

この前、タミルナドゥ・スペシャルの前でおもわず
足がクギヅケ。

いつもここでは、TVで何かしら映画を流してるけど
きょうも、兄さんたちがみんなで何かみてるぞ。

あら?どこかで見たような?

・・・・・・。



ぬおおおお!あれはアジットではないか!
何と、私の大好きなアジットクマールの代表作
「Vaali」(しかも、フツーに字幕なし版)上映中。

ここは、シンガポール・・・

じゃないぜ・・・

気分はまさに南インド、タミルナドゥ。
チェンナイからmkがおとどけしております。

有元さんのベトナム料理。

2009-11-18 | 本、映画、音楽
最近、インドシナ料理に興味シンシンというお話をしましたが

日本にいた頃重宝していたのがこの本



有元葉子さんの「わたしのベトナム料理」

生春巻き・ゴイクォンのつくり方も、有元さん流のレシピで
はじめて知ったのでした。

若い頃、当時一世を風靡していた彼女のスタイリッシュな
主婦ライフに憧れて

彼女の使う(あるいは宣伝する)キッチン用品の、すべてが
無条件に素敵に感じられたもの。

とくにクリステルのお鍋など、

有元さんのように、こまやかできちんとしたかたが使われる
から、いつまでもピッカピカ!なのであって

わたしのような、ずぼらな不良主婦にはお手入れが大変だ・・
と気づいたときには遅かったよ~

さて「わたしのベトナム料理」有元さんのベトナム料理への
愛情がひしひしと伝わってくる

今よんでも、とてもいい(そして使える)本ですよね。

後半に、レシピとは別にベトナム・料理事情のコラムや食材・
購入可能場所リストがあるのも、気がきいててね。


(これはインドシンで)